メキシコのカンクンに、スケートパークを目当てに来る人は少ないと思いますが、本格的で素晴らしい施設があるので、紹介したいと思います!
スケートパークがあるのは「ハードロックホテル・リビエラマヤ」
場所は、カンクンの南にある「リビエラ・マヤ」エリア。
『ハードロックホテル・リビエラマヤ』にあります。
カンクンから行く場合は、レンタカーもしくはタクシーなど送迎の車が必要となりますが、約90km、車で1時間から1時間30分位の距離。
プラヤデルカルメンの町に滞在していれば、車で30分かからない場所になります。
ハードロックホテルはカンクンの中心部にもあり、そちらは日本のテレビ番組などで紹介された事もある、オールインクルーシブプランのホテル。
リビエラマヤのハードロックホテルもオールインクルーシブプランになりますが、残念ながらスケートパークは宿泊料金とは別になっています。
勿論、ホテル宿泊者でなくてもスケートパークのみの利用も可能で、ホテルのホームページからプランや予約なども行えます。
直接行っても基本的には問題ありませんが、オンライン割引などもありますので上手に手配しましょう。
イベントで貸し切りになっている時もあるので、事前に情報チェックは必要です。
素晴らしいスケートパーク!
こちら、施設も素晴らしいのですが、暑いカンクンでクーラー付きの完全室内施設というのが何より最高!!
というのも母体は『Wood ward』という、アメリカにあるアクションスポーツトレーニング施設で、プロフェッショナルな技術を学ぶキャンプが世界的に有名です。夏はアメリカの有名なスケーターによるサマーキャンプなども行われています。
パークは、トランポリンやマットのエリア、スケートパークとコース、ジャンプラインがあり、スケートボード、キックボード、BMXバイクとプロテクターのレンタルもプランに含まれているので、基本的には手ぶらでも楽しめます。
メインの乗り物は、途中で変更が出来ないので注意しましょう。
勿論、持ち込みも出来ます。インラインスケートはレンタルがないので、持ち込みが必要となっています。
講習があって子どもでも安心
最初に施設へ行く時は10分程の講習を受けます。
トランポリンやマットでインストラクターと転び方や受け身の練習が少し必要になり、その後は自由に施設で遊ぶ事が出来ます。
スケートパークのみの利用でも恐らく受ける必要があるのだと思います。(子供の場合は必ず参加が必要でした)
パークの利用時間は7歳以上の場合は、12:00-6:00PM。
子供のみの入場も可能です。パーク内にはスタッフもいて、何かあれば対応をしてくれます。
3-6歳の子供に関しては10:00-12:00PMの午前中のみとなります。
もしも、子供連れで兄弟の年齢が6歳前後の場合は入場出来る時間帯が分かれてしまう可能性があるので注意しましょう。
子供のみの入場でも見学出来るようなスペースがあるので、そちらから子供の様子を見る事が出来ます。
館内は、スポーツをしている人に合わせて温度調整されているので、かなり寒いです。
見学のみの場合は、必ず上に着るものを用意していきましょう。
施設内には、軽食が食べれるカフェもあります。
ボリュームのあるハンバーガーやホットドックなどアメリカンな内容となりますが、美味しくて値段もそこまで高くないので、利用するのも良いですよ。
屋外にはアスレチックも
屋外にはWrecktangleというアスレチック的なものもあり、こちらとスケートパークがセットになったプランもあります。
野外なのでこちらは暑いですが…子供には良い運動になりますよ。
ローカルの人にとっても、良い練習場となるので週末になると遊びに来ている人もいます。
そのため、混雑を避けるなら平日がお勧めですが、ローカルのスケーターとのコミュニケーションを楽しむなら休日に行くのも面白いと思います。
海外の本格的なスケートパークを気軽に楽しめる施設なので、是非スケートをされる方はチェックしてみて下さいね!
リビエラマヤは、シュノーケルが出来るセノーテも沢山あるエリアです。
セノーテの後に、立ち寄るプランも良いかもしれません。