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【ウユニ塩湖に行きたい人必見】チリ~ボリビアツアーの魅力②


さてさて、前編に続き後編でもその素晴らしさについてお話ししていきます! 後編はチリを抜けてボリビアで訪れた場所となります。




1. The Eduardo Avaroa Andean Fauna National Reserve

サンペドロ・デ・アタカマを出発してボリビアに入った後、最初に訪れるのが上記の保護区になります。

標高4,000〜5,000メートルの間に息を呑むほど美しい数々の景色が広がっています。以下に写真を掲載しますが、これらのスポットは少し離れているため、一箇所みたら車で移動、というのを繰り返していました。各スポットで大体自由な時間が決まっていて、ドライバーのおっちゃんが何時までに帰ってきてね!と伝えてくれます。その間は好きに写真を撮ったり、景色に想いを馳せたりしていてOKです。

どの景色も本当に壮大で感動の嵐でした。日本人は全くいなくて、欧米系の人がほとんどでした。日本ではまだ有名ではないのかもしれませんが、日本では絶対に見ることができない絶景が広がっているので行くことをおすすめします。




2. Laguna Colorada

1の保護区を出発すると、次はラグナ・コロラダという場所を訪れます。ラグナ・コロラダでは、野生のフラミンゴが大量に生息しているピンクの湖を見ることができます。みなさんは野生のフラミンゴを見たことがありますか?フラミンゴは元々は白い鳥なのですが、湖中のプランクトンを食べることで体の色がピンクに変色するらしいです。この湖にはたくさんのプランクトンがいるようで、だから湖自体もフラミンゴもピンクに染まっています。(写真ではピンクに見えづらいですが、薄いピンク色に染まっていました)

湖に数えきれないほどのフラミンゴがいる圧巻の光景は、世界中でもここくらいしか見られないものなのではないでしょうか?





3. ウユニ塩湖

サンペドロ・デ・アタカマを出発して、前編と後編で紹介した場所を2泊3日で回り、3日目の夕方15時頃にウユニ塩湖に到着するようなスケジュールになります。ウユニ塩湖で夕日が沈むのを見たら、ドライバーが宿まで送ってくれ、ツアー終了になります。




4. 宿と食事について

ツアーには宿と食事が含まれています。宿には電気が通ってなく、通信機器も使えないため、夕方には宿に着いて寝る準備をするイメージです。お風呂もありません...ただ、標高が高く寒いのでお風呂に入らなくてもなんとかはなります笑

食事は、お昼はツアーの途中でレストランか民泊のようなところに立ち寄っていただき、夕飯は宿でいただきます。パスタやチャーハンなどバラエティに富んでいて美味しかったです。





2泊3日電気なし風呂なしのサバイバルツアーですが、ドライバーをはじめ現地の人はとても温かくフレンドリーで、とても良い経験になりました。チリからボリビアに移動するので車で移動する時間も長いのですが、その道中に広がる景色すらも常に絶景で素晴らしかったです。標高5,000メートルの道なき道をすすみながら、さまざまな野生動物や自然を見るのはひたすらに感動します。

ぜひみなさん、ウユニ塩湖に行く際はこのアタカマから出ているツアー経由で行ってみてくださいね!




このしおりのライター