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2018-02-25

食べる・撮る・体験する。横浜のおすすめ観光スポット10選!

中華街での食べ歩き、カメラ片手に歩きたいハイカラな街並み、ロマンチックな夜景・・・。 魅力たっぷりな港町「横浜」の、一度は行っておきたいスポットをまとめてみました!

新しい施設も次々と誕生し、進化し続ける横浜の街。何度も行ったことがある方も、改めて観光客気分で歩いてみると想像以上に楽しめるかもしれませんよ。




お腹を空かせて行こう!「横浜中華街」で食べ歩き

横浜といえば、まず中華街を思い浮かべる方が少なくないはず。中華食べ放題ランチや食べ歩きグルメの誘惑がそこかしこに溢れる横浜中華街は、何度行っても楽しめます。ついあれもこれもと食べたくなってしまうので、お腹を空かせて行きましょう!

編集部おすすめの食べ歩きグルメは、江戸清の「湯杯小龍包 カニ味噌」(300円)。横浜中華街に数店舗ある人気店「江戸清」は大きな豚まんが有名なお店ですが、スープがたっぷり入った湯杯小龍包も絶品です。アルミのカップに入っており、スプーンを付けてもらえるので食べ歩きしやすいのも嬉しいポイント。




写真好きにおすすめ!「山手西洋館」を巡ってみよう

写真:「【横浜】無料で見学できる! 異国情緒あふれるフォトジェニックな山手西洋館巡り」(ライター:ちゃんちか)より

元町・中華街駅と石川町駅付近の山手エリアには、幕末から明治にかけて多くの外国人が移住し形成した街並みが今でも残っています。山手エリアにある西洋館のうち、横浜市所有の7つの西洋館(港の見える丘公園の「横浜市イギリス館」・「山手111番館」、元町公園の「山手234番館」・「エリスマン邸」・「ベーリックホール」、山手イタリア山庭園の「外交官の家」・「ブラフ18番館」)は、無料で館内を見学することができ、写真撮影も可能!

素敵なカフェが併設されている西洋館もあり、1日かけて7館を巡ってみるのも楽しいと思います。異国情緒たっぷりな風景を、お気に入りのカメラで切り取ってみてはいかがでしょうか。

写真:「【横浜】バラ満開! Garden Necklace YOKOHAMA 2017」(ライター:BLUE)より

また、「イギリス館」と「山手111番館」がある「港の見える丘公園」の庭園は横浜随一のバラの名所であり、毎年5月〜6月上旬には美しいバラが咲き乱れます。バラと西洋館のコラボもお見逃しなく!




あの十字街のモデル!?「横浜元町商店街」

写真:「【聖地巡礼】ジブリ作品『猫の恩返し』の舞台を歩く!あの“おさかなクッキー”も!」(ライター:ちゃんちか)より

続いては、スタジオジブリ作品『猫の恩返し』ファンにおすすめのスポット。主人公・ハルが大きな白い猫に出会った場所「十字街」は、実は横浜元町商店街がモデルなんだとか。スタジオジブリ公式サイト でも、『猫の恩返し』で大いに参考にした場所として「横浜元町」が挙げられています。

場所は、元町・中華街駅から徒歩約1分。横浜中華街からも歩いて行ける距離なので、セットで訪れるのもおすすめです。 「ハイカラ」という言葉が似合う、おしゃれなお店が立ち並ぶ商店街。大きな白い猫を探し歩いてみてはいかが?




マリン雑貨の宝庫「BLUE BLUE YOKOHAMA」

海岸通沿い、大さん橋と象の鼻パークの間に位置するアパレル・雑貨ショップ「BLUE BLUE YOKOHAMA」。まるで港の倉庫のような雰囲気の店内には、カジュアルな洋服やマリン雑貨がおしゃれにディスプレイされています。限定のマグカップやバンダナなど、一味違った横浜土産をここでゲットするのも良いですね。

「BLUE BLUE YOKOHAMA」のすぐ目の前は港になっており、みなとみらいの夜景が綺麗に見えるスポットとしても知られています。ショップのお隣にはカフェ(「横浜ロータス」)もあり、デートコースにもおすすめのスポットですよ。




日本のアイスは横浜から! ヨコハマ バシャミチアイス(横浜赤レンガ倉庫)

日本のアイスクリーム発祥の地は横浜だということをご存知でしょうか。
江戸末期、幕府が派遣した使節団がアメリカでアイスクリームを初めて食べ、その美味しさに驚嘆。その後、明治2年に日本で最初のアイスクリームが横浜で作られました。 明治初期のアイスクリームは、卵と牛乳と砂糖のみで作られていたそう。その当時の味を再現し現代風にアレンジしたのが、横浜赤レンガ倉庫内にある「ヨコハマ バシャミチアイス」。

クリーミーなアイスの上にはモナカが乗せられ、サクサクの食感も楽しめます。海を眺め、明治初期に思いを馳せながら味わってみてはいかが? 横浜赤レンガ倉庫ではグルメフェスなどのイベントが頻繁に開催されていますので、その日に開催されているイベントとあわせて訪れるのも良いですね。




落ち着いた雰囲気の夜景スポット「港の見える丘公園 展望台」

続いては夜景が楽しめるスポットをご紹介。
「港の見える丘公園」の展望台からは、横浜港や横浜ベイブリッジを中心とした美しい夜景を楽しむことができます。ベンチが多く、連日多くのカップルや観光客が訪れます。展望台までは緑に囲まれた坂道があるのですが、夏〜秋は蚊が多いので虫刺され対策を忘れずに!

“坂道” で思い出しましたが、この辺りはスタジオジブリ作品『コクリコ坂から』の舞台であるとされています。公園内には “コクリコ坂からの舞台 横浜” と書かれた記念パネルが設置されていますので、ジブリファンの方はぜひ探してみてくださいね。




デートの定番!「横浜ランドマークタワー スカイガーデン」

横浜デートの定番スポット「横浜ランドマークタワー」の展望台、スカイガーデン。大観覧車「コスモクロック21」を含む、横浜みなとみらいらしい夜景を一望することができます。入場料金は大人1,000円。最終入場時刻は20:30(毎週土曜日と、月曜が休みの場合の前日日曜日は21:30)なのでご注意を。

また、展望台の「SKY CAFE」では、全面ガラス張りの窓際にペアシートがあり、ロマンチックな夜景を眺めながらカクテルや食事を楽しむことができます。ペアシートを予約できるプランもあるので、特別なデートのときは 公式サイト からの事前予約がおすすめ。




「カップヌードルミュージアム横浜」で 世界に一つだけのカップヌードルを作ってみよう

写真:「【横浜】事前予約でスイスイ!カップヌードルミュージアムでマイカップヌードル作り」(ライター:nak)より

続いては、ユニークな体験ができるスポットをご紹介!
「カップヌードルミュージアム横浜」は、インスタントラーメンにまつわる様々な展示や体験を通して、発明・発見のヒントが学べる体験型ミュージアム。子どもだけでなく大人も楽しめますよ。

「マイカップヌードルファクトリー」という工房では、好きな具材を選んだりカップにイラストを描いたりして、世界に一つだけのオリジナルカップヌードルを作る体験ができます。また、ショップにはここでしか手に入らないオリジナルグッズや可愛らしい「チキンラーメンまんじゅう」などもありますので、お土産にいかがですか?




無料の見学ツアーがお得すぎる!「キリンビール 横浜工場」(※要予約)

写真:「【横浜】試飲や工場見学も楽しめる!キリンビール横浜工場でビール作り体験」(ライター:nak)より

横浜みなとみらいエリアから川崎方面へ向かい、「生麦駅」より徒歩約10分。キリンビールの横浜工場では、無料で工場見学ができるんです。「キリン一番絞りおいしさの秘密発見ツアー」では、3杯も試飲できるというからすごい! そのほか、5〜9歳のお子様とそのご家族向けのツアーもあります。(こちらも試飲あり。)

土日祝日は満席になる回が多いので、気になる方はお早めに 公式サイト からチェックしてみてください。




2018年4月リニューアル予定!「オービィ横浜」

写真:「【横浜】雨の日、猛暑日に最適!オービィ横浜でどうぶつを観て、ふれて遊ぼう」(ライター:nak)より / ※リニューアル前

株式会社セガホールディングスが運営するエンタメミュージアム「Orbi Yokohama(オービィ横浜)」。みなとみらい駅直結の大型ショッピング施設「MARK IS(マークイズ)」内にあり、子連れでのお出かけやデートにも人気のようです。

そんなオービィ横浜が、今春リニューアルするそう! (※2018年4月1日(日)リニューアルオープンに向けて、2018年2月16日(金)〜3月31日(土)までは休館となります。)

写真:「【横浜】雨の日、猛暑日に最適!オービィ横浜でどうぶつを観て、ふれて遊ぼう」(ライター:nak)より / ※リニューアル前

今回のリニューアルでは、動物たちと直接触れ合うことができるスペースの拡充を図るほか、期間催事スペースを設け、「映像やバーチャルでなければ体験できない価値」と「リアルなものでしか得られない価値」を同時に提供していくとのこと。リニューアル後のオービィ横浜が楽しみですね。




以上、食べ歩き、観光、夜景、体験など、横浜のおすすめスポットを10箇所ご紹介しました!

おしゃれなカフェや最新スポットが続々とオープンしており、何度行っても飽きることがありません。一人でも友達とでも、恋人や家族とでも楽しめる横浜。港町の爽やかな風を浴びながらリフレッシュする休日はいかがですか?

このしおりのライター

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