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2021-06-20

【宮島】世界遺産「厳島神社」をより楽しむための3つの方法♪

こんにちは、yuuです(ˊ˘ˋ*)♡
本日は、新型コロナウイルス感染拡大前、最高で465万人を超える来訪者のあった、広島県廿日市市、宮島町のシンボル!厳島神社をより楽しむための方法を、コロナ前は年間約5回、一度に2泊3日以上は島に滞在していた私から、3つのポイントに絞ってお伝えしたいと思います。



その1、満潮と干潮それぞれの魅力を知る

メディアや旅行誌などでは、「海に浮かんで見える神殿」として水位の高い満潮時の社殿写真が掲載されていることが多く、干満を知らずに干潮時に訪れた旅行者の方が、海に浮かんでいない…と残念がっている様子を時々見掛けます。

干満は1日にどちらも2回、約6時間おきにやってきます。厳島神社の入口や、一部ホテル、旅館のフロントやロビーにもその日の干満時刻を書いたボードがありますが、宮島観光協会のHPで、指定した日の朝6時から23時まで1時間おきの潮位を見ることができるので、予め行く日時の潮汐、潮位を確認しておくと良いかもしれません。

ちなみに、潮位100cm以下で大鳥居まで歩いて行け、潮位250cm以上で厳島神社が海に浮かんでいるように見えます。



・満潮時の魅力

満潮時の魅力はもちろん、海に浮かんで見える寝殿造りの社殿と大鳥居!(※大鳥居は現在大規模な保存修理工事を行っているため、足場が組まれシートに覆われています)
潮汐によっては水面が足元ギリギリに迫っていたり、満潮時でも浮かんでいるようには見えないこともあります。

潮が高すぎて社殿が沈み、拝観できなくなることもありますが、私は大潮の水面がギリギリまで迫ってきている満潮時が大好きです。
穏やかな波の音が心地よく、海上を通って社殿内を吹き抜ける風は、真夏でも少し涼しく感じるため何時間でも滞在したくなります♪



・干潮時の魅力

干潮時の魅力の1つは、大鳥居のすぐ足元まで歩いて行けること。
実際に足元まで行ってみると、その大きさに驚愕。高さは奈良東大寺の大仏さまとほぼ同じ、16m!重さなんと60t!足は海底に埋まっておらず、この自重だけで海に自立しています。

修繕前、木の質感を感じる見た目に、本当にこんなに大きな自然木があったのかと感動しました。


あとは鏡の池が現れること。
厳島神社の中には真水の湧き出る箇所が3箇所あり、この鏡が乾くことはありません。
1つ目は東回廊、客神社脇、2つ目は同じく東回廊の卒塔婆石がある所、3つ目は長橋右手側。こちらも干潮時にしか見ることができない、貴重な光景です。



その2、参拝の時間は断然、朝がオススメ!

厳島神社の開門時間は、元旦を除き、朝6時半から。
日中の賑やかな神社も活気があり好きですが、朝一番は本当に人が少なく、雑音のない、神社本来の荘厳さをじっくりと楽しむことができます。


特に冬の朝は、まだ日が昇っていないうちに神社が開くため、神社内で夜明けを待つことができます。暗闇からだんだんと明ける空は本当に美しく、おとぎ話に出てくる竜宮城のようで心を奪われました。
朝参りをしてから活動すると、とても清々しく、1日をエネルギッシュに過ごせる気がします♪



その3、行事に当てて行く

厳島神社は年中行事が多く、行事事を気にしていなくても神事を執り行うタイミングに遭遇することがあります。


最近は神社の規模や立地、近隣住民への配慮等もあり、音量を整え音源を流すようになった雅楽も、厳島神社は5~7名体制の生演奏です。間近で聞く雅楽は力強い音色で迫力があり、一気にその世界観に引き込まれます。


神事は粛々と執り行われることがほとんどですが、厳島神社の御本殿は出雲大社の約2倍の広さがあり、神事の中には巫女舞があるものや、事前に参加者を募る大きな行事もあるため、見応えがあります。
厳島神社のHPや宮島観光協会のサイトに年間の行事予定が掲載されていますので、いつどんな行事が行われるか確認してから行くのも楽しいかもしれません。

▲ 2月 紀元祭

▲ 11月 献茶祭



まとめ

いかがでしたでしょうか。
1996年にユネスコ世界遺産に登録された、世界でも珍しい海上神殿。
2009年には同じく海上に世界遺産を持つ、など様々な共通点から、フランスパリのモンサンミッシェルと姉妹都市条例(観光交友都市)も締結している宮島。

お伝えしたい魅力や見どころがもっとあるのですが、本日はこの辺りで。
この記事を見て、宮島の中で厳島神社1つをとってもこんなに楽しめるということを知っていただけたら嬉しいです。

拝観料は大人300円、高校生200円、小中学生100円、未就学児及びペットは拝観料不要です。(※ペットはペットカートかスリング等での抱っこで同行可能)
空の明暗や、潮の高さ、行事など、ご自身の見たい景観を選んで楽しんでみてはいかがでしょうか。



このしおりのライター