首都ティンプーにある製紙工房で、島根県で和紙製造の技術指導を受けたブータン人によって設立されました。ブータンと日本の伝統技術を融合して作られる良質の手漉き紙は併設のギフトショップで購入することができ、人気のお土産となっています。
個人的に印象に残っているのは紙の乾燥機。加熱した金属板にプレスした紙を貼り付けて乾燥させていきます。今まで自然乾燥で数日かかっていたのが、3分程度で乾くようになったそうです。
お土産にはレターセットを購入しました。様々なデザインのものがあり、値段もお手頃なのでおすすめです。