並ばないと買えない！新千歳空港の激レア大人気のコーンパンって知ってる？

お土産を買ったり、ご当地グルメを食べたり、飛行機に乗ったり。
空港で過ごすワクワクした時間も、旅行の楽しみの一つだったりしますよね。

今回は、新千歳空港の大人気のお土産をご紹介。
並ばないと買えない、そしてすぐに売り切れてしまう絶品コーンパンの魅力をお伝えします。

新千歳空港ってこんなとこ

北海道と各地をつなぐ新千歳空港。一度は利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。千歳市にあるこの空港は、札幌へのアクセスもよく、多くの人々に利用されています。

▲ ︎新千歳空港

国際線と国内線があり、今回ご紹介するコーンパンが買えるのは、国内線の2階『ショッピングワールド』内にあります。ここ、2階には、北海道のお土産の代表格であるロイズや六花亭、ルタオなどのお菓子類を初め、ウニやいくら、チーズなどのさまざまなお土産が一様に揃っています。

新千歳空港の国内線の3階はラーメンや、海鮮丼など北海道らしい飲食店が並び、4階には映画館や大浴場などがあるんです。1日中のんびり過ごせそうですよね。

美瑛選果へ！

国内線の2階の『美瑛選果』というお店は、青い池が有名な美瑛町にも店舗がある人気のお土産店。おかきやラスクなどの定番のお土産以外にも、北海道らしくメロンや牛乳などの美瑛町で作られた美味しい生鮮食品まで取り揃えているんです。

▲ ︎美瑛のお土産ショップとして人気の美瑛選果

美瑛選果で1番人気のお土産といえば、『びえいのまめぱん』。朝8時の焼き上がり限定で1日1回しか販売しないんです。その人気っぷりは、この豆パンが欲しくて、7時台に空港にわざわざ買いに行く人がいるほど。

▲ ︎びえいのコーンぱん

ですが、流石に豆パンは購入できなかったので、今回は『びえいのコーンぱん』をリポート。もちろん、コーンパンもこちらの店舗で焼き上げられ、まめぱんに負けず劣らず、大人気の絶品コーンパン。焼き上がりは1日5回ほどありますが、どの焼き上がりの時間もすぐに完売になってしまうんです。

入手方法！！

人気すぎるコーンパンを手に入れるためには、整理券が必要です。整理券といっても、お店側が個数確認のために使用しているものなので、整理券をもらったからといって列を外れると購入できないので注意が必要です。

店舗に行くと、次の焼き上がりの時間が表示されているので、売り切れていないかチェック！売り切れていることの方が多いのですが、売り切れの際はお店の前にこんな看板が立っています。
まだ売り切れていない時は、お店の前に驚くほどの行列ができています。

この写真は、私が購入後に撮った人だかりの様子。私の前にはすでに10組ほど並んでいて、後ろに8組ほど並んで整理券が無くなったようでした。
パン1つずつの購入はできず、箱単位での購入で、ひとり2箱まででした。

焼き上がりまで並んだまま45分ほど待ち、ようやく購入！1箱1,300円です。
受け取りまで入れると軽く1時間ほど経っていました。
ずっと食べてみたかった大人気のコーンパンにワクワクがとまりません！

念願の美瑛のコーンパン

焼きたてを購入できるので、温かいうちに早速いただいてみることに。
1箱ごとの購入で、1箱にコーンパンが5つ入っていました。

コーンパンの大きさは手のひらサイズ。ですが、ずっしりとした重量感がありました。
購入時に紙袋で受け取った際にも、1箱でも見た目よりずいぶん重たいと感じました。

コーンパンを半分にちぎってみると…中にぎっしりのコーンが！！
こんなにコーンが入ってたら、重たいわけですよね〜！

つぶつぶコーンがプチっと弾けて、甘じょっぱさがじゅわ〜と口いっぱいに広がります。
パンの甘味も香りもコーンによく合い、美味しいコーンを引き立ててくれていました。
こんなに美味しいコーンパンははじめて！
1時間並んだ価値ありです！！