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2017-06-17

【宮崎】地元民オススメは鶏!日帰りでご当地グルメを満腹に楽しむ旅

先日、出発3日前に衝動的に飛行機のチケットを買い、弾丸宮崎一人旅へ行ってきました。

前回は 現地のタクシー運転手さんと巡った観光スポットをご紹介したので、今回は実際に食べた宮崎グルメについて、レポートしたいと思います!

観光スポットについては全く下調べをしていなかったためヒールで険しい山道を歩くことになった私でしたが、食べ物については事前にバッチリ情報を集めていました。食い意地がすごい。


宮崎でこれを食べなくてどうする!チキン南蛮

飛行機を予約してすぐに連絡した宮崎出身の友達いわく、「チキン南蛮、地鶏、日向夏が有名で美味しい!鶏がマジで美味しい!」とのこと。今回の旅は日向市に行くことを目的としていたので、県内でも日向市に絞って、チキン南蛮のお店を事前に検索していました。

そして口コミサイトを読み漁って見つけたお店がこちらの、「ビストロ南蛮亭」。

駅から徒歩2分ほどでアクセスも抜群なため、日向市に到着してすぐ、腹ごしらえに行くことに。

知らない土地で初めて入る飲食店は、いつもちょっぴり緊張します。案内してもらったのは4人掛けのテーブル席で、キョロキョロしてみると仕切りの奥に男性のお客さん、角の向こうの席には家族連れの気配を感じました。ちょうどお昼時だったので、この後続々と店内が賑わっていきます。

「よーし、お目当てのチキン南蛮を食べるぞ!」と、意気込んでメニューを開いてびっくり!なんと各種定食が600円。まるで学食プライスな上に、おかずもご飯も量が選べます。

お待たせしました。こちらが宮崎を代表するご当地グルメ、「チキン南蛮」です!

タルタルは甘い南蛮ソースと合わさって、思ったよりサラサラ。そのせいかお肉にも味が染みやすく、ほどよい味の濃さに白米も一緒にどんどん進みます。味噌汁も小鉢も本当に、食欲増進効果がすごい。


肉好きにはたまらない旅が始まってしまいました。



相性バツグンの地酒と地鶏

その後は日向市内の観光スポットをぐるりと周り、ヒールで砂浜や山道を歩き、太陽にもたっぷり照らされてすっかりクタクタに。帰りの飛行機は20時近くだったため、宮崎駅で途中下車して夕飯を食べることにしました。

まだまだ外は明るいけれど・・せっかくだから宮崎の地酒、飲んでおきましょう!駅構内の飲食街にある「炎の舞らくい」という居酒屋さんへ入ってみることに。

「木挽BLUE」は、先ほどまで私が観光していた日向のお酒です。芋焼酎ですが、日向灘から採取した独自の酵母ですっきりと飲みやすく仕上げているため、幅広く好まれているんだそう。確かにとっても爽やかでした!

おつまみは、やっぱり地鶏。秘伝のタレと絡めた「宮崎鶏の炭火炙りたたき」は、さっぱりしていて暑い夏に毎日食べたい味。

こちらの「宮崎鶏の炭火せせり焼き」は、柚子こしょうと炭火焼の匂い、味が絶妙に合わさって幸せの味でした。おつまみはハーフサイズがあるので、一人飲みでも数種類楽しめるのが嬉しいです。



宮崎フルーツはフォトジェニック!

さて、宮崎空港に到着すると何やら、カラフルで魅力的なお店を発見。そういえばまだ、宮崎フルーツを食べていないことに気が付きました。

やっぱり宮崎に来たからには食べておきたい、マンゴーソフトクリーム!果肉がごろごろ乗っかっていて、もはや落っこちそうです。520円でこの贅沢なビジュアルとなると、キングサイズ(880円)も気になりますね。


ちなみに家族へのお土産には、かわいいお菓子「日向みかん」を購入。

日向夏パウダーの入ったお饅頭です。何度見てもかわいい。



以上が、私が日帰り宮崎旅行で食べた美味しいご当地グルメたちでした。前日の昼から何も食べずにお腹をペコペコにしておいた甲斐あって、日帰りでもいろいろ楽しめたので満足、満腹!

ぜひ宮崎に行った際には、参考にしてみてください!


このしおりのライター

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