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2022-05-21

【大阪】世界各国のお茶が集結!「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」

先日、阪急うめだ百貨店にて開催されていた「ワールド・ティー・フェスティバル 2022」に行ってきましたので、その様子をご紹介させていただきます。

阪急うめだ百貨店で催される、年に一度のお茶のイベント「ワールド・ティー・フェスティバル」は、今年が3年ぶり&通算4回目の開催。

「お茶を通して世界を旅する」をテーマに、約30ヵ国と地域&約50のブランドからお茶が出店されました。

会場はテーマ別に3つのエリアに分かれていました。
まずは「南アジア&日本」のエリア!

こちらのエリアは開けていて通路も広く、気楽に回りやすかったです。

このイベントの嬉しいところは、全てのブースで試飲ができること!
普段なかなか手の出せないような高級茶葉も試飲できて嬉しい〜!

また、試飲してから購入を考えられるのも助かります。 実際このイベントで購入した茶葉のうち3/4は試飲した茶葉を購入しました。

尚、ポット等で事前準備されているのでブースごとに飲める茶葉は決まっていました。また、全店舗でアルコール消毒の義務があり、きちんと確認されてから供給されていました。


ここで、私が購入したお店をご紹介します!


1. モクシャチャイ

チャイ専門の紅茶ブランド。
オンラインショップと、中目黒にカフェがあります。

電子レンジで簡単に作れるチャイなど、多様な種類や味の茶葉が売られていました。


2. Uf-fu(ウーフ)

南青山と芦屋に店舗を構える紅茶専門店。
今年で20周年だそうです!

シンプルで可愛いパッケージが素敵!!

試飲させていただいた紅茶の中でも、「アンバー」というダージリンにローズ精油とドライカモミールをブレンドしたアイスティーがとても香り華やかで美味しかったです。

Uf-fuの代表が自ら試飲を提供されており、色々紅茶の知識や小話を教えてくださりました。とても気さくな方でした!


3. MITSUTEA(ミツティー)

スリランカより直輸入しているスリランカ紅茶専門店。
オンラインショップと、横浜に店舗があります。

目を引く可愛い茶葉の入った袋や缶。
拘りのマットブラウンの缶は制作が難しく何度も試行錯誤してやっと完成されたそうです!
また茶葉ごとに違う可愛い絵柄は、スリランカの大地をイメージしてデザインされたそうです。

茶葉は「カフェオレのようなミルクティ」と説明のあった「ディンブラ」にしました。


4. 霧島西茶

4店舗目は鹿児島県霧島のお茶屋さん。

試飲の冷たい抹茶入り玄米茶が美味しくて即決でした。
これからの季節飲むのが楽しみです!

霧島西茶さんのティーバッグは、トウモロコシから作られている環境に優しいティーバッグだそうです。

試飲が美味しく提供されているお兄さんも明るく、たくさんの人が集まっていました。

このエリアでは、茶葉だけでなく紅茶のソフトクリームの販売もあり(イートインスペースもあり)、また店舗だけでなくお茶に関するセミナーも行われていました。


2つ目のエリアは「中国茶・台湾茶」!

こちらのエリアは人も少なく落ち着いた雰囲気でした。
茶葉だけでなくたくさんの茶器も販売されていました。

中国での発酵別のお茶の分類などの展示があり興味深かったです。

中国・雲南省の麗江を旅した時に、宿に到着するなりロビーでお茶をふるまってもらえて、何をするわけでもなく昼過ぎにゆっくりお茶を楽しんだ時間が未だに忘れられません。
綺麗な茶器をテーブルに並べて、一人でゆっくり、あるいはそれを取り囲んで友人や家族と楽しむ中国茶の文化はとても素敵だなと感じました。

3つ目のエリアは欧米の紅茶エリア!

ブースの数は「南アジア&日本エリア」の11ブースに対し、こちらは20店舗! ぎゅっと凝縮されていて人もお店も多く賑やかでした。

イギリスの人気店や老舗店を中心に、フランス、ドイツ、デンマーク、オーストラリア、アメリカのブランドが出店されていました。

茶葉だけでなく、可愛い茶器やティーウェア、スコーンなどの焼き菓子も販売されていました。

また、紅茶の歴史や展示物などもたくさん展示されていました。

「ワールド・ティー・フェスティバル」は阪急うめだ百貨店にて年に一度開催されています。
紅茶やお茶好きの皆さん!是非次回足を運んで、たくさん美味しい茶葉をゲットしてください!

store紹介した場所

阪急うめだ本店

このしおりのライター

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