本格的な夏到来!
涼しさを求めてカフェに入ると、クーラーが効きすぎていて足が死んだように冷たくなること、ありますよね。冷え性の人は冬場と同じくらい、末端の冷えと戦わなければならない季節かと思います。
私もこの時期は足が冷えて疲れが溜まるので、気になっていた足湯カフェへ行ってみました!
こんなところに天国が...!上野の足湯カフェ「もみの湯」
今回お邪魔したのは、上野にある足湯カフェ「もみの湯」。
首都圏に何店舗かある「もみの気ハウス」の系列です。上野店では現在、足湯に浸かりながらのマッサージもサービスしてもらえるとのこと!(※混雑具合によってサービス内容は変わるそうです。)
上野駅から徒歩約7分、御徒町駅から徒歩約3分、上野広小路駅から徒歩約1分と便利な立地です。
他のお客さんも大勢いらっしゃったため全体の写真はありませんが、店内は両サイドにカウンター席があり、カウンター下が足湯になっています。お客さん同士の視線が合うことがないので、これなら一人でも気軽に入りやすい!
「もみの湯」利用の流れは? 実際に体験してみた!
お店へ入ると、明るくて感じの良いスタッフさんが迎えてくださいました。まず、足湯カフェ(1階)の利用か、マッサージ(2階)の利用か聞かれます。今回は1階の足湯カフェを利用。
ビニール袋に靴を入れてお店へ上がり、足湯の前に足を軽く洗います。桶に入ったお湯に足を入れると、スタッフさんが軽くマッサージしてくださって気持ち良い。
そのあと足湯を利用させていただくのですが、こちらのお店の通常コースは「1ドリンク付きで45分1,080円」という仕組みです。マッサージもしていただけてこの価格は安いですよね。
ドリンクは、スリランカのアーユルヴェーダに基づいたハーブティーが多数。効能なども書かれており、体の不調に合わせて選べます。
ほとんどがホットで、冷たいドリンクはジャスミンティーのみ。
気になるハーブティーがたくさんあり、せっかく体を温めに来ているのだからホットドリンクを頼むべきだよな〜と思いつつも...、この日はかなり暑かったので冷たいジャスミンティーを注文してしまいました。
ここから45分間、足湯に浸かってのんびり至福の時間。
電源があるので作業もできますし、壁際には多数の雑誌が置いてあるので暇を持て余すことはまずありません。追加で軽食を注文することも可能◎
お客さんの少ないタイミングで、スタッフさんがサービスで肩や背中のマッサージをしてくださいました。足湯に浸かっていることもあってか、信じられないくらいドバッと汗が出てきます。(ドリンクを冷たいジャスミンティーにしておいて良かった!)
こちらのお店はスリランカの木彫りに囲まれたお洒落な内装で、異国情緒を感じる要素が随所に散りばめられています。天井も素敵。
スリランカの雰囲気を感じる非日常空間で、心も身体もリフレッシュできた45分間でした。翌朝珍しくスッキリ目覚めることができたのも、足湯カフェのおかげかも?
「もみの湯」の営業時間は11:00〜翌朝5:00なので、仕事終わりに一人で寄るのもおすすめです。冷房で体が冷える夏こそ、足湯カフェでリラックスしてみてはいかがでしょうか!