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2019-09-23

【初めてのオランダ】三大都市を周遊する、3泊5日の観光プラン

【2日目】朝:オランダ第2の都市 ロッテルダムへ

2日目は、アムステルダムから電車に乗っておよそ40分、オランダ第2の都市「ロッテルダム」へ。
ロッテルダムはアムステルダムよりも観光客が少なく、静かで落ち着いた雰囲気の街でした。




【2日目】午前:ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館で名画に触れる

ピカソ、モネ、ダリ、ムンクなど有名画家の作品を多く所蔵している「ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館」。現在、大規模の改修工事中で、2025年まで閉館するそう。改修中でも主要コレクションの一部は、近隣の7つの美術館で展示されるみたいです!

コレクションの中で見るべき作品のひとつが、ブリューゲル(父)の作品『バベルの塔』。
塔の中で作業している人が米粒よりも小さいサイズで描かれているなど、細かい部分まで丁寧に描かれているので、近寄ってよーく見てみてください。




【2日目】お昼:マルクトハルでローカルランチ

美術館で芸術に触れたあと、巨大な複合施設である「マルクトハル」でローカルランチをいただきました。変わった外観だけでなく、天井には果物や動物などのカラフルな絵がところ狭しと描かれており、とてもアーティスティック!

マルクトハルには、食品や軽食などを販売するお店が100軒ほど軒を連ねており、何を食べようか迷う...。私は、香ばしい食欲をそそる匂いがする「EKMEKCI」に入ってみることにしました。

EKMEKCIでは「ギョズレメ」という、クレープのような生地に肉やジャガイモ、ホウレンソウなどを包んで焼きあげる、トルコの国民食をいただきました。自分でお好みの食材をトッピングできるので、自分好みのギョズレメを作ることができます。




【2日目】午後:ロッテルダムの近代建築を巡る

ロッテルダムを歩いていると、街中に変わった外観をした近代的な建物をよく見かけました。中でも驚いたのがマルクトハルの近くにある「キュービックハウス」。実際に人が住んでおり、いくつかは旅行客でも宿泊ができるのだそう!

デザイナーズマンションとかではなく、普通のオフィスビルですらオシャレ。




【2日目】夜:ボレニウスで極上のディナー

夜はアムステルダムに戻って、ミシュラン一つ星レストラン「ボレニウス レストラン(「Bolenius Restaurant)」で極上のディナー!ドレスコードは特にありませんが、きちんとした服装のほうが好ましい、ちょっと大人な雰囲気のレストランです。

ボレニウスでは「DUTCH CUISINE」という、フレンチをオランダバージョンにアレンジした料理をいただくことができます。レストラン最大のウリは、レストラン近くのキッチンガーデンで採れた新鮮な野菜。野菜中心のコースなのでとってもヘルシーです。



3日目へ続く...


このしおりのライター

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