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2019-04-14

【和歌山】インフィニティ足湯も! 南紀白浜「ホテルシーモア」の魅力

リニューアルした「ホテルシーモア」がすごい!

▲「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」入口

南紀白浜空港から車で約10分の宿泊施設「南紀白浜梅樽温泉ホテルシーモア」が、2018年3月に大規模リニューアルを完了し、「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」へと生まれ変わりました。(※以下「ホテルシーモア」と称します。)

絶景が眺められる足湯や、たっぷり遊べるプレイルームもあり、宿泊にとどまらない楽しみを提供してくれる施設となっています。

▲ 明るく綺麗なフロント

実際に宿泊した編集部が、ホテルシーモアの魅力をお伝えします!




自分好みの浴衣が選べる「浴衣ラウンジ」

▲ お店のようなオシャレなディスプレイにワクワク...

チェックインを済ませたら、まずはフロント横の「浴衣ラウンジ」へ。ここで自分好みの色浴衣と帯を選ぶことができます。(宿泊客は貸し出し無料)

▲ アメニティコーナーも

必要なアメニティーもこちらでいただいて、客室へ向かいましょう。




海の見える客室

▲ 畳の小上がり。窓からは白浜の海を一望できました!

編集部が泊まったお部屋はオーシャンビュー! この日はあいにくのお天気でしたが、それでも海が見えるとやはりテンションが上がりますね。

こちらは改装されたばかりの客室ということで、隅々までとっても綺麗です。客室内にはシャワーと浴槽もありました。

▲「白浜海中展望塔(コーラルプリンセス)」

お部屋の窓から見えたのは、海に浮かぶちょっぴりレトロな建物。これはホテルシーモア併設の海中展望塔(有料)で、12ヶ所の丸窓から海中の様々な魚を観察することができます。この日みたいに雨が降っている日は魚が見えにくいとのことでした。




絶景が楽しめる「インフィニティ足湯」

▲ 足湯スペースもオシャレです

1階の屋外には、長さ30メートルもの足湯が。海を眺められる最高のロケーションでありながら、無料で利用できるのが嬉しい。

▲ どこからが海?

「インフィニティ足湯」と呼ばれている通り、まるで海と繋がっているみたい! ちょうど日が沈む方角なので、日没にあわせて訪れてみてはいかがでしょう。




素通りできない「シャンプーバー」

▲ ドリンクバーのようですが飲めません

あまりのお洒落さについ立ち止まってしまう、大浴場前の「シャンプーバー」。5種類のシャンプーとトリートメントが並んでおり、中には「熊野の香り」という和歌山県らしいシャンプーも。お風呂へ入る前に、お好みのシャンプーとトリートメントをここで選んでみてください。




子どもから大人まで楽しめる「プレイルーム」

▲ 無料で遊べる「プレイルーム」(一部有料)

2階の「プレイルーム」には、ボルダリング、卓球、ビリヤード、ゴルフシュミレーターなどがあり、子どもから大人まで楽しく遊べます。

▲ なんとミュージックルームまで...!

たとえ旅行中の天気が大荒れだったとしても、ホテルシーモアに宿泊していれば館内で充分楽しい思い出が作れそう!




店内へ入ってびっくり!?「いけす円座」

▲ なんだか高級そうな雰囲気...

本館のすぐ隣に位置する「いけす円座」では、その日水揚げされた新鮮なお魚をいただくことができます。

店内へ入ってびっくり。なんと、お店の中央に大きな「いけす」が!

▲ 店名の通り、「いけす」が店内に

ホテルシーモアでは、「いけす円座」での夕食が付いた宿泊プランも用意されています。魚介類が好きな方はぜひ、そちらのプランで予約してみてくださいね。




「by the ocean」で朝食ビュッフェ

▲ ビュッフェレストラン「by the ocean」

ホテルの美味しい朝食ビュッフェは、旅先での楽しみのひとつ。ホテルシーモア内のビュッフェレストランでは、和洋多彩な料理が並びます。

▲ クロワッサンは絶対に食べて!

ホテルシーモアのビュッフェではクロワッサンが人気と聞いていたので、洋食中心にしてみました。噂通り、とっても美味しい!




美味しそうな匂いに誘われる!「TETTI BAKERY & CAFE」

▲ イートインもテイクアウトもOK!

朝食ビュッフェでパンの美味しさに感動した方はぜひ、1階の「TETTI BAKERY & CAFE」にも寄ってみてください。「寄ってみて」なんて言われなくても、焼きたてパンの香りに誘われて自然と足が向くかもしれませんが...笑

▲ 毎朝焼きたてのパンが並びます

毎日ここで早朝から焼き上げられるパンは、地元の方からも好評なのだとか。メゾンカイザーと同じレシピで作られているそうですよ!




本記事でご紹介したほかに、和歌山県の特産品をセレクトしたショップ「kukulu」や、湯上がりに漫画を読みながらゴロゴロできる「うたたねルーム」、白浜の海が一望できる屋外プールなどがあります。

観光の拠点としても便利な立地ですので、南紀白浜旅行の際は生まれ変わった「ホテルシーモア」に宿泊してみてはいかがですか。



このしおりのライター

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