観光地には、その地域の名産品を活かした魅力的なご当地スイーツが存在しています。特にアイスは食べ歩きにもぴったりで、旅行の気分を一層盛り上げてくれる人気スイーツ!
今回は ittaライターの旅のしおりの中から、旅先で食べたいご当地アイスをご紹介します!
かまたまソフト(香川県)
写真:「女子大生3人が“四国美味しいもの巡り”で食べた おすすめご当地グルメ9選」(ライター:オルカ)より
香川県では、ご当地グルメである「讃岐うどん」が、なんとソフトクリームになってしまいました!それがこの不思議な見た目の「かまたまソフト」。金刀比羅宮(ことひらぐう)の表参道にある「こんぴらしょうゆ豆本舗」で販売されています。
アイスクリーム本体は、生姜味のアイス。そこにトッピングとして、醤油とネギがかかっているのです…。お味は「うどん」とは言い難いものの、しょっぱいアイスとして新しい美味しさを開拓しています。
鳴門金時芋ソフト(徳島県)
写真:「【徳島】激写必至!?あの手この手で鳴門の渦潮を観てみよう 」(ライター:numata)より
徳島の名産品といえば、鳴門金時!栗のようなホクホクの食感で、糖度が高いことからお菓子の材料としても良く使われています。そんな鳴門金時を使ったアイスが食べられるのは、鳴門大橋を望む展望台「エスカヒル鳴門」内にある「アイスクリームショップ パーク・イン」。
こちらの「鳴門金時芋ソフト」は、ふかしたアツアツの金時芋の上に冷たいソフトクリームが乗っており、絶妙な温度感を実現! 金時芋の皮を使ったチップスも添えられており、甘さとしょっぱさが同時に味わえるのもポイントです。
烏骨鶏卵ソフトクリーム 金箔付(石川県)
写真:「【石川】グルメ満載!北陸の小京都・金沢 ひがし茶屋街を散策しよう」(ライター:numata)より
金沢といえば金箔!金粉や金箔を貼ったソフトクリームは、金沢を訪れたら食べておきたいスイーツの1つですよね。観光名所「ひがし茶屋街」の入り口付近にある「金澤 烏鶏庵東山店」にも、魅力的な金箔付きのソフトクリームがあります!
こちらで食べられる「烏骨鶏卵(うこっけい)ソフトクリーム 金箔付」は、金沢の農場で飼育されている烏骨鶏の希少な卵を使用した逸品。金箔で見た目が美しいだけでなく、ソフトクリーム自体も、こだわりの濃厚な味わいとなっています。
マンゴーソフトクリーム(宮崎県)
写真:「【宮崎】地元民オススメは鶏!日帰りでご当地グルメを満腹に楽しむ旅」(ライター:オルカ)より
宮崎県に行ったら、やっぱりマンゴーを使ったスイーツは欠かせません。宮崎空港内にある「ドリンクスタンド パーム」で食べられるのは、果肉がゴロゴロ乗った豪華な「
マンゴーソフトクリーム」!
ソフトクリーム自体もマンゴー味で、その上に濃厚なマンゴーソースと、こぼれ落ちそうなほどの角切りマンゴーがトッピングされています。写真はレギュラーサイズ(520円)なのですが、キングサイズ(880円)はさらに果肉が大盛りで、圧巻のビジュアルです。
できたて横濱馬車道あいす(神奈川県)
写真:「食べる・撮る・体験する。横浜のおすすめ観光スポット10選!」(itta編集部より)
横浜は日本のアイスクリームの発祥地!明治2年、横浜馬車道通りで、氷と塩を使用し日本で最初のアイスクリーム「あいすくりん」の製造販売が始まったのだそう。 当時のアイスクリームの原料は、卵と牛乳と砂糖のみ。
横浜赤レンガ倉庫内にある「ヨコハマ バシャミチアイス」では、その味を再現し現代風にアレンジした「できたて横濱馬車道あいす」が食べられます。クリーミーなアイスの上にはモナカが乗っており、サクサクの食感が楽しめるのも魅力!
ブルーシールアイス(沖縄県)
写真:「都内でアメリカ旅行気分!?福生の米軍基地沿い FUSSA BASE SIDE STREET が楽しすぎる」(ライター:オルカ)より
沖縄のご当地アイスといえば「ブルーシール」ですよね! 実は県外にも、店舗型のブルーシールのお店がいくつかあるんです。東京都福生市、米軍横田基地沿いの「FUSSA BASE SIDE STREET」にある店舗は、関東第1号店! 常時25種類以上のアイスクリームを揃えており、シークワーサーや紅芋、塩ちんすこうなど沖縄らしいフレーバーも味わえます。
米軍基地が近くにあるため、周辺にもアメリカンなお店が多い通り。外にあるベンチに座って食べれば、沖縄と似た雰囲気を味わうことができるんです。都内で沖縄の風を感じたい!というときは、福生店を訪れてみてはいかがでしょう。
ご当地アイスは、見かけるとついつい買ってしまう魅惑のスイーツ。手軽に名産品を味わうことができるので、紹介した地域にお出かけの際はぜひ、参考にしてみてください!