close
2019-04-11

ロサンゼルス観光完全マニュアル〜天気、費用、航空券、服装、持ち物など〜

「ベストシーズンはいつ?」「旅行費はどれくらいかかる?」「服装は?」「ホテル以外に滞在方法はないの?」「持参すべきものは?」など、旅行前に調べたいことってたくさんありますよね?

今回はそんな疑問をここでサクッと解決できるようにまとめてみました!ロサンゼルス旅行を予定している方、必見の内容となっておりますので是非ご一読ください(^^)




ロサンゼルスの気候、ベストシーズンについて

ロサンゼルスは【365日中300日が晴れ】と言われているくらい、快晴の日が多く年中過ごしやすい気候が売り。ロサンゼルスに移住してきた理由を友人に尋ねると皆、口を揃えて「気候の良さでしょっ!」と言う。私もそのうちの1人。なんせ雨があまり降らないし、湿気も少ないこの気候、慣れるともう他には住めないです( ゚Д゚)

ロサンゼルスの1年の気候

                                                                                                                                                                                                                                   
月平均気温(℃)月平均最高気温(℃)月平均最低気温(℃)月降水量(mm)
1月16.621.711.436
2月14.719.79.73
3月14.818.511.253
4月16.720.612.71
5月17.220.214.22
6月19.522.516.50
7月23.626.820.50
8月23.82720.50
9月21.224.318.10
10月20.424.216.515
11月18.423.413.453
12月14.819.110.637

地点別データ・グラフ(気象庁) / ロサンゼルス 2018年抜粋

一応1~3月が雨季と言われています。
4,5月は春陽気で過ごしやすい。日本で花粉症がひどかったのに、ロサンゼルスに来てからなくなったという人が多いので、花粉に悩まされることはないかも。
2018年は例年に比べて涼しい日が多く、通常6~9月にかけてはもう少し暑いイメージ。1日外にいると焼けちゃいます。
10月中旬くらいまではまだ暖かく、10月末から涼しくなってきます。
11~12月は長袖じゃないと無理。コートを引っ張り出したこともありますが、基本ヒートテックにセーターくらいでもOK。


ベストシーズンは?
気候で言うと4~10月であれば着こむ必要はなく過ごしやすいと思います。ただ個人的な意見だと10月31日はハロウィン、11月第4木曜日はサンクスギビングで、その翌日の金曜日がブラックフライデー、12月はクリスマスイルミネーションとイベントごとが目白押しなので、この時期もおすすめ。ただし!12月24、25日は多くのお店が閉まるのでクリスマスは避けましょう。




服装について

基本的に夏と冬以外、写真のような格好で過ごせます。半袖にジャケット。ただ夏場(7~9月)でも朝晩は涼しいので薄手のシャツやパーカーがあるといいですね。冬場(12~2月)は寒がりならコートや薄手のダウン。通常ヒートテックにセーターで私はOK。




費用について~航空券、ホテル、食費など~

お次は気になる費用もろもろについて。いいホテルに泊まれば高くつくし、高級レストランもいいお値段がしますので、そういったものは省いて平均的な費用をみていきます。


航空券がお安い時期はいつ?
わたくし関西人ですがすみません!ここは東京ーロサンゼルスの直行便を利用する場合で比較させてください(-_-)

結論!10、11月が安く、うまくいけば6万円台でチケットが買えます!往復チケットは10万円前後くらいが相場。12月もクリスマス前なら5万円台で見つかることも!8月は高く、最低13万円くらいはしますね。4~7月、9月、1月は平均的な10万円前後。


ホテル費用
これは時期とどのエリアに泊まるかによりますが、通常ホテルなら1泊、1万~1.5万円くらい。モーテルなら1万円以下のところも。


食費(チップ別)
平均的な費用ですので参考までに。
ランチ $10~$15
ディナー $20~

本当にどこで食べるかによって費用にかなり差が出ます。ファストフード店なら$10以下。韓国やタイ、ベトナム料理ならディナーでも1人$20くらいあればお腹いっぱい食べられますよ(^o^)

お水は安いです。トレーダージョーズでは1.5Lのペットボトルが50円くらい!ジェラートは調子にのると1000円くらいするから高い…食べちゃうけどね。
ロサンゼルスは物価が高いと言われていますが、探せば美味しくお得に食べられますよ。yelpというアメリカ版食べログ的なサイトでレストラン情報をゲットできます!様々な人種が暮らしていますので、コリアタウン、チャイナタウン、タイタウンなどがあり、その国の本格的なものが食べられます。おすすめレストラン情報はまた書きます~(*^^*)




チップの相場

チップっていくら置けばいいのか迷います(,,゚Д゚)レストランに関しては合計金額に対していくらが相場なのかをお伝えします。

                                         
大衆的なレストラン15%
高級レストラン20%
ホテルのベッドメイキング$2~5(私は$2,3くらいかな)
バレットパーキング(※)$1~2(ラスベガスはもう少し渡します)
宅配ピザなどデリバリー15%
美容サロン20%

「なんでチップ少ないねん!」ってサーバーに聞かれることがありますので、どんなにサービスが悪くても10%は切らないほうがいいかと。

※バレットパーキング(Valet Parking)とは、レストランやホテルなどで見られる駐車サービスのこと。駐車場に着いたら係の人が「鍵だけ置いて出てちょうだい」と言いに来ますので、鍵をさしたまま車から降ります。その際、引換券をもらうのをお忘れなく。車内に貴重品を置かないように。ちなみにValet Parkingの駐車代は別です。




ホテル以外に滞在方法はあるの?

せっかく旅行をするなら異文化交流やローカル人と触れ合う機会が欲しい、と思う方が増えています。そういった方は次のような滞在場所もありですよ。


Airbnbでお友達を作る
Airbnbは宿泊タイプを選ぶことができます。お家1棟貸切から、ルームシェアタイプまで様々。1室を借りる場合だと、別のお部屋にオーナーさんや、他の旅行者が滞在しているので仲良くなるチャンスも。実際、家主さんとお友達になり観光案内をしてもらった、なんて話も聞きます。あとはお城やヨット、エアストリームなどユニーク物件もありますよ(^o^)ちょっと変わったステイをしたい方におすすめ。

>>Airbnbはこちら


ホームステイで異文化交流
ホームステイって実は短期旅行者でも利用可能(^o^)家族の一員として生活をするので、そのお宅のハウスルールを守る必要はありますが、ハロウィンやサンクスギビングなどイベントごとのある時期に滞在をすると、アメリカ文化体験を楽しめますよ。ホームステイはオンラインで探せます。




必要な持ち物

ロサンゼルスは日系スーパーがいくつかあり、多くの日本の商品は現地で購入できます。ただお値段がちょっぴりお高めなので持参した方が良いものをご紹介!


現地で使える携帯 / ポケットwifi
外でインターネットが自由に使えないのは致命傷です。特にGoogle Mapsは常に使うので、ネット環境の確保はマスト。短期旅行ならポケットwifiで十分です。長期滞在予定の方はSIMフリーの携帯を持参して、現地でSIMカードを購入。プリペイド携帯として使用するのも手です。アメリカは携帯費用が安く、テキスト(メール)、国内通話無制限はもちろんのこと、データ無制限で1ヶ月$60というプランをだしている会社もあります。プリペイドなら支払いをしなければ自動的に使えなくなりますので、解約手続き不要とお手軽。

クレジットカード / キャッシュパスポート
防犯上、現金の持ち歩きは最小限に。クレジットカードを使いましょう。

サングラス
紫外線の強いロサンゼルスでは季節に関係なくサングラスは必須。

日焼け止め
もちろん現地で買えますが、どうも成分が強力すぎるような気がして…。日本のものが安心です(^o^)

スリッパ
ホテルにスリッパはありません…。持参しましょう。

寝巻き(パジャマ)
自分のものが1番です。

歯磨きセット
ホテルでもらえますが、質が良くありません(;_;)

常備薬
アメリカの錠剤って大粒!喉詰まるんじゃないかってくらいで恐ろしや…。女の子用品も断然日本製のものがいいですよ。

除菌ウェットティッシュ
レストランでおしぼりは出てきません。また便座を除菌するものもアメリカのお手洗いには備わっていないので、気になる方は持っていくといいですね。




まとめ

今回は旅行前の「これが知りたい!」的なことをまとめて書きました。さて次、旅の準備ができた方におすすめな記事がコレ。現地で危険な目に遇わない為の注意点や、知っておいて得するようなことを紹介しています。よければ参考にしてみてください(^o^)

>>【必見!】ロサンゼルス観光、知って得する10のこと

このしおりのライター

このライターのしおり