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2019-06-05

東京都内のあじさい名所・あじさいまつり情報【2019年】


雨の日が多く、外に出かけるのが億劫に感じてしまう6月。しかし、各地で美しいあじさいの姿が見られるのも、この季節の魅力です。

今回は、東京都内のあじさい名所と、2019年に開催される「あじさいまつり」情報をご紹介します。雨に濡れた美しいあじさいの姿を見に出かけてみてはいかがですか?





白山神社

写真:「狛犬を囲むように咲く姿は見もの!文京区白山神社のあじさい」(ライター:Bremen)より

文京区にある白山神社と白山公園で、約3,000株のあじさいが見頃を迎えるのは、例年6月上旬から中旬頃。2019年6月8日(土)~16日(日)には、文京花の五大まつりのひとつ「第35回 文京あじさいまつり」も開催されます。

写真:「狛犬を囲むように咲く姿は見もの!文京区白山神社のあじさい」(ライター:Bremen)より

期間中は特別に、さまざまな品種のあじさいが咲き誇る社殿裏の富士塚も公開。土日を中心に「あじさいコンサート」や「あじさい神輿」、「歯ブラシ供養」などが行われるほか、白山神社周辺には模擬店や物産展も出店して賑わいます。





飛鳥の小径

写真:「【 #路面電車の日 】 400円で、都電荒川線沿いのあじさいスポットを巡る旅」(ライター:かずのこ)より

王子駅から歩いてすぐ、JRの線路沿い350m に渡って色とりどりのあじさいが咲き乱れる「飛鳥の小径(あすかのこみち)」。幅の狭い小さな道ですが、飛鳥山の山裾にあじさいが美しいグラデーションを織りなす人気のスポットです。

写真:「【 #路面電車の日 】 400円で、都電荒川線沿いのあじさいスポットを巡る旅」(ライター:かずのこ)より

約1,300株のあじさいは、例年6月上旬から6月下旬頃に見頃を迎えます。電車とあじさいのショットを狙うこともできるので、カメラを持って訪れてみてはいかがでしょう。





多摩川台公園

写真:itta編集部

東急「多摩川駅」から徒歩2分、多摩川沿いの丘陵地にある、入場無料の「多摩川台公園」もあじさいの名所。四季折々の花を観賞できる公園で、あじさいは例年6月中旬〜7月上旬頃が見頃となります。

緑鮮やかな「あじさい園」のエリアに咲き乱れるのは、7種類、約3,000株のカラフルなあじさい。公園内には古墳郡や遊具付きの広場もあり、家族連れで遊びに行けるスポットです。





府中市郷土の森博物館

写真:「府中市郷土の森博物館であじさいを満喫! あじさいまつり開催中!」(ライター:Bremen)より

京王線・JR南武線「分倍河原駅」から徒歩20分の「府中市郷土の森博物館」は、地域の自然と歴史的建造物を見ることができる野外博物館。例年6月中旬〜下旬には、淡い赤や紫、鮮やかな青、約1万株のあじさいが咲くスポットとしても人気です。

写真:「府中市郷土の森博物館であじさいを満喫! あじさいまつり開催中!」(ライター:Bremen)より

2019年5月25日(土)~2019年6月30日(日)には、「郷土の森あじさいまつり」が開催。期間中には「あじさいコンサート」やあじさいにちなんだ飾りや小物作りを体験できる「あじさい工房」などのイベントも行われます。





高幡不動尊

写真:「高幡不動尊はあじさい一色!あじさいまつり開催中!」(ライター:Bremen)より

京王線・多摩モノレール「高幡不動駅」から徒歩5分、「高幡不動尊」もあじさいの名所。境内から山にかけての広大な敷地には、約3,000株の自生のヤマアジサイに、全国から寄せられたあじさいを合わせて、200種以上約7,500株が咲き乱れます。

写真:「高幡不動尊はあじさい一色!あじさいまつり開催中!」(ライター:Bremen)より

例年あじさいの見頃は5月下旬〜7月初旬まで続き、2019年6月1日(土)〜30日(日)には「あじさいまつり」も開催。境内や山林を散策しながら、五重の塔とあじさい、お地蔵さんとあじさい、など日本の梅雨らしい写真を撮影することができるスポットです。





以上、東京都内にある、あじさいの名所をご紹介しました。この季節だけの美しい自然を味わいに、ぜひお出かけしてみてください!



このしおりのライター

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