先週の金曜日、7月16日に関東もようやく梅雨明けしましたね。
これから夏本番でおでかけ欲は高まりますが、おでかけといっても密になる場所は怖いし、東京のお店は20時に閉まってしまうので、意外とやれることは少ない...。
そこで先日、深夜に車を走らせて、奥多摩で星空鑑賞してきました。
いざ奥多摩へ
都心でレンタカーを借りて、出発したのは21時半ごろ。
時間はたっぷりあったので、ドライブも楽しむために下道で奥多摩まで行き、奥多摩には1時半ごろに到着しました。
“世界一の星空”とも称されるニュージーランドのテカポ湖にも行ったことがありますが、東京のNo.1星空スポットである「奥多摩」に行くのは、今回が初めて。
大自然に囲まれているとはいえ、東京は東京。満天の星が見られるかは半信半疑でした...。
東京とは思えない星空が広がる奥多摩
「とりあえず奥多摩に行ったら星見えるでしょ」という安易な考えで、星空鑑賞スポットなどを特に調べずに行ったのですが、奥多摩湖沿いは街灯がわりと多く、星を鑑賞できるような環境ではあまりありませんでした。たまに街灯がない場所もありましたが、今度は駐車場がない。
星空鑑賞スポットを探すために駐車スペースに車をとめて、とりあえず星空の写真を数枚撮ってみることに。街灯があり、いい条件下ではないものの、わりと星が写っていました。そして目が慣れてきたら、肉眼でもそこそこ星が見えました。
奥多摩の星空鑑賞スポット「水と緑のふれあい館駐車場」
調べたところ「月夜見第二駐車場」というスポットがよさそうだったので向かっていると、なんと途中で通行止めの看板が...。Uターンして、第2候補だった「水と緑のふれあい館駐車場」に向かいました。
「水と緑のふれあい館駐車場」は、24時間開放されている無料の駐車場です。暗くて全容はわかりませんでしたが、大きな駐車場でかなりの台数の車がとめられそうだったので、深夜に駐車できないなんてことは絶対にないと思います。
湖の対岸に少し光源はあるものの、駐車場自体には街灯が少なく、星空鑑賞・星空撮影にはぴったりの場所でした。
画角を調整すれば、奥多摩湖×山々×星空の絶景コラボを撮影することもできます。
三脚を持って行かなかったので写真の仕上がりは微妙ですが、東京だとは思えない素晴らしい満天の星が広がっていました。
人がいない場所に車で行くので、密になることもなかったです。
奥多摩は空気もよくて、ただ星を見ながらぼーっとしているだけで心が安らぎました。ぜひ足を運んでみてください。