長野の雄大な自然に囲まれた「阿智村」は、日本一星空が美しいと言われている場所。
そんな阿智村に行き、美しい星空はもちろん、大自然、宿の料理、温泉を1泊2日で満喫してきたのでご紹介します!
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いてまた旅行を楽しめるようになったら、ぜひ訪れてみてください!
日本一の星空「阿智村」とは
長野県南部に位置する「阿智村」は、環境省の実施する全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第1位に選ばれた、日本一の星空と出会える場所として人気のスポット。
阿智村は星空だけでなく、美肌の湯が湧き出る「昼神温泉」や、春に約5000本もの花桃が咲き誇る「花桃の里」など魅力溢れるスポットがたくさんあります。
私もお目当ては「星」と「癒し︎」。
星空を見に行く前に宿にチェックイン
星空を見に行く前に、まずは宿へ。
今回宿泊したのは「ひるがみの森」という温泉旅館です。夕食と朝食付き、さらに阿智村の中でも特に星がきれいに見えるヘブンスそのはらで行われるナイトツアーのチケットまで付いているプランがあります。
夕食+朝食+ナイトツアーのチケット(2400円〜3200円)付きで約15,000円〜なので、そこまで高くない宿かつ料理も求める方にはとてもオススメです。
チェックインを済ませ、部屋で少しくつろいだあとは待ちに待った夕食!
天ぷらや川魚の塩焼きなど想像以上の豪華さにびっくり!お腹いっぱい食べちゃいました。
私は人生で初めて馬肉を食べました。右にある刺身が馬肉です。
めちゃくちゃ新鮮で美味しかったです。
日本一の星空を見に、「ヘブンズそのはら」へ
ご飯を食べたら星を見るため、車でヘブンズそのはらまで行きました。山奥なので車を走らせていると野生動物が出てくるので要注意です!ちなみに私は鹿に会いました。
車を持っていない人でも昼神温泉の旅館やホテルに宿泊していたら、昼神温泉郷からヘブンスそのはら間を運行しているツアーバスを利用することができますよ。
入口には「日本一の星空」の看板が!
標高1,400メートルのヘブンスそのはらの展望台までは約15分かけてロープウェイで行きます。ロープウェイの中からも星が見えるので約15分、星空遊覧を楽しみましょう。
ついたーー!
標高が高いこともあり、とにかくめちゃくちゃ寒い!夏でも冬と同じくらい寒い!防寒して行ったのに寒い!山の天気をこまめにチェックして、着込んで行ったほうがいいです。
ハンモックや、木のベンチなどがあったので、寝転がりながら星のおじさんによる星の説明を聞いていました。とてもコミカルな方でした。
さすがは日本一の星空!本当に星が綺麗です!!写真以上に夜空いっぱい満天の星が輝いていました。星空は撮ろうと思ってもなかなか難しいですね...。
ちなみに、星が一番綺麗に見えるのは、雲がない新月の日なのでみなさん月の暦を見てからぜひ行ってくださいね。
星空を満喫したあとは旅館に戻って温泉に入り、修学旅行気分でみんなでお酒を飲み、最高な1日目は終わりました。
2日目は阿智村を観光
2日目は宿で和食の朝食を食べ、その後、阿智村をブラブラしました。
阿智川にかかる朱色の橋「湯の瀬橋」など写真映えするスポットがいろいろあり、街歩きをしていて楽しかったです。
温泉街の街並みも素敵。
以上、1泊2日の阿智村旅でした。
想像以上に星が綺麗で、空気が澄んでおり、旅館のご飯も温泉も大満足の旅でした。
みなさんもぜひ大切な方と一緒に足を運んでみてください。