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【スイス】エメラルドグリーンの屋根が目を引く「フラウミュンスター」

スイス最大都市のチューリッヒにあるフラウミュンスター(聖母聖堂)。エメラルドグリーンの色をした屋根に細い時計台が建っています。853年に建てられ、元々は教会や修道院として使われていました。フラウとは女性という意味であり、女性の修道院でした。12世紀から15世紀にかけてゴシック様式の教会となり、現在ではチューリッヒを代表する観光スポットです。


聖堂の前にはチューリッヒ湖に繋がるリマト川が流れており、教会の中にはパイプオルガンやマルク・シャガールというフランスの画家によって作られた美しいステンドガラスがあります。教会の中は写真撮影をすることは禁じられています。

日曜日になると礼拝があるので、中に入ることはできませんでした。夕日に照らされたフラウミュンスターの屋根は美しいです。




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