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北陸のハロン湾!? 能登半島の絶景スポット「巌門(がんもん)」

先日金沢を訪れた際、少し足をのばして能登半島の「巌門(がんもん)」という観光スポットへも行ってみました。あいにくの天気だったためあまり良い写真が撮れなかったのですが、また行きたいと思える素敵な場所だったのでご紹介します!


「巌門(がんもん)」とは

巌門は、「能登金剛」と呼ばれる景勝地の中にある、日本海の荒波による浸食でぽっかりと穴が空いた洞窟。

ここは文人墨客も多く訪れた場所だそうで、風景版画の巨匠・安藤広重の作品「能登滝之浦」にも巌門が描かれています。

巌門へ行くには、「能登金剛センター」を目指しましょう。
ここには無料駐車場やトイレ、お土産ショップ、レストランなどがあり、車で能登半島を観光する際に休憩を兼ねて行くのも良いと思います。


能登金剛センターから巌門へ向かう途中には、小さいですが滝もありました!



“北陸のハロン湾” と名付けたい 美しい景観

このあたりには巌門以外にも奇岩があり、どことなくベトナムのハロン湾と似ているような...?(“北陸のハロン湾” と勝手に呼んでいます。笑)

自然の神秘を感じる洞窟は、日本海の風景に非常に似合う 厳かな雰囲気がありました。



遊覧船に乗って、奇岩を巡ることができる!

この素晴らしい景観を陸上から眺めるだけでなく、遊覧船で巡ることができるとのこと! 遊覧船は約20分で巌門や周辺の奇岩をぐるっとまわり、料金は 大人 1,100円、子ども 550円です。

実は今回、レンタカーショップの方が面白いとおすすめしてくれたこの遊覧船を楽しみに来たのですが、タイミング悪く大嵐が来てしまいました・・・。悪天候のため、遊覧船は欠航(泣)

大荒れの日本海は迫力満点で、これはこれで冒険心がくすぐられて楽しかったですが(笑) せっかくなのでぜひ天気予報をチェックして、皆さんは遊覧船に乗ることができる日を狙って訪れてみてください!



以上、自然が生み出した神秘的な洞窟「巌門(がんもん)」のご紹介でした!

あの安藤広重も感銘を受けて描いた素晴らしい能登半島の絶景、ぜひご自身の目に焼き付けてください。


このしおりのライター

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