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2017-05-09

【沖縄】宮古島から繋がる3つの島「池間島」「来間島」「伊良部島」の橋


最近、宮古島に移り住んだSaleeです。どうも!
2016年のクリスマスから2017年のお正月は宮古島で過ごしてたんですが、半袖でした。私のプロフィール写真はまさに冬の宮古島で撮った写真!半袖にビーサンでした。

コレですね。
夜はパーカーを羽織る位で丁度よかったです。
寒いのが苦手で、たまたま宮古島に来てみたら冬でも暖かい!!感動してしまいました。
だから宮古島に移り住んだ訳ではありませんが、これから宮古島のオススメを沢山紹介して、約5万2千人が住んでいる宮古島の色んなものをネタにしていきたいと思います!



宮古島からドライブで行ける4つの島をご存知でしょうか?!

そう宮古島は3つの橋がかかっており、どの橋もとてもキレイな海が見えるので絶景のドライブコースとして必見スポットです。宮古島だけでなく、橋を渡って他の3つの島「伊良部島」「池間島」「来間島」を観光する事ができます。
そして4つ目の島は「下地島」。伊良部島から行ける島で、伊良部島と下地島は細い水路に架かった橋でつながっています。なので4つの島に行けてしまうのです!


その他車で行く事は出来ませんが、飛行機、船やフェリーを使うとプラス3つの島「大神島」「多良間島」「水納島」にも行く事が可能。全部で7つの島に行く事ができます。



宮古島から架かる日本最長の通行無料の橋「伊良部大橋」

ここ宮古島には無料で通行出来る橋の中で日本一長い橋があります。2015年(平成27年)1月31日に開通され、宮古島と伊良部島を結んだ「伊良部大橋」。なんと全長3,540m!キレイな海の上を無料で通ることが出来るので、ドライブしたり、マウンテンバイクでこの橋を渡っている方も多いです。そしてバスも運行しております。天気の良い日は本当に最高の絶景です!!全日本トライアスロン宮古島大会のバイクコースの一部にもなっています。

宮古島から見た伊良部大橋。橋を渡る前。

お店と駐車場があります。

橋の途中にも駐車スペースが有り、車を停めて写真をパシャりできます。道の真ん中で写真を撮る時は気をつけましょう。橋の中央付近は高さがあるので眺めも良いです。

潮が引いてる時は白い砂浜が現れる!
宮古島のホワイトヘブンビーチ。と私は勝手に言ってます。

コレは曇りの日の伊良部大橋で撮った写真ですが、海の色が曇りでもキレイでした。

↓こちらは晴れた時の写真です↓

伊良部島から見た伊良部大橋。

橋を渡った後もこの絶景。本当に綺麗。

伊良部島は、周囲26.6㎞、人口約6,300人。
島周辺には数多くのダイビングスポットがある。
伊良部島から下地島にドライブやサイクリングで行く事ができます。


ブルーシールアイスクリーム(BLUE SEAL)

米軍基地生まれ沖縄育ちのアイスクリーム。
もとはアメリカ人向けのアイスクリームショップだったとか。

伊良部島側でアイスを購入。300円。

こんなCMありそうですね。色々と味の種類があります。これは、マンゴー味。この日は暑くて、強い日差しの下で味わうアイスって本当に美味しい!!
「このアイス溶けやすいから、マイナス30度以下で冷やしてあるから始め硬くて食べれないけど、すぐ溶けるからゆっくり食べてー」とお店の人が言ってました。確かに、すぐ溶けて食べやすくなりました!



宮古島と池間島を繋ぐ橋「池間大橋」

全長1,425m。1992年の2月に開通。ここも全日本トライアスロン宮古島大会のバイクコースの一部になっています。池間島は人口約700人、周囲10.1㎞、シュノーケルのスポットとしても有名です。風速25㎞/秒の風が吹くと、橋は通行禁止になります。

コレは池間島側から宮古島に向かって撮った写真です。

池間島側には売店があります。

売店では、お土産も販売されており試食品も味わえます。トイレと駐車スペースもあります。


ここで買える!もし行ったのならコレを食べてもらいたい!!
紅芋もち 200円。

モッチモッチで食べ応えあり!しかも美味しい!

紅芋色!ゴマたっぷり〜 友達と半分こしてもよし!

そして、この売店の上には展望台が設けてあり宮古島から掛かる橋と海が見渡せます。

無料で上がる事が出来ます。



東洋一、綺麗と言われる海が見渡せる「来間大橋」

全長1,690m。1995年3月13日に開通。
宮古諸島では伊良部大橋に次ぐ2番目の長さ!

コレは来間島側から撮った写真です。

対岸は宮古島で、宮古島屈指の白い砂浜で有名な「前浜ビーチ」が一望できます。

来間島は、周囲9.0kmの島。美しい隠れビーチやお洒落なカフェが増えています。農家レストラン楽園の果実、無料で登れる竜宮展望台があり、シーズンにはマンゴーが沢山収穫されるようです。

ここも全日本トライアスロン宮古大会のバイクコースの一部になってます。トライアスロンすごいですね。宮古島全体が競技のコースで使われており、島全体に交通規制がかかる。実際にトライアスロンの日に島の中を移動しておりましたが、競技に参加してる人達を見てとても感動しました。



宮古島への行き方

羽田発⇨宮古島行き直行便はJALとANAがあります。平均飛行時間は約2時間45分、羽田発宮古島行きの便は1週間に15便。関空発⇨宮古島直行便もANAがあります。
または沖縄本島で飛行機を乗り換えて宮古島へ行く事もできます。



宮古島から周辺離島のアクセス

・宮古空港→「伊良部島」(車で10分)
 バスだと、平良港から乗り換えで行く事が出来る。
・宮古空港→「池間島」(車で25分)
 八千代バスが池間島行きのバスを運行しています。
・宮古空港→「来間島」(車で10分)
 宮古協栄バスの与那覇嘉手苅線が1日1往復だけ来間島まで運行しています。


上記3島への路線バスは、宮古空港からの直通便はありません。また、便数が少ないので事前によく確認する必要があります。



宮古島から船や飛行機で行ける離島のアクセス

・「多良間島」は、船で平良港から約2時間30分。飛行機を使えば約20分。
・「大神島」は島尻漁港から15分
・「水納島」へのアクセスは船をチャーターしないと行けません。

東京から約3時間で、海外にも負けていない海のキレイな所へ行ける!そして日本語も通じる!お金の換金も必要なし!

ファミリーマートが沢山あるので、Tポイントは貯まりやすいです。スーパーは宮古島で人気のサンエーが安くてオススメです。ユニクロ、スタバ、吉野家、丸亀製麺、セブンイレブン、GU、すき家はないですが、困った時はドンキ・ホーテに行けば何でも揃い、しまむら、100円均一、イオン、マックスバリュー、温泉施設、居酒屋、ゲームセンターやボウリング場もあります!

もちろん海が綺麗なので海メインの旅行がオススメです!!その他、地元人しか行かない場所やガイドブックにあまり載ってない食堂、お土産など、これから特集していきたいと思います!よろしくお願い致します。





宮古島は冬に行ってもとても楽しめます!ただ、注意したいのが台風シーズン。雨量が多い月は9月、台風が1番多く接近してくるのが8月になります。狙い目は4月、11月〜12月上旬頃。家族旅行や、女子旅、デートにも素敵な場所です。朝焼けや夕焼けも綺麗なので、宮古タイムを満喫してみてはいかがでしょうか?



このしおりのライター

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