search

close

静岡の名所・三保松原から車で10分ほどの場所にある「東海大学海洋科学博物館」。この博物館は博物館の要素と水族館の要素も併せ持つ“学べる水族館”として、さかなクンが絶賛したスポットなんです!

「三保の水族館」の愛称で親しまれ、約400種の海の生き物を見ることができるほか、子供だけでなく大人も楽しめる展示や体験で海に関するさまざまな知識を学ぶことができるので、大人の自由研究を楽しむにはもってこい!




来年50周年を迎える「東海大学海洋科学博物館」

1970年に開館し、来年で50周年を迎える「東海大学海洋科学博物館」は、昭和を感じさせる少しレトロなかわいい看板が目印です。入り口はレトロな雰囲気ですが、展示は古い感じはありませんよ!


今回は、1階の「水族館部門」、2階の「科学博物館部門」の中から東海大学海洋科学博物館を代表する展示やここでしか見られない展示をご紹介します!




日本最大の全面ガラス張りの大水槽

水族館部門の中心にあるのが、1970年の開館当初からあるという「海洋水槽」。約50種1,000個体もの生き物が共生する、10m×10m×6mの海洋水槽は、全面ガラス張りの水槽としては日本最大!開館当時は“東洋一大きな水槽”とも言われていたのだそう。

水槽近くのスロープの上からは、海洋水槽の上層部分を間近で見ることができます。大きな水槽はどうしても下から見上げることが多いので、上から見下ろすのはなかなか新鮮。上から見ることで生き物の新しい一面を見つけられるかもしれませんよ。

海洋水槽のすぐ近くには、人魚のモデルになったと言われている「リュウグウノツカイ」の標本があります。ただでさえ希少な深海魚なのに、それが雌雄ペアで揃って展示されているのは、とても珍しいことなんだとか!




「クマノミ」だけのエリアがある!

水族館の人気者「クマノミ」に力を入れているのも、この水族館の特徴のひとつ!クマノミだけを展示する「くまのみ水族館」というコーナーが設けられており、普通の水族館とは比べ物にならない数のクマノミを見ることができます。

ドーナツ状になっているリング水槽には数百匹のクマノミが展示されています。リングの中に入ってみると、360度クマノミに囲まれるという貴重な体験ができますよ。中に入っているときに写真を撮ってもらったら、まるで自分が海の中にいるような面白い1枚に。

海の生き物と触れ合える「クマノミ・キッズ」では、自分の手でクマノミにエサをあげることができます(有料 300円、個数限定)。自分があげたエサを食べてくれるとなんだか愛着が湧いてきて、より一層クマノミが可愛く見えてくることでしょう。




水族館の裏側が見られる!

普通の水族館ではなかなか見られない、バックヤードが見られるのも魅力のひとつ。
エサの準備や稚魚を育てている裏方の仕事の様子を見ることで、水族館が見えないところで何を行なっていて、どのような役目を果たしているのかを学ぶことができます。

水族館の飼育員さんたちの努力が垣間見えます。水槽で泳ぐ生き物たちがイキイキしているのも、展示が見やすく工夫されているのも全て飼育員さんのおかげだと再確認できますよ。バックヤードは通常、ツアーでのみ見られるようです。




海の不思議がわかる「マリンサイエンスホール」

科学博物館部門の2階「マリンサイエンスホール」では、海の生き物を科学的な観点から考察した展示や、海のあらゆる不思議をわかりやすく解説した展示があり、楽しみながら海がどういったものなのかを学ぶことができます。

中央には体長18.6mの「ピグミーシロナガスクジラ」の骨格標本がドーンと置かれています。この骨格標本は、世界で唯一のピグミーシロナガスクジラの完全な骨格標本という、かなり貴重なものなんです。

1966年に捕獲されたもので、すでに50年以上も経っているのに今でも骨から油が染み出ているのだそう。木のようにも見えるのも油が染み出ているからなんだとか。生命の神秘ってすごいですね...。

「海の中はどんな音がするの?」「海の深さによって生き物の見え方はどう変わるの?」など、海の不思議を五感で学べるコーナーもあります。国土を海に囲まれ、海は身近な存在だと思っていたのですが、意外に知らないことが多くてびっくり!

海水温を測定する器具や透明度を調べる器具など、海洋調査で実際に使われたものも展示されているので、見て触ってどんなものなのか知ることができます。




50分の1スケールで津波のメカニズムを学べる!

1階の屋外にある「津波実験水槽」では、50分の1のスケールの模型で10m級の津波の実験が行われます。津波発生のメカニズムと10m級の津波の被害がどれほどなのかを学ぶことができます。

津波実験は10:00〜16:00の間、1時間に1回行われます。再現される津波は2種類あるので、それぞれの波の動き方やスピードの違いなどに注目してみてください。




次の休日は三保の水族館へ!

東海大学海洋科学博物館は、一度に水族館と博物館を楽しめるスポットです!
水族館部門で可愛らしい海の生き物に癒され、科学博物館部門で海について学べる水族館で、大人の自由研究を楽しんでみてくださいね!




あなたの知らない
しおりをご紹介!

create このしおりを書いたライター

このライターのしおり