今回はittaライターの旅のしおりの中から、歩いて通れる「絶景トンネル」をピックアップ！気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてください。
清津峡渓谷トンネル（新潟）
写真：『新潟「清津峡渓谷トンネル」は、雨の日でも楽しめる絶景スポット！』（ライター：ちゃんちか）より
新潟県十日町市にある「清津峡渓谷トンネル」は、日本三大峡谷のひとつ「清津峡」の雄大な自然を観賞することができるトンネル。全長750mのトンネル内には、3ヶ所の見晴所とパノラマステーションが設けられています。中でもトンネルの一番奥に位置するパノラマステーションでは、床一面に水が張られており、清津峡の美しい風景が映し出されます。
二階建てトンネル（千葉）
写真：『【千葉】自然いっぱい「養老渓谷」へ！ 滝めぐりと不思議な2階建てトンネル』（ライター：ちゃんちか）より
千葉県大多喜町にある「二階建てトンネル」は、自然豊かな「養老渓谷」近くのトンネル。 2階建て構造になっている不思議なトンネルで、でこぼこした素掘りトンネルはとても味があって、まるで別世界へ続いているみたいです。カメラで写真を撮ると緑の光が幻想的に見えるのだそう。
二階建てトンネルを訪れた際は、ぜひ養老渓谷での滝めぐりも一緒に楽しんでくださいね。
愛のトンネル（神奈川）
写真：『【神奈川】冒険を求めて無人島へ！東京から日帰りで行ける「猿島」で非日常を味わおう』（ライター：かずのこ）より
神奈川県横須賀市にある「愛のトンネル」は、東京湾唯一の無人島「猿島」内のトンネル。フランス積みのレンガがアーチ状になっており、中世ヨーロッパのお城や教会のようなトンネルです。カップルが自然と手を取り合って進みたくなることから、「愛のトンネル」と呼ばれているのだそう。
猿島内は、ジブリ映画『天空の城ラピュタ』のような景色が広がっています。
鍋田隧道（静岡）
写真：『【伊豆】透明度の高い海が魅力！ 下田「和歌の浦遊歩道」で朝散歩！』（ライター：かずのこ）より
静岡県下田市にある「鍋田隧道」は、文豪・三島由紀夫も通ったと言われている「和歌の浦遊歩道」近くのトンネル。トンネルからは、太陽光に照らされてキラキラ輝く青い海を見ることができます。トンネルが額縁の役割をしており、目の前に広がる光景はまるで絵画のよう。
ちなみに「和歌の浦遊歩道」は、ミシュラングリーンガイドにも掲載されている風光明媚な遊歩道です。
青の洞門（大分）
写真：『二大廃線サイクリングの聖地！ 大分「耶馬溪」と岡山「片鉄ロマン街道」』（ライター：土庄 雄平）より
大分県中津市にある「青の洞門」は、日本三大渓谷美に選ばれている九州有数の景勝地「耶馬溪」のトンネル。壮観な景色が楽しめるこのトンネルは、禅海和尚が江戸時代に約30年もの歳月をかけて、ノミと金槌だけで大岩壁を掘って造られたもの。小説『恩讐の彼方に』の題材にもなっています。
以上、ittaライターの旅のしおりの中から、歩いて通れる「絶景トンネル」をピックアップしてご紹介しました！
