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2021-06-24

【京都】ふわっとろの“天とじうどん”が絶品!京うどんの名店「岡北」へ

先日、京都を訪れた際、何か京都らしい和のものを食べたいと思い「京うどん 生蕎麦 岡北」に行ってきました。創業80年以上の老舗で、グルメサイトでもかなりの高評価を得ている名店ということで、行く前からかなりワクワク!

今回はそんな「京うどん 生蕎麦 岡北」をご紹介します。



さすがは人気店、行列は必至!

京都地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分ほどの場所にある「京うどん 生蕎麦 岡北」。岡崎通り沿いにあり、お店の前には行列ができているのですぐにわかると思います。

隣にも「山元麺蔵」といううどんの名店があるので、間違って並んでしまわないように注意してくださいね。


この日は平日でしたが、ちょうどお昼どきの13時ごろに訪れたので、お店の前には行列ができていました。しかし、お客の回転はいいので20分ほどで店内に案内されました。

私がお店を出た14時すぎには1組になっていたので、時間帯を少しずらせばあまり並ぶことなくお店に入れるかもしれません。


並んでいると店員さんがメニューを渡しにきてくれ、しばらくすると並んでる最中に注文を取りにきます。どれも美味しそうで悩んでしまいます...。


和モダンで落ち着く雰囲気の店内は創業80年以上とは思えないほど、綺麗でびっくりしました!奥の席だと情緒ある坪庭を眺めながら食事をいただくことができますが、席の指定はできません。坪庭の見える席に案内されるかは運次第です。



名物「天とじうどん」が絶品!

注文する際、店員さんに名物を尋ねると「天とじうどん(1,550円)」と教えてくれました。この日は気温が30度近くありましたが、やっぱり名物は食べておきたいと思い、天とじうどんを注文しました。

たっぷりの玉子から海老天が2本だけ出ているという、他に類を見ない珍しい見た目のうどん!


表面を覆うふわっふわの玉子をかき分けると麺が出てきました。麺は少し細めなのですが、これは京うどんの命である出汁の旨みを最大限に引き立たせるためなのだそう。岡北も出汁にはこだわっており、天然利尻昆布のみを使用した“本物の出汁”です。

天然海老を使った海老天もプリッとしていて絶品!海老天はかなりアツアツなので、食べるときはしっかりふーふーしてから食べてくださいね。


うどんを食べ終わったあとも、あまりの美味しさにレンゲで玉子と出汁をすくって食べていたら、出汁を飲み干していました...!




岡北があるあたりは、平安神宮や岡崎公園、京都市京セラ美術館、京都国立近代美術館、京都市動物園など観光名所が集まってるエリア。観光名所と併せてぜひ岡北にも足を運んで、絶品の京うどんを食べてみてくださいね。



このしおりのライター

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