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2022-04-26

アメリカ入国の方必見!![最安]コロナ陰性証明の入手方法

※一つの体験談として参考にしてみてください。

現在、アメリカの入国(乗り継ぎのみの場合でも)で必要な書類は2つ。
[2022年4月現在]

①コロナワクチン接種証明
②コロナ陰性証明(前日に検査)


①のコロナワクチン接種証明は、接種が完了していればアプリで簡単に手に入れる事が出来ます。

その反面、②コロナ陰性証明書は出発前日の検査が必須となっていて、日本で一般的に行われているアメリカ渡航用(英語訳つき陰性証明書)は、安くても1万円以上。

PCR検査が多くて結果が24時間を保障されていない場所も多く、1日前の検査となると追加料金で早めに結果を出してもらう必要がある所も…。

旅行での出費は仕方の無い事とはいえ、海外では$20USDほどで手に入れる事が出来る書類と考えると疑問に感じてしまいます。

そんな中、格安でアメリカ渡航でも通用する陰性証明を出してくれるのが『木下グループ』の検査場。

他では、1万円を越えしてしまう陰性証明が、2000円で手に入るという事で海外在住者のTwitterなどでも話題になっています。

国内店舗も少しづつ増え、羽田空港や東京には何ヶ所か支店があります。
何より、検査の値段が良心的!

PCR検査 2900円
抗原検査 1900円


ただ、注意点は木下グループの陰性証明書を航空会社が認めてくれるかどうか…。
なかには、航空会社に認められず飛行機に乗れなかった!という情報もあるので、事前に確認は十分に取りましょう。

私が今回、利用したユナイテッド航空では木下グループの抗原検査を承認してくれています。 (2022年4月15日)

搭乗1週間前に電話で確認した際にも、ユナイテッド航空では木下グループの陰性証明でも大丈夫です。と、宣言されました。
搭乗日も、チェックインカウンターでスムーズに承認され何も問題なくアメリカに入国出来ましたよ。

日本入国の規制が緩和された影響か、成田空港の出国エリアも大分人が多くなってきた様に感じました。




アメリカCDCが定めている陰性証明の条件

・英語表記
・検査方法(NAAT又は、抗原検査)
・サンプル採取日時
・検査機関名
・個人を特定する情報
(氏名+生年月日、パスポート番号など少なくとも1つの情報を記載)

基本的にアメリカCDCが定めている上記事項が記載されている陰性証明であれば大丈夫なのですが、木下グループの陰性証明書で気をつけなくてはいけない部分は、個人を特定する情報部分。
氏名の他に必要な生年月日又は、パスポート番号は通常記載されません。
その為、ちょっとした工夫が必要となります。

・必ず抗原定性検査を予約

アメリカ入国の場合、PCR検査だけでなく、抗原定性検査で大丈夫。
検査結果が出るにのに時間のかかってしまうPCR検査にしてしまうと、翌日の搭乗までに間に合わない可能性があります。
必ず、抗原定性検査で予約をしましょう。

・予約時の入力のポイント

・名前(姓)(名)→もしもアメリカで提示を求められた際にも問題無いよう、パスポートと同じローマ字入力が安心です。
・名前(英語) →こちらの欄に、パスポート番号を入れます。
文字数が多くなりますが、証明書に記載されます。

姓(英)パスポート番号入力
名(英)Passport number

↑このように情報を入れると、陰性証明に名前(ローマ字)とパスポート番号も入りますので、アメリカCDCの基準を満たした陰性証明となります。



木下グループの検査について。

木下グループの検査は、自分でサンプルを採取します。
受付と支払いを済ませると、検査キットを渡されます。

抗原検査のサンプルは鼻腔ぬぐい液となるので、自分で鼻に専用の棒を入れて採取。
棒を入れるのは2-3cmくらいで大丈夫ですからねーとの説明ですので、痛くない程度で大丈夫です。

その後、説明通りにサンプルを用意して提出。

陰性結果は時間通り30分程でmyページにアップされました。

空港でのチェックイン。

チェックインの際に航空会社のスタッフに、ワクチン接種証明と陰性証明を提示します。

私は、ワクチン接種証明はアプリの画面で。
コロナ陰性証明も、木下グループのmyページにアップされた陰性証明書の画面を見せました。
どちらも、スマホ画面のみで問題ありませんでした。

私はアメリカ乗り継ぎのみでしたが、入国後どちらの書類もチェックされる事はありませんでした。

空港は人が多く感じましたが、飛行機の中は7割程の乗客数。
日本発着の飛行機は、まだまだ利用者は少ない様です。

アメリカ、メキシコ国内に関しては満席に近く、コロナ前の状況とあまり変わらなくなってきました。

やっと、日本の入国制限も緩和され、海外にも出やすくなってきました。
感染対策には十分気をつける必要はありますが、少しでも負担を減らして、貴重な旅行の時間を楽しみましょう。



このしおりのライター

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