こんにちは、Bremenです。
今年お正月に訪ねた出雲大社と八重垣神社。先に、八重垣神社の鏡の池での縁占いからアップさせていただきます。ただいま夏休み中の学生の皆さんも、これを見て ぜひ自分も!と思ってもらえたらうれしいです。
八重垣神社とは・・・
出雲大社と並び “縁結びの聖地” として人気を集める八重垣神社。
日本神話「ヤマタノオロチ」に登場した“スサノオノミコト”と“クシナダヒメ”の夫婦がご祭神で、そのご祭神の二人が日本で最初に結婚式を挙げたと言われている神社です。
良縁や子宝に恵まれるスポットとしても有名で、全国から幸せになりたい参拝客が多く訪ねて来ます。特に、沈み具合で縁を占う鏡の池での縁占いは大人気です。
神話の国 案内図
神社への途中にあった案内図。
神話の国としての出雲地方の案内です。歴史的な場所案内とパワースポットと縁むすびの案内が書かれています。車でなら何ヶ所も回れます。
木造鳥居
シンプルな木造の鳥居に風情を感じました。
鳥居の下にはたくさんの参拝客。
本殿
皆さん初詣されてから鏡の池で占いをするので、じっと順番が来るまで列で並んでいました。ミニですが、出雲地方では しめ縄が吊るされているのをよく見ました。
手水舎
え?まずは手水舎で清めてから・・・ ですが、皆さん参拝列にすぐに並ぶので、手水はカットしてました。
参集殿
どう見てもお正月のお札などを授かる雰囲気ではなかったです。人がいない・・・。手水舎と言い、この参集殿と言い、どうも他の神社とは違う雰囲気がありました。
占い用紙(水占い)
占い用紙は社務所で100円を納めて、束ねられた用紙の一番上から取るようになっています。書かれている文字は一枚ずつ違うので、池に浮かべて何の文字が現れるか楽しみです。
用紙の中央に書かれている文字はご祭神の夫婦である、
稲田姫命(クシナダヒメ)
素戔嗚尊(スサノオノミコト)
の名前が書かれています。
鏡の池へ・・・
本殿近く、池へ行く途中にある垣根です。
ここから3分位歩いて行きます。
鏡の池
占い用紙に10円か100円玉を乗せてお祈りし、用紙が15分以内に沈めば良縁が早く、30分以上なら縁が遅いと言われています。また、近くで沈めば近くの人と、遠くなら遠方の人と結ばれると言われています。
晴れていれば鏡のように見えることから姿見の池とも言われています。
占いスタート
先に占い用紙を浮かべてから、10円もしくは100円玉を真ん中に静かに乗せてスタート!
この時に用紙に何と書かれていたのかがわかります。
曇っていましたが澄んだ結構深い池には、たくさんの占い用紙が沈んでいました。これだけ深く用紙が沈む姿を見られるのは、この八重垣神社だけです!
自分の沈むのを待っていると、他の人の沈むのが見られ楽しいです。そして、その沈む様子を見て自分のも早く沈めって思ったのです。
そしてそして自分の用紙は、何と6分でこのように綺麗に沈んでくれました!嬉しかったです。ただ、用紙に書かれていた、「親の恩を忘れるな 運開ける 西と北」には重く受け止めました・・・。
最後に・・・
出雲大社参拝の後に訪ねた八重垣神社。出雲大社の次に、縁結びとパワースポットとして絶大なる人気を誇っています。その八重垣神社にやっと行くことが出来ました!
鏡の池は想像していたよりはるかに大きく、そして深く透き通っていて、とても神秘的でした。天気が良ければ透明度がさらに実感出来ると思います。
多くの参拝者で池が囲まれており、人の沈むのを見ている人も結構いました。とても楽しい縁占い。沈む時間が何分なのか冷や冷やしながら待つ瞬間も楽しめます。
さあ!これを見られた皆さんは何分で沈むのか、ぜひ占いに訪ねて見てください。