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2018-08-22

【ニュージーランド】スカイダイビング体験記。上空5000mから眺める地球に感動!


私が人生で一度は体験してみたかったこと、それは“スカイダイビング
そのスカイダイビングをニュージーランドで体験してきました!

そこで今回は、ニュージーランド1の大都市・オークランドでスカイダイビングを体験できる「Skydive Auckland」をご紹介します。




事前予約は必須!

スカイダイビングはふらっと行ってふらっと飛べるわけではありません。私はオークランドに到着してから思いつき、飛ぶ2日前に現地で予約しました。

予約してみてわかったのですが、結構値段が高い!飛び降りる高度により値段は変わりますが、一番低い9,000フィート(約2,700メートル)のプランで22,000円程度。最高の16,500フィート(約5,000メートル)のプランで32,000円程度。
私は最高の思い出にするために16,500フィート(約5,000メートル)のプランで予約!

写真やビデオを撮影するオプションプランは追加料金が必要です!私は最も安い写真だけのプランを追加!予約時に申し込まないとダメなのかと思いきや、施設に着いてからスタッフの人に口頭で頼んでも大丈夫そうでした。


*予約はこちらから
http://www.skydiveauckland.com/online-booking.html

https://www.veltra.com/jp/oceania/new_zealand/a/149431




スカイダイビング当日!

バンで指定したピックアップ場所まで迎えに来てくれます。ピックアップ場所は6か所から選べるので、私は一番わかりやすいスカイタワーの下を選択。この辺りは車が多いので、事前に何色でどんな形のバンなのか確認しておきましょう!

スカイダイビング前に早速トラブルが発生!
ピックアップの予定時間を30分過ぎても全然来ない...友人が電話をかけると1時間ほど遅れるとのこと。「アバウトだなぁ」と友人と笑いながら待って、結局1時間半遅れでピックアップ!


施設は市街地から車で1時間ほどの場所にあります。バンの中ではiPadを使って書類へのサインを行います。あとは体調は大丈夫かなどチェックや事故をしても自己責任という契約にもサイン!サインが終わったら車窓から羊でも観察しながら到着を待ちましょう。




Skydive Aucklandに到着!

到着したら荷物をロッカーに預け、すぐに体重計に乗って体重チェック!100kg以上ではスカイダイビングはできないみたいです。次に映像でスカイダイビングの流れとやり方を学びます。映像なので英語がわからない人でもなんとなく理解できるはず!

映像を見たら、次は着替え。着替えといっても自分が着ている服の上から作業着のような青いつなぎを着るだけです。あとは自分とインストラクターを繋げる器具をつけてもらったらあっという間に準備完了!




ドキドキのフライト!

インストラクターと一緒にセスナに乗り込みます!セスナの中は意外に狭く、人がぎゅうぎゅう詰め状態。機内では平均台のような椅子に座って自分の番が来るまで待機します。

あっという間に高度が上がり、高度の低いプランの方達がどんどん先に飛び降りていきます。ハッチが開くと機内に冷たい風が入り込んできて、もう怖い...!

飛び立つ直前にインストラクターと離れないように器具をセッティング。全部インストラクターがやってくれるので安心です。ゴーグルを着用すればあとは飛ぶだけ!




いざ大空へ!

未経験のみんなが持つ「ハッチに腰掛けたら怖気づいてなかなか飛べないんじゃない?」という疑問。私も最初はそう思っていましたが、実際は「うわーもうすぐ飛び降りるのか!」と思っている間に、インストラクターに後ろから押されて大空に飛び立つことになります。なので下を見て怖がる猶予はありませんでした。

高さがあまりにも現実的ではなかったので高所恐怖症の私でも全然怖くなかったです。それよりも富士山より1,300メートル高い場所から眺める景色はとっても綺麗で、地球が丸いのがよくわかります。

75秒ほどのフリーフォール(パラシュートなしでの滑空)は少し硬めの巨大な絨毯に乗っている感覚で、清々しいの一言!全身に風を浴びながら空を飛ぶ75秒は本当にあっという間です。
私はジェットコースターの内臓が浮く感じがとても苦手なのですが、スカイダイビングは一切そういった感じありませんでした。


少し慣れてくると感じるのが「あれ?呼吸するの難しくない?」ということ。
飛び降りている勢いが凄すぎて鼻ではまず息ができないです。しかも口呼吸するたびに口の中に爆風が入り込んできてカラッカラになります。

私の手には「I can fly」の文字が!行きのバンの中でスタッフがマジックを貸してくれるので、自分の好きな文字や絵を書くことができるんです。写真を撮影する人には嬉しいサービスですよ。

パラシュートが開くと、そこからは空中散歩を堪能!呼吸もラクにでき、ゴーグルも外して自分の目で素晴らしい景色を眺めることができます。

インストラクターがサービス精神を発揮してくれて、ぐるぐる回転してくれました。しかも何回も。最初は楽しかったけれど、途中からだんだん気持ち悪くなってしまいました...(笑)


楽しい時間は一瞬で、気づいたら地上がもうすぐそこ。ここでくる着地の恐怖。しっかり最初に見た映像を思い出して両手を広げ、足を地面と平行に伸ばして着地!




一生忘れられない最高の思い出!

ニュージーランドのアクティビティ天国は南島のクイーンズタウンと言われていますが、北島のオークランドでも最高のスカイダイビングを楽しむことができました!

スカイダイビング後に少し気持ち悪くなりましたが、今はもう一度飛びたい!!!!という気持ちでいっぱいです。まだスカイダイビングしたことがない人はぜひオークランドで体験してみてください!


このしおりのライター

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