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【高尾山】2021年7月開業のホテル「タカオネ」でもっと高尾山を楽しもう


都心からのアクセスがよく、ハイキングで人気の高尾山。
山頂でも標高599mと低めなので、気軽に大自然を感じられるいいスポットですよね。

そんな高尾山の玄関口となる高尾山口駅前に、2021年7月17日にオープンした、新ホテル「タカオネ」に行ってきましたので、ご紹介します!



高尾山口駅の目の前という好立地!

都心から高尾山へ電車でアクセスする際、必ず玄関口となるのが京王線の高尾山口駅。
新宿から京王線で1本、1時間弱ととてもアクセスしやすいのですが、今回のホテルはその駅を出て目の前の橋を渡ったところ!という、まさに抜群の立地にあります。

▲「タカオネ」のエントランス


ちなみに、駅舎は2015年、建築家の隈研吾さんによって大きくリニューアルされました。
ダイナミックに張り出した特徴ある杉の屋根が印象的で美しいだけでなく、観光案内所やレストラン、温浴施設「京王高尾山温泉 極楽湯」も直結なので利便性もばっちり。

▲ 高尾山口駅の駅舎



チェックイン前に待合ラウンジで休憩

宿泊客ならチェックイン前でも利用できる広い待合ラウンジがあります。
駅舎ビューの2階にあり、Wi-Fiあり・電源OK・ドリンク無料なので、早めに到着したら、ここでひと休みするのがおすすめ。

▲ 2階の待合ラウンジ



すっきり広々とした客室空間

今回は大人数だったため、広めのスーペリアルームに宿泊。
ベッド2台+お布団を敷くタイプで、テーブルや椅子は壁に掛けてあり、必要な時だけ簡単に組み立てて使うことができるので、お部屋を広々と使うことができます。
やはり新しいホテルとあって、バスルーム、洗面台、お手洗いといった水回りも清潔で使いやすい印象。セキュリティボックスや冷蔵庫も付いていました。ちなみに、アメニティはフロントでピックアップ。

▲ スーペリアルーム(301)

▲ バスルーム

▲ 洗面台



気軽に楽しめる焚火で格別な時を

今回、こちらのホテルで特に気に入った点は、焚火ができるところ。
1階にある中庭スペースでは、予約制で焚火体験が楽しめるようになっているのです。

各自、チェアや道具を運んできてセッティングして、薪を入れて着火剤に火をつけるだけなので、初心者でもとても簡単。

マシュマロを焼いてクラッカーに挟んだり、ドリンクを飲んだり。
見ているだけでも癒される焚火を大切な人たちと囲みながら過ごす時間は格別です。
天気が良ければ星空も一緒に楽しめそうですよ!

▲ 焚火を楽しむNAKA-NIWAスペース

▲ 焚火



TOGOスタイルの朝食ボックス

朝食は、所定の時間にピックアップするTOGOボックススタイル。
中庭で食べても良し、テラスで食べても良し、部屋で食べても良し。
彩り豊かなサンドイッチは、具材たっぷり&味付けがしっかりしていて、期待以上。
とても美味しくいただくことができました。

▲ 朝食ボックス



かわいい装飾デザインにも注目

オシャレなホテルに泊まると注目したくなるのが、装飾のデザイン。
この「タカオネ」の各所にも可愛いモビールやサイン、イラストなどが沢山。
ちりばめられたデザインにも注目して滞在を楽しんでみてはいかがでしょうか。

▲ さまざまなデザイン・形の可愛い装飾



新しいホテル「タカオネ」、いかがでしたか?
今回私は、子ども連れだったこともあり、近くの温泉に行ったり、周辺を散策したり、ケーブルカーで中腹まで上がって自然を味わう程度でしたが、それでも1泊した分、2日間に分けてゆったりと楽しむことができました。

実は、タカオネでは散策に出かけるためのシューズをレンタルしていたり、様々なアクティビティも用意してくれているので、もっとアクティブに楽しみたい方にもおススメなホテルです。

日帰りで行く人が多い高尾山ですが、駅前に比較的リーズナブルな「タカオネ」ができた今、1泊してさらに思いっきり高尾山を楽しんでみてはいかがでしょうか。



このしおりのライター