で穴場の紅葉を楽しもう!)
紅葉の穴場、三色彩道へ行こう
「三色彩道」とは、大阪府北部の吹田市にある紅葉を楽しめる道のことです。
大阪の中心地梅田から阪急線に乗り、淡路駅で乗り換え後、終点の北千里駅で降りて徒歩五分ほどでたどり着ける場所です。
おおよそ40分ほどで北千里へは到着出来ます。関西に住んでいる人に聞いても、みながみな知っている場所ではなく、特に観光地と呼ばれる場所でもない「三色彩道」。
しかし紅葉の時期は本当に別世界に来たように美しい道です。
三色彩道への行き方
駅の改札口を出て右に曲がると、歩道橋が出てくるのでそちらに向かって歩いていき、歩道橋を渡ります。
北千里駅周辺は落ち着いた雰囲気でした。
歩道橋から見える景色です。
歩道橋を降りてまっすぐ歩くと交差点が見えるので、そこを右に曲がってしばらくあるいて行きます。
曲がったその道が「三色彩道」です。マンションなどが立ち並ぶ、いわゆる普通の道です。
「三色彩道」を初めて見て思ったのですが、本当に普通の住宅街の間にある道です。
そのため、そこで騒いだり必要以上に撮影を続けたりすることは避けた方が良さそうだなと思いました。
「三色彩道」をだだ歩いているだけでも、とても綺麗な景色でした。
三色彩道をしばらく歩いて行くと･･･
どこを歩いても素敵な「三色彩道」ですが、もう少し歩いて行くと、もっと素敵な景色を見ることが出来るのです。
3～5分ほど、しばらく歩いていると、「三色彩道」で最もおすすめの場所にたどり着くことが出来ます。
この交差点が目印です！
この交差点より向こうの紅葉が、特に圧巻でした。
360度どこを見ても綺麗な赤、オレンジで染まっています！また、私は11月末の休日の朝に訪れたのですが、他にも紅葉を見に来る人たちがいたようでした。
感動した私は思わず何往復かしてしまいました。子供達もいましたが、みな嬉しそうに道を歩いていました。
三色彩道の付近には万博記念公園も!
万博記念公園では、モミジ（イロハモミジ、ヤマモミジ）をはじめ、プラタナス、ラクウショウ、イチョウ、トウカエデなどを楽しむことが出来ます。
また、小学生から大人まで楽しめる世界最大級のアスレチックやサイクルボート、博物館などもあり、また万博記念公園付近には動物にふれあえるゾーンのある「ニフレル」や、買い物やランチを楽しめる「エキスポシティ」もあります。
三色彩道」で紅葉を楽しんだ後に立ち寄ってみると楽しい一日を過すことが出来るのではないかと思いますので、是非寄ってみてくださいね。
