もうすぐ10連休のゴールデンウィーク!
おでかけしたいけれど、遠出は疲れるしお金がかかるから気が進まないな〜という人も多いのではないでしょうか?
そんな人にオススメなのが東京から日帰りで行ける「あしかがフラワーパーク」です!
あしかがフラワーパークって?
栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」は94,000㎡という広大な敷地に、多種多様な花が咲き乱れる“花の楽園”。
CNNのトラベルスタッフが選出した「2014年の世界の夢の旅行先10カ所」に日本で唯一選出されたことで爆発的に人気となったスポットです。2018年4月には入口のすぐ近くに「あしかがフラワーパーク駅」が開業し、車や免許を持っていなくても行けるようになりました。
そんなあしかがフラワーパークの最も美しい時期と言われているのが、藤の花が咲くこれからの時期なんです!
今年も開催される藤の祭典!
*昨年の写真です。
2019年4月13日(土)〜5月19日(日)の期間、あしかがフラワーパークでは「ふじのはな物語〜大藤まつり2019〜」が今年も開催されます!ほぼ同時期の2019年4月18日(木)〜5月12日(日)にはライトアップも行われる予定になっています。
営業時間は通常7:00~18:00ですが、ライトアップ期間中は21:00まで延長されます(ライトアップは17:30~)。17:30~の夜の部から入園すると、通常の入園料よりも300円お得に入園できます!
入園料は開花具合で変動!
*昨年の写真です。
あしかがフラワーパークは、花の開花状況に応じて入園料が変化するという面白い料金制度になっています!2019年の「ふじのはな物語」が開催されている期間は、大人 900円〜1,800円、子ども 500円~900円の間で入場料が変化するようです。入園料は当日の朝7:00に決定します。
参考までに昨年、私が訪れた5月4日の入場料は1,300円でした。昨年は開花が例年よりも10日ほど早く、見頃を過ぎていたので少し安くなっていました。
今年も例年よりやや早く開花するとの予想なので、2019年はゴールデンウィークの前半〜半ばに見頃を迎えそうです。
園内にある6か所の見どころ!
1.大長藤
*昨年の写真です。
西ゲート入ってすぐの場所には「大長藤」が咲いています。大長藤は名前とは裏腹に、紫色の小ぶりな花を咲かせます。大長藤の小さな花が集まった光景はまるで“紫色の天井”のよう!
*昨年の写真です。
たくさんの花が咲いていますが、全ての花がたった1本の木のものなんです!
藤ってこんなに広がるの!?とびっくり。
2.大藤の藤棚
*昨年の写真です。
園の中心付近にある「大藤の藤棚」は、あしかがフラワーパークのシンボル的存在!自然光に照らされた藤の花は透き通るような淡い紫で、眺めているとなんだか落ち着く光景です。
*昨年の写真です。
樹齢150年にもおよぶ大藤の藤棚は、人に当たるほどのところまで垂れ下がっているので、なるべく藤の花に触れないように注意しながら観賞するようにしましょう!
3.きばな藤のトンネル
*昨年の写真です。
紫や白のイメージが強い藤の花ですが、「きばな藤」もあしかがフラワーパークの名物!日本では栽培が難しいと言われているきばな藤がおよそ80mも続くトンネルは、日本全国でもここにしかない貴重なものなんだそう。
4.白藤のトンネル
*昨年の写真です。
個人的に1番綺麗だと思ったのが、「白藤のトンネル」。白藤と緑の草木でびっしりと覆われており、とても幻想的でどこか別世界に迷い込んだかのような気分になるスポットです。いい香りもして、最高に癒されます。
5.ツツジの海
*昨年の写真です。
5,000株以上のツツジが咲く「ツツジの海」も見どころのひとつ!街の植え込みなどで目にする機会の多いツツジですが、フラワーパークならではの色とりどりの華麗なツツジたちに目を奪われることでしょう。
6.ローズガーデン
*昨年の写真です。
ローズガーデンでは、例年5月上旬〜中旬ごろにバラが咲き始めます。一口にバラと言っても、多くの種類のバラが園内に咲きます。「プリンセス ドゥ モナコ」や「恋心」、「ミッドナイトブルー」などロマン溢れる名前のバラもあるので、自分のお気に入りの名前のバラを探すのも面白いですよ!
GWのおでかけは「あしかがフラワーパーク」へ!
*昨年の写真です。
都心から車で1.5時間、電車で2.5時間の「あしかがフラワーパーク」は日帰り旅行にぴったりのスポット!ゴールデンウィークの心地良い陽気の日には、ぜひあしかがフラワーパークへ行ってみてくださいね!