日本人にとって桜は特別なもの。
春の訪れ、新しい季節の始まり、卒業などと重なり、何かしら思い入れがある花です。
すぐに散ってしまうという「儚さ」も魅了される一つかもしれません。
緑あふれる街!
キエフは1500年あまりの歴史を持つ古都です。
市内には広大な植物園や緑豊かな公園が数多く点在しており「緑の都」と言われています。
タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立劇場でバレエ鑑賞!
実はバレエ鑑賞が好きで・・・。来日公演の国際バレエ団をいくつか観に行ったりしています。
渡航先でも機会があれば劇場に足を運びます。
バレエ技術の素晴らしさはもちろんのこと、劇場内部の造りが素敵すぎて感動します。
今回の演目は子供向けの「白雪姫と七人の小人」でした。
少しオシャレした子供達が来場していて、鑑賞後はヒラヒラ踊り出す子がいてとっても可愛かったです。
劇場内はこじんまりとしつつも内装に趣がありました。
劇場横の広場では新婚さんの撮影会に遭遇しました。
桜をバックに、いい写真になるといいですね!
アイスクリーム大好き国民!
街の中心にある独立広場、そこから伸びるフレシチャーティク通り。土日は歩行者天国になります。
Shopが沢山建ち並ぶお買い物ストリート。驚いたのがアイスクリーム屋の多さ!
少し歩くとすぐにアイス屋。しかもどこも並んでいます。みんなアイスが大好きなんですね。
世界遺産とサクラ!
ウクライナの世界遺産として最初に登録されたのが「キエフの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキエフ・ペチェールシク大修道院」。
まずは街の中心にあるキエフ最古の教会、聖ソフィア大聖堂へ。
続いて地下鉄に乗ってチェールスカ大修道院へ。
ちょうどいい季節だったようです。(4月下旬)
ここで満開の桜に出会いました!
ピンクの花は不思議と心を落ち着かせてくれます。
ウクライナの伝統料理を食べよう!
世界三大スープのボルシチはウクライナが発祥と言われています。
(ロシアという声もありますが・・・)
料理を見て選べるセルフサービスのお店なら言葉が通じなくても安心です。
キエフ訪問で思いがけず満開の桜に出会い感激しました。
海外で見る桜も一味違って、感慨深いものがあります。
春のキエフは暖かで、街の緑が青々としていて、清々しい気持ちで街歩きを楽しめました。