12:00 レストラン古陶里
東武宇都宮から飛び乗ったバスで
辿り着いた先は、焼き物の街・益子。
約1時間のライドでした。
お腹が空いたので、
バス停からテクテク、歩いてランチ処へ。
事前に調べておいた
街の一軒家の洋食店、レストラン古陶里。
少し立地は悪かったですが、
益子焼を使っているのと、
店内の写真の雰囲気が素敵だったのとで、
行ってみることにしました。
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本当に田んぼの中にポツンとあって。
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入口のランプと看板が可愛かったです。
もちろん店内も。
席について、メニュー表を一応開くも、
頼みたいのは「ポークステーキ」のセット。
少し耳の遠そうなおじいちゃんが、
スープとサラダとライスとを運んできてくれて、
あっという間に全てが整いました。
そして。
冗談抜きで、感動感動感動。
こんなに美味しいポークステーキ、
私、これまでに出会ったことありません。
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肉が分厚くって、でも余分な脂がなくて。
引き締まっていて、無駄がない。
ソースも重たそうに見えるけれど、
絶妙なバランスと量で。
少し余らせてライスにかけて飲みきりました。
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これまで旅先で美味しいものを食べても
「あぁ、美味しかったなぁ!」って感じで、
その場限りだったけれど、
ここのポークステーキは、
ここのポークステーキを食べるためだけに
益子に来たいとすら思える、
大切な誰かを連れてきて、
この美味しさを紹介したいと思える、
そんな素晴らしいお味がしました。
14:00 城内坂
その後は益子のメインストリート、
焼き物のお店が立ち並ぶ城内坂へ。
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左右に焼き物屋さんが立ち並び、
日曜日だったこともあって、人も多め。
可愛い食器もたくさんあったのだけれど、
リュック一つの一人旅ということもあり、
ここでたくさん買って帰るのもなぁ・・・で
結局、益子焼の箸置きだけ買いました。
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自分へのお土産としてはもちろん、
友達や後輩へのちょっとしたお土産として。
あと、
歩いていて「いいなぁ」と思ったのは、
散歩道の案内も陶器で出来ていたこと。
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街のこういった小さなところから
焼き物文化とカルチャーを感じました。
16:00 フォレストイン益子
とにかく歩きまくって、宿に到着。
宿といっても、県営の宿泊施設。
森?公園?の中にありました。
ガイドブックで見かけて、
建築が気になり、TELで予約して。
本来であれば家族連れで泊まるような施設。
ロフトとかもあって、楽しかったです。
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夜はまた違う顔を見せてくれて、
何より加工なしでこの星空が広がっていることに
心が震えました。誰かと見たかった気も。笑
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ぐっすり眠り、翌朝は快晴!
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施設の人にタクシーを呼んでもらい、
益子駅まで行きました。
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そのまま一日2本くらいしか走っていない
「やきものライナー」なるものに乗って、
益子から秋葉原まで直行で帰りました。
総じて。
美味しいご飯(8割餃子)と
マイナスイオンと睡眠にまみれた
2泊3日の旅となりました。
関東近郊でも、
こんな風に一人で楽しめる場所があるなんて、
日本もまだまだ捨てたもんじゃないですね。
最後に、かかった費用を載せて、
おしまいとしたいと思います!
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