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2016-04-23

沖縄*小さな離島の豪華ゆり祭り

沖縄本島の北部、本部港北西9kmに浮かぶ島『伊江島』
4月の終わりから5月初めまでゆり祭りが開催されます。
広大な敷地に咲き誇る100万輪のゆりと、その向こうに見える青い海とのコントラストは感動の景色です!

いざ!フェリーで伊江島へ

伊江島に渡るには本部港からフェリーに乗っていきます。
伊江島まではフェリーで30分。
1日4便ですが、マラソンやゆり祭りなどのイベント時は増便します。

料金は片道大人720円、子供360円 本部からの往復大人1,370円、子供690円
レンタカーをそのまま載せて伊江島でもレンタカーで移動する事も可能です。

私は本部港にレンタカーを停めて、伊江島で新たにレンタカーを借りました。
本部港の駐車場は無料ですが、遅い時間だと満車の可能性があるのでご注意下さい。

いよいよ伊江島上陸!

途中の海もとってもキレイなので景色を眺めながらのあっという間の30分でした♪
伊江島のシンボル『城山(タッチュー)』が近づいてくると自然とわくわくしてきます♪

伊江港はオレンジの瓦屋根がかわいらしくて、小さい島にしてはとっても新しくキレイなターミナルです。
レンタカーで乗り込んだら到着前に車に乗ってスタンバイ!
伊江島で知り合ったご夫婦もレンタカーで乗り込んだそうで、その場合は予約が必要との事でした。

伊江港のすぐ向かいにレンタカー屋さんがあるので、そちらで滞在時間分のレンタルをします。
『TAMAレンタ』さん。6時間で3,150円でした。
伊江島の地図ももらって早速しゅっぱ~~~~~つ♪

ゆり祭りのリリーフィールド公園は、丁度伊江港ターミナルから島の反対側にあります。
島の真ん中には城山があるので、海岸線を右回りにず~っと行くとわかりやすいかと思います。

のどかな道を走って行くと看板が見えて、すでにそこからゆりがたくさん咲いています。

リリーフィールド公園

私が行った時はゆり祭りが終わった後だったので、観光客はほとんどいない時期でゆったりとゆりを楽しむ事ができました。

ただ時期によってはゆりがもう終わりで寂しくなってしまう場合もあるので、できるだけゆり祭りの辺りで行かれると良いかと思います。

なだらかな丘にたくさんの真っ白なテッポウゆりが咲き誇り、その先に広がる青い海とのコントラストはまさに圧巻!

リリーフィールドには色々な種類のゆりが咲いています。
その種類なんと90品種!

広い敷地内にはたくさんの真っ白なてっぽうゆりが咲く丘と様々な種類のカラフルなゆりゾーンがあります。

中央には記念撮影ポイントもあるので、ぜひこちらで撮って下さいね♪

丘を埋め尽くす白いテッポウゆり。
まずこちらの景色に癒されたら。。。

お次はカラフルなゆり畑ゾーンへ!
色鮮やかなゆり畑はとってもカラフルでウキウキしちゃいます♪

色んな色のゆりがたくさん!
とっても色鮮やかな景色にテンション上がります♪

白のゆりはちょっと終わりかけでしたが、こちらのカラフルなゆりは丁度見ごろでした。
満開のゆりは本当に豪華で美しく、見応え十分でした。

ゆりの種類をプチお勉強

反対側のビニールハウスでは色々な種類のゆりが栽培されています。

全部撮ってきましたが、たくさんの種類があるんですね~!
名前もさまざまです。

カサブランカとかテッポウゆりくらいしか知らなかった~!
これでちょっとゆりの勉強できますね^^

カサブランカのような真っ白で大きく豪華なゆりやピンクやオレンジ、黄色といった目で楽しむ色鮮やかなゆりの中で、このハウスではそれぞれ名前が提示されていてちょっと気になる名前のゆりもいくつかありました。

かわいらしい名前や見た目から付けられたっぽい名前なども
他にも「イージーダンス」「ロリポップ」「ライオンハート」など気になる名前のゆりが栽培されていました。

見所満載の美しい景色にすっかり心奪われました~♪
やっぱり花は癒されますね^^

いかがですか?
これだけの美しい海と花を同時に楽しめる場所はなかなか無いんじゃないでしょうか。

今年の第21回伊江島ゆり祭りは4月23日(土)~5月5日(木)です。

伊江島公式HP

今年の第21回伊江島ゆり祭りはこちら↓
http://www.iejima.org/document/2016012200015/

伊江島観光協会はこちら↓
http://www.iekanko.jp/

そしてこちらの伊江島はゆりだけではなく、
美しい景色を楽しむ場所がまだまだあるんです!
次回はそちらをご紹介させて頂きますね(*^▽^*)

このしおりのライター

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