close
2018-03-25

東京都内の桜スポット・お花見イベント情報2018まとめ!

写真:「東京の桜名所めぐり 〜井の頭恩賜公園の桜〜」(ライター:Bremen)より


こんにちは! itta編集部です。
今回は、東京都内の桜の名所とイベント情報をご紹介。

今年の桜は例年よりもやや早く見頃を迎えると予想されています。(参考:ウェザーニュース 東京では、今週末から来週末にかけて満開となる場所が多そうですね。この春どこへお花見に行くか決まっていない方は、ぜひ参考にしてみてください。



目黒川

写真:「都内で大人気のお花見スポットといえばココ!目黒川の桜まつり 2017年のイベント情報をチェック!」(ライター:ちゃんちか)より

東京の桜の名所として必ず挙げられるのが、目黒川沿いの桜並木。池尻大橋〜目黒あたりまでの川沿いに約800本のソメイヨシノが咲き、中流部の中目黒駅付近は毎年多くの見物客で賑わいます。

目黒川沿いではシートを広げての場所取りや宴会はできませんが、桜のシーズンには屋台が並び、食べ歩き・飲み歩きも楽しみながらのお花見ができます。中でも、毎年複数店舗で提供されるピンク色のスパークリングワイン「シャンドンロゼ」が大人気! 人混みを歩くのが苦手な方は、川沿いの桜が見えるレストランをあらかじめ予約しておき、のんびりとお花見するのがおすすめです。


【イベント情報】

「第32回 中目黒桜まつり」
・日程:2018年4月8日(日)9:00~17:00
・場所:目黒川と蛇崩川の合流点遊び場


「中目黒桜ライトアップ2018」
・日程:2018年3月24日(土)~2018年4月10日(火)17:00~22:00
・場所:目黒川の皀樹橋〜南部橋 両岸
>> 公式サイト


「第14回 目黒イーストエリア桜まつり」
・日程:2018年4月7日(土)・4月8日(日)
・場所:田道広場公園
>> 公式サイト




千鳥ヶ淵緑道

写真:「東京の桜名所めぐり 〜千鳥ヶ淵緑道の桜〜」(ライター:Bremen)より

皇居のお濠に沿った遊歩道「千鳥ヶ淵緑道」では、ソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が咲きます。水面すれすれまで枝を伸ばす桜と、それによってほんのりピンク色に染まる水面の共演が見どころ。ボートに乗って水上から眺めるのもおすすめです。

緑道では歩きながらお花見を楽しむスタイルですが、周辺の「千鳥ヶ淵公園」や「外濠公園」ではシートを敷いて桜を見ながら宴会をすることが可能です。禁止事項などは 千代田区観光協会のサイト をご確認ください。


【イベント情報】

「千代田のさくらまつり」
・日程:2018年3月24日(土)~4月8日(日)
 ※桜の開花状況により変更あり
・場所:千鳥ヶ淵緑道・靖國神社・神田神社ほか
>> 公式サイト




井の頭恩賜公園

写真:「東京の桜名所めぐり 〜井の頭恩賜公園の桜〜」(ライター:Bremen)より

武蔵野市と三鷹市にまたがる「井の頭恩賜公園」では、池の周囲に約250本、公園全体で約500本のソメイヨシノやヤマザクラなどが咲き乱れます。桜まつりなどのイベントは特にありませんが、毎年お花見シーズンには60万人以上もの人出を記録しています。

井の頭恩賜公園では、ボートに乗ってのんびりと桜を楽しむのが定番。花見シーズンの土日は待ち時間が発生することもあります。混雑を避けたい方は、早めの時間に行くのがおすすめ。




大横川

写真:「お江戸深川の川面に咲く美しい桜!大横川でお花見!」(ライター:ZEN)より

門前仲町駅付近では、墨田区・江東区を流れる運河「大横川」に沿って一斉に咲く約270本の桜が楽しめます。川沿いの遊歩道では、桜のトンネルをくぐることができますよ。

また花見シーズンには、大横川をメイン会場としたイベント「お江戸深川さくらまつり」が開催されます。名物は、和船でのお花見クルーズ! 着物で行ってみるのも良いかもしれませんね。江戸時代にタイムスリップしたような気分で、風情あるお花見を楽しんでみてはいかがでしょう。


【イベント情報】

「お江戸深川さくらまつり」
・日程:2018年3月24日(土)~4月11日(水)9:30~17:00
 (夜桜ライトアップ 17:00~22:00)
・場所:巴橋〜黒船橋エリアほか
>> 公式サイト




新宿御苑

新宿駅から近く、アクセス便利な桜の名所「新宿御苑」。様々な種類の桜があり、それぞれ開花時期が少しずつ異なるため、比較的長い期間お花見を楽しむことができます。夕方には閉園してしまうため、夜桜は見ることができません。

注意事項としては、お酒の持ち込みが禁止されていること。シートを広げてお弁当を食べることは可能です。騒がしい酔っ払いグループがいないので、静かにのんびりお花見を楽しみたい方や子連れの方におすすめ。




国営昭和記念公園

写真:「昭和記念公園のチューリップはおとぎの国!」(ライター:Bremen)より

立川市の「国営昭和記念公園」では、広大な敷地に約30種・1500本もの桜が咲き乱れます。お酒やお弁当を持ち込んでお花見をすることが可能です。

3月下旬〜5月下旬には「フラワーフェスティバル」が開催され、桜だけでなく様々な春の花が楽しめますよ。中でも有名なのが、オランダの「キューケンホフ公園」をモデルにして設計されたチューリップ畑。4月上旬〜中旬頃には桜とチューリップが同時に楽しめるのでおすすめです!


【イベント情報】

「フラワーフェスティバル2018」
・日程:2018年3月24日(土)~5月27日(日)
・場所:国営昭和記念公園
>> 公式サイト




以上、東京都内のお花見スポットとイベント情報をご紹介しました!

このほか、宴会を楽しみたいのであれば「上野恩賜公園」や「代々木公園」、夜桜を楽しみたいのであれば「六義園」が鉄板スポットです。 場所によって見頃が異なりますので、Twitterや公式サイトの情報をチェックし、見頃を狙ってお出かけしましょう♪


*関連記事

>> 京都でお花見するならココ!写真を撮りに行きたくなる「桜が映える京都」シリーズを振り返り!


このしおりのライター

このライターのしおり