札幌市民のソウルフードであり、観光客にも人気のスープカレー。
でも、「お店がたくさんあって、選べない…。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は札幌出身、今も帰省時に必ずスープカレーを食べる筆者おすすめのお店を3店ご紹介します!
Curry&Cafe SAMA
北海道を中心に店舗があり、今や本州や海外にも数店舗を構える人気店です。
SAMAでは5種類からスープのベースを選ぶことができるのですが、
私がぜひ食べていただきたいのが「ココナッツスープ」です!
ココナッツの濃厚さや甘味がスープカレーのスパイシーさとマッチした味わいは、
一度食べるとハマります。
私の周りでも、ココナッツスープ推しがとても多いです。
そして、SAMAでは店舗限定のメニューが数多く取り揃えられています。
上の写真は北大前店限定の「ホルモンチーズカリー」です。
他の店舗のメニューを見ると、手稲店の「薬研なんこつカリー」、
川沿店の「牛ホルモン×牛ひき肉の牛牛カリー」など、
気になる店舗限定メニューがたくさん!
色々な店舗で限定メニューを食べ歩くのも楽しいかもしれません。
奥芝商店 おくしばぁちゃん
えびだしスープカレーの先駆者である「奥芝商店」。
北海道・東京に12店舗を構える奥芝商店の中でも、
一際個性を放っているのが「おくしばぁちゃん」です。
おくしばぁちゃんは、「60歳以上のおばあちゃん」であることがスタッフとしての採用条件という変わったお店です。
いきいきと働くおばあちゃんスタッフから、元気と癒しをもらえます。
また、おくしばぁちゃんの名物といえば、サクサクで大きな天ぷらです!
看板メニューの「おばぁの天ぷらカリー」は、大海老とカチョカバロチーズ、鶏もも肉と3種の道産キノコ、半熟卵とごぼう煮からそれぞれ1つずつ好きな天ぷらを選べます。
天ぷらの具としては珍しいものばかりで、どれにしようか迷ってしまいます!
スープカレーの具材は、季節にもよりますがカブや大根、ネギなど、スープカレーの具材としては珍しい、和風の野菜がゴロっと入っており、野菜の甘味を存分に感じられます。
人気店のため、お昼時は行列ができることも多いので、時間には余裕を持ってくださいね。
また、札幌の人気観光地である北海道神宮や円山動物園の近くにあるので、一緒に訪れるのもおすすめです。
Rojiura Curry SAMURAI.
札幌近郊を中心とし、道外にも数店舗を構える人気店です。
個人的には、中学生のときにここのスープカレーを食べたことがきっかけで、
スープカレー好きになった思い出があります。
SAMURAI.の特徴は、種類豊富な野菜がた~っぷりと入っていることです。
「途中でスープだけになってしまった」ということがなく、最後まで野菜を楽しむことができます。
SAMURAI.でおすすめなのは「侍.まつり」というメニューです。
基本となる野菜12品目に加え、好きなトッピングを2~3種類選べます。
ぜひ皆さんに食べていただきたいトッピングは「サクさくブロッコリー」と「侍.ザンギ」です。
「サクさくブロッコリー」はガーリック風味の揚げブロッコリーで、そのまま食べてもスープカレーに浸してもおいしく、私の周りにもファンの多いトッピングです。
「侍.ザンギ」は道民のソウルフード・ザンギを、トッピングとは思えないビッグサイズで楽しむことができます。
本当においしいスープカレーのご紹介、いかがでしたでしょうか?
道外にも店舗はありますが、どのお店も道産の新鮮野菜をふんだんに使用しているのもあってか、やはり北海道で食べる方がよりおいしく感じます。
北海道を訪れたら、ぜひスープカレーを楽しんでくださいね!