Bremenです!
遅い夏の旅第三弾は、水郷の町 近江八幡です。
京都から40分程で到着する、意外と近くにある穴場的観光地を久しぶりに訪ねて来ました。水郷と歴史の町の雰囲気を味わってください!
近江八幡とは
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近江商人の発祥の地である近江八幡は、近世の風情がよく残る新町通りなどが保存されています。
また、近江商人の町として栄えたこの町の交通手段として作られた堀は、現在は観光のために整備され、昔の面影を残す街並みを船から眺める八幡堀巡りが運行されています。
近江商人の町並(新町通り)
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江戸時代末期から建築された商家が整然と残る町並みは、近江商人のふるさととして保存されています。
八幡堀
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豊臣秀次が築いた八幡堀は、その昔、琵琶湖と繋がり船が行き来していました。 堀沿いには石垣の上に木造の古い建物が並び、屋形船に乗ってこれらを眺めることができます。
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明治橋から八幡堀
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この明治橋から見る八幡堀が、代表的な八幡堀のショットになります。堀沿いに遊歩道が続いているので、より八幡堀に触れられます。
白雲橋から八幡堀
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この橋からは、八幡堀めぐりの乗船場が見られます。この橋からの眺めも、八幡堀の風情を感じられるスポットです。
八幡堀めぐり(屋形船)
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小型の屋形船に乗って、堀沿いの魅力的な景観を楽しめます。
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コース:八幡堀乗船場⇔日牟禮八幡宮⇔新町浜⇔赤煉瓦工場跡を往復。
エンジン付きの屋形船で、約35分間、大人1,000円。
かわらミュージアム
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八幡瓦と八幡の歴史をテーマにしたミュージアムが、八幡堀めぐり乗船場の近くにあります。
水郷めぐり(手こぎ舟)
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船頭が櫓(ろ)と竿で巧みに操りながら進む、近江八幡水郷めぐり。自然の作り出す別世界であるヨシの群生地帯を見てにおいを感じ、手こぎ舟の揺れを肌で感じられ、自然との一体感が味わえます。
手こぎ舟とは今時粋ですよね。ゆったりとした時間を体験したいですね。
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乗合船:所要時間約80分のコース 大人2,160円
最後に・・・
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過去に2度訪ねている近江八幡。何時来てもわりと静かでのんびり散策が出来ます。
近江八幡駅からバスかレンタサイクル(お勧め)での観光コースです。水郷めぐりと歴史の街並みを、のんびり訪ねて見てください。京都からでも1時間以内で行けます。京都の混雑に嫌気がさした場合にもぜひ。本当にお勧めの場所です。