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【エクアドル】ガラパゴス諸島のゾウガメ保護区「エル・チャト」

エル・チャトは、ガラパゴス諸島のサンタ・クルス島にあるゾウガメの保護区です。ガラパゴス諸島はダーウィンが進化論のヒント得た場所です。ガラパゴス諸島の大半は無人島ですが、サンタ・クルス島には約2万人の人々が暮らしています。島の中心部プエルト・アヨラから北西に約20キロのところに、エル・チャトがあります。


ここではゾウガメが野生の状態で保護飼育されているのです。人を恐れることなく足元まで近寄ってきますが、2メートル以上離れて観察します。ガラパゴス諸島には島によってゾウガメの体型は異なるのですが、地面の草を食べるサンタ・クルス島のゾウガメの甲羅は、ドーム型になっていることが特徴です。



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