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2020-05-21

【ロサンゼルス】あのスーパースターと会える!? 「NBA」の聖地3選


日本人にも人気のアメリカの大都市・ロサンゼルスは、バスケットボールがとても盛んな街。アメリカのプロバスケットボールリーグ「NBA」好きにとっては、1度は訪れたい街のひとつです。

そこで今回はロサンゼルスにあるNBAファンの聖地などをご紹介したいと思います。
NBAに詳しくない人でも楽しめる場所なので、ロサンゼルス観光の参考にしてみてください。





1.ステイプルズ・センター

ロサンゼルスを本拠地とするNBAのチーム「レイカーズ」と「クリッパーズ」のホームグラウンド「ステイプルズ・センター」。会場の外にはレイカーズに大変ゆかりのある選手の銅像がいくつか建てられています。

こちらは、レイカーズが誇るスーパースター「シャキール・オニール」。216cm147kgという類稀な体でNBAを席巻したレジェンドは銅像からでも迫力が伝わってくると思います。

また、現在のNBAのロゴのモチーフになっていると言われている「ジェリー・ウェスト」もいますよ。

ぜひ、スーパースターたちと写真を撮ってみてください。
そして、ステープルズ・センターでNBAの試合を観戦してみてください。大興奮間違いなしですよ!


ステイプルズ・センター内にはオフィシャルストアがあるので、NBAグッズをお土産として買いたい方はぜひ足を運んでみてください。

ただ、ステイプルズ・センターで行われる試合日程は行く前に確認しておいてください。ステイプルズ・センターはホッケーのプロリーグ「NHL」のロサンゼルス・キングスの本拠地にもなっています。そのため、訪れた日にホッケーの試合があるとNBAグッズが売られていない可能性があります。


ステイプルズ・センターは、メトロの「pico」駅から徒歩ですぐの場所にあるのでアクセスも抜群!また周辺には、グラミー賞にまつわる展示物が並んでいる「グラミー博物館」や野外イベントが開催されている「マイクロソフト・スクエア」などもあるのであわせて回ってみるのも良いかも知れません。





2.ハリウッドろう人形館

ハリウッドろう人形館は、約80体の著名人そっくりのろう人形が、映画の名場面や歴史的な瞬間を再現しています。細部にまでこだわってつくられているため、本当にそこにいるかのように感じられます。


入り口にはコービー・ブライアントのろう人形があります。コービー・ブライアントは今年の1月に不慮の事故で亡くなってしまいましたが、NBAが誇るスーパースターでした。

本物のコービー・ブライアントとはもう写真を撮ることはできませんが、NBAファンの方はハリウッドろう人形館で本物そっくりのコービー・ブライアントとぜひ写真を撮ってみてください。

横に並んでみて、やはりNBA選手は身長が高いんだなって実感しました。コービー・ブライアント(198cm)はNBA選手の中では決して身長が高いほうではなかったのですが、それでも一般人と比べるとかなり高いです。そして、筋肉もすごいので近くで見てみてください。





3.メルローズアベニュー

もうひとつ、コービー・ブライアントと写真を撮ることができる場所があります。それが「メルローズアベニュー」。メルローズアベニューは東西に長く走る通りで、最新のファッションを展開しているブランド店からヴィンテージものを販売する古着屋までさまざまなお店が並んでいます。古着屋に行けばもしかしたらレアなNBA関連の服が手に入るかも!?

フォトジェニックなウォールアートもメルローズアベニューの見どころ。大きな壁一面に絵が描かれている場所が多数存在しています。そこにはコービー・ブライアントが描かれている壁もあります。

アフロ時代の若かりし頃のコービー・ブライアントの絵もありました。

一緒に亡くなってしまった娘さんとの絵もあります。
ぜひ、巨大なコービー・ブライアントと一緒に写真を撮ってみてください。





ロサンゼルスを歩いていると、街の人々がレイカーズやクリッパーズのユニフォームを着て歩いているなど、まさにNBAファンにはたまらない場所になっています。また今回ご紹介した場所以外にもレイカーズやクリッパーズ、コービー・ブライアントの写真などを街中で多数見ることができます。

また旅行を楽しめるようになったらぜひ、ロサンゼルスの街を歩いてNBAにゆかりのあるものを楽しんでみてください。





このしおりのライター

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