Bremenです!
遅い夏の旅(終了)の第六弾は、倉敷の美観地区です。尾道から京都へ移動中、あまりに天気が良かったので途中下車しました。倉敷は久しぶりでしたが特に変化もなく、また、京都のような混雑もなく、ほんの1時間ほどでしたが堪能出来ました!
倉敷美観地区とは
美観地区を流れる倉敷川の両岸には、水運で江戸時代に栄えた町家や土蔵の建物が今も多く点在します。土蔵の建物には白壁なまこ壁が施され、美観地区を代表するスポットになっています。
美観地区(倉敷川畔)
倉敷川沿いは美観地区を象徴する場所です。川沿いに並び立つ柳並木と白壁の土蔵は美観地区の景色を作っています。観光スポットも川の両側にあり、一番人通りが多い場所です。
倉敷館(観光案内所)
大正時代に倉敷町役場として建てられた洋風木造建築。
現在は、観光案内所兼無料休憩所になっています。
くらしき川舟流し
倉敷川では観光川舟が運行されています。白壁の町並みを舟の上から、大人500円で楽しめます。
白壁なまこ壁
倉敷と言えば、この白壁になまこ壁が有名です。
なまこ壁は、防火、暴風、防鼠、装飾を目的として作られていて、黒い部分は瓦が貼られています。白さがとてもきれいに保たれて感動ものです!
最後に・・・
ほんの1時間ほどの滞在でしたが、変わりのない景色と程よい人混みにほっとしました。僕にとっては綺麗すぎる美観地区ですが、今回改めて倉敷の良さや情緒がわかったような気がしました。
アートや文化、景観、グルメなど楽しめる倉敷に、ぜひゆっくりとお越しください!