こんにちは!itta編集部です!
手軽な旅行先として魅力的だけれど、韓国料理は日本でも十分に楽しめるし、わざわざ現地に食べに行くのも・・・。なんて、考えていませんか?韓国には、その地域でしか食べられない名物料理や、最近流行り始めた話題のグルメなど、日本で食べられる定番以外にも美味しいものが沢山あるんです!
そこで今回は、ittaライターさんが実際に味わった、定番以外のちょいレア韓国グルメをご紹介していきます!
【済州島】どんどん出てくる!豪華なおかずと「雉しゃぶしゃぶ」
韓国ごはんのお得な事実!メイン料理を頼むとキムチなど数種類のおかずが一緒に付いてきて、それらを無料でおかわりできちゃうお店が多いんです。ソウルでももちろんですが、地方はこのサービスがさらに盛りだくさんなんだとか・・・。
こちらの韓国のリゾートアイランド、済州島にある雉(きじ)しゃぶしゃぶ店もそのひとつ。
メインのお鍋の前に続々と出てくる、キムチにチヂミ、雉肉料理の数々!
メインの「雉しゃぶしゃぶ」も雑炊まであって、お得な価格でおなかいっぱい韓国グルメを楽しむことができます。
>>『韓国・済州島のおかずはサービスがスゴイ!!』(ライター:MILK)
【ソウル】写真映えも抜群!「チーズカルビ」
こちらは今、その夢のコレボレーションが話題となっている「チーズカルビ」。ソウル最大の繁華街、明洞にもその専門店が多くできています。熱々のチーズをまとった甘辛のカルビはSNSにも数多く投稿されており、写真をうっとり眺めて唾を飲み込んだ人も多いはず!
鍋はいくつかの部屋に区切られていて、トッポギやスクランブルエッグ、フライドポテトにお豆など種類豊富なおかずが入っています。〆にご飯を入れて味わうチーズおこげも絶品!
>>『美食と美容のパラダイス!韓国旅行を充実させるために知っておきたい基礎知識まとめ』(ライター:オルカ)
【ソウル】最先端グルメ「カンジャンセウ」と野菜の進む「チク」
韓国料理で人気の渡り蟹の醤油漬け、「カンジャンケジャン」の海老版がこちら、TVで紹介されてから人気上昇中の「カンジャンセウ」です。
醤油ダレで締まったプリプリの身は食べやすいしょっぱさですが、蟹に比べて扱っている店もまだ少なく、日持ちがしないためその場でしか味わえないという「レアグルメ」。
「カンジャンセウ」が食べられるポークランドというこのお店では、韓国しゃぶしゃぶの「チク」も美味しいと評判です。
そのままだと辛くても、千切り野菜と一緒に食べることで箸が進みます!千切りはなくなるとどんどん持ってきてくれるので、お野菜がいっぱい摂取できるのも嬉しいポイント。
>>『【韓国】蟹じゃなくて海老!カンジャンセウとチクが堪能できるおすすめのお店』(ライター:ひよこぱぐ)
【釜山】豚骨ラーメン好き必見!「デジクッパ」
ソウルでは見かけない、釜山ならではの名物といえば「デジクッパ」。
韓国の朝食でお馴染みの「ソルロンタン」が牛なのに対し、こちらは中にご飯とお肉が入った豚のスープです。豚骨ラーメンのような香りでお酒とも相性がよく、ロッテデパート裏の「デジクッパ通り」に連なる店々は、朝だけでなく1日を通して賑わっています。
おつまみにぴったりの「スユク」(茹で肉単品)や、スープとご飯が別々でふやけない「タロクッパ」など、好みに合わせて楽しみ方も様々。
>>『【韓国】釜山ならではのものが食べられる!「テジクッパ通り」 』(ライター:ひよこぱぐ)
【釜山】見て楽しい!食べて美味しい!「ヘムルタン」
豚以外にも、海辺の街「釜山」といえば、海鮮が美味しいことで有名です。
種類豊富な魚介類が堪能できる、海鮮鍋「ヘムルタン」も名物の1つ!
その豪華な見た目は、目でも楽しむことができます。子どもとも一緒に食べられる辛くないお出汁は、魚介の旨味がぎゅぎゅっと詰まり、味が染みこむことで野菜や豆腐を一層美味しくしてくれるのです。
〆にはそのお出汁を含んだ、韓国海苔たっぷりの雑炊炒飯「ポックンパ」を忘れずに!
>>『魚介のうま味たっぷり、釜山のヘムルタン(海鮮鍋) 』(ライター:ひよこぱぐ)
【釜山】汗をかきながら頬張る!「ナチポックム」
釜山で味わう名物海鮮料理なら、「ナチポックム」という、テナガダコの辛炒めもオススメです。
素材の旨味たっぷりの魚介スープと唐辛子などで具材を炒め煮にします。辛くて汗が出るほどなので、日本人には “辛さ控えめ” で丁度いいでしょう。舌が痛いのに、それでも食べ続けてしまうクセになる美味しさと、プリプリのタコの食感が魅力です!
いかがでしたか。その地域ならではのご当地名物や人気上昇中のグルメなど、まだちょっと珍しい韓国料理の数々。SNSに写真を載せたり、周りの人に紹介してみたら、話題にもなりそうですね。
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