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以前ご紹介した日本平夢テラスからほど近い場所にある「久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)」は、東照宮の主祭神の徳川家康だけでなく、なんと豊臣秀吉、織田信長も祀っている静岡屈指のパワースポット!

そんな「久能山東照宮」にitta編集部が参拝してきたので、ご紹介します。




日本平ロープウェイで久能山東照宮へ

久能山東照宮に参拝する方法としては、日本平夢テラスすぐそばの「日本平駅」から日本平ロープウェイを利用する、久能山下から1,159段の石段を上るという2つの方法があります。今回は直前まで日本平夢テラスを見学していたので、ロープウェイを利用しました!

ゴンドラは数種類あり、中には久能山東照宮と縁が深い徳川家の家紋・葵御紋がついている、将軍様を乗せる駕籠(かご)のようなデザインのものもありました。

ゴンドラに乗っている時間はおよそ5分と短いですが、日本平の断崖と駿河湾を望みながら空中散歩を楽しめます。




日本最古の東照宮「久能山東照宮」を参拝

「久能山東照宮」は徳川家康の遺言によって、標高216mの久能山の山頂に造られた日本最初の東照宮。

この日は天気があまり良くなく、霧が出ている時間帯もあったのですが、霧が神社の雰囲気と相まって少しばかり神秘的な光景を見ることができました。




三英傑が祀られている「御社殿」

朱色の楼門をくぐったら、江戸初期の代表的建物として国宝に指定されている「御社殿」が見えてきます。日本一有名な東照宮である「日光東照宮」より19年も前に造られた国宝の御社殿は、京都の二条城も手がけた大工棟梁の中井正清の最晩年の傑作。

当時の最高建築技術・芸術が結集された権現造りの御社殿は、鮮やかな色を何色も使った極彩色でとっても煌びやか!当時、徳川家の権力が絶大だったことが伝わってきます。

極彩色の美しい色合いに目を引かれますが、「司馬温公の甕割り」の彫刻が中央の柱の上にあるなど、細かい彫刻がところどころにあります。ただ綺麗だな〜と思って通り過ぎずに隅から隅までよーく見てみると、意外な面白い発見があるかもしれませんよ。

拝殿の中も極彩色で、なおかつ金箔がふんだんに使われていて豪華絢爛!なるべく当時の絵師の手を残すためにも修復は最低限にしているそうなので、当時とほとんど変わらない絵を見ることができます。

▲ 中央が家康、右が秀吉、左が信長

御社殿の中でも本殿に「徳川家康、豊臣秀吉、織田信長」という戦国時代の三英傑が祀られています。三英傑が祀られている東照宮は、久能山東照宮だけ!

久能山東照宮が造られた当初からこの三英傑が祀られていたわけではなく、元々は徳川家康と仏様が祀られていました。しかし、明治時代に神仏分離令が出されたことによって、仏様だけ別の場所に移し、秀吉と信長を祀ったのだそう。




徳川家康の御遺骸があるのは久能山東照宮かも

家康の御遺骸が埋葬されているのは、実は日光東照宮ではなく久能山東照宮という説があるのをご存知ですか? 家康の遺言に「遺骸は久能山に納め、(中略)一周忌を経て御霊を日光山へ移す」という文言があり、この遺言通りなら今も御遺骸は久能山にあり、日光にあるのは御霊ということになります。ただ、掘り起こして調査したわけではないので、その真偽は神主さんでもわからないのだそう。

いずれにせよ、天下統一を成し遂げた家康が一度は納められた(もしくは今も納められている)場所。なんだか家康からパワーがもらえそうです。




一ノ門からは絶景が眺められる

参拝が一通り終わったら久能山東照宮の絶景スポット「一ノ門」へ。
社務所から少し下ったところにある一ノ門は、門越しに真っ青な駿河湾が見えるそうなのですが、この日はあいにくの曇り空。写真では海も空も白っぽくなってしまい伝わりづらいですが、絶景だったので久能山東照宮を訪れた時は立ち寄ってみてください。

下に見えるのが1,159段ある石段。神主さんたちは毎朝この石段を上って出勤しており、早い人だと7分くらいで上ることができるのだそう!




今度の休日は静岡のパワースポット「久能山東照宮」へ

東京から日帰りでも訪れることができるパワースポット「久能山東照宮」。家康、秀吉、信長という戦国時代の三英傑にパワーをもらいに行ってみてはいかがですか?




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