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2018-12-13

【栃木】紅葉も見られるかも!?都心から日帰りでも大丈夫な日光グルメ旅!


12月とは思えない暖かい日が続いたと思えば、いきなり1月並みの寒さがやってきたり、つかめない気候が続きますね。

気候のせいでなんだか体も疲れてしまいますよね。

今回は、日帰りでリフレッシュ!日光食い倒れ旅をご紹介したいと思います。




電車も楽しめる日光

「日光」というと関東近郊の方でも、泊まりじゃないと楽しめないのでは?と思いがちですが、実は日帰りでも十分に楽しめます。

でも、新緑や紅葉、年末年始などは観光客の方が多いので、車移動だと駐車場に車を停めるのに一時間待ち・・・なんてこともしばしば。

そこで、オススメしたいのが、電車です!

今回は「スペーシア鬼怒川」に乗って、日光まで向かってみました!

車内は全席指定ですので、指定席を購入してくださいね!
どこから乗車するかにもよりますが、スペーシア鬼怒川のほかにも、東武日光線や新幹線で向かう方法もあります。

今回私は「下今市」という駅で下車し、東武日光線普通電車に乗り換え、「東武日光駅」を目指しました。

というのも今回お目当てがありまして・・・
こちらは後ほどご紹介したいと思います!

さて、「下今市」から東武日光線に乗り換えると、

わかりますか?なんともインスタ映えな、かわいいハートのつり革!!!
これは、平成28年2月からスカイツリーシャトル上野・浅草線に3両の特殊車両に1箇所ずつ設置されたものなんだそう!

見ることができたあなたは、とってもラッキー。恋愛運があがるかもしれませんね!




日光グルメ

東武日光駅に到着しました!

駅周辺にはお店がたくさんありますが、先ほど少しお話ししたお目当てもここにあります!そのお目当てというのが、

こちらの「ふだらく本舗」さんのゆばむすびです。

日光に行くからには、「ゆば」を食べるしかない!と思った私は、今回おこわをゆばで巻いた「補陀落(ふだらく)本舗」さんのゆばむすびを予約させていただきました。

日光といえば、「ゆば」が名物なのは、なんとなーくみなさんご存知ですよね。でも日光のゆばは、実は「湯皮」と書くってご存知でした?

京都のゆばは「湯葉」ですよね。これは、豆乳ににがりを加え、表面にできた薄い膜を救いあげて食べることからこう書きます。
対して日光のゆばは「湯皮」です。膜の中央に串を入れて二つ折りにして引き上げ、これを何重にも繰り返すことから、丸くボリュームのあるゆばをそう呼んだそうです。

現在はあまり、湯葉と湯波の表現の違いは気にしないようですが、そんな歴史的な背景があるんですね〜。

もちもちでほんのり醤油味のおこわを半生のゆばで包んだ、ゆばむすび。
1日限定50パック限定の販売となっているため、どうしても食べたい方は予約をオススメします。1パック400円です!


メールもしくはお電話で予約できますよ!

公式サイト:補陀落(ふだらく)本舗



食事のあとはやっぱりデザートですよね!

今回私が目指したのは、「日光プリン亭」さんだったのですが・・・
ちょっと向かうのが遅かったようで、日光プリン亭さんは1時間くらい並んでいました・・・

写真が撮れなかったので、文章で説明しますと、
日光プリン亭さんのプリンは、日光霧降高原で育ったブラウンスイス牛の牛乳と日光産の卵を使用しており、濃厚でプルプルの食感なんだそう。
またソースもこだわっており、栃木産のイチゴや日光コーヒー、日光の水を使用した醤油などを用いた地産地消プリンなんです!
器には、日光東照宮の「眠り猫」がプリントされており、日光の新たなスイーツとして現在大人気なんです!

あとから知りましたが、お取り寄せもできるようです!

公式サイト:日光プリン亭


この日は「日光プリン亭」さんのお隣にある「にほんかし 雲izu」さんにお邪魔しました。

こちらも人気店なので、少し並びます。
ちなみに写真左下の行列は、「日光プリン亭」さんと「にほんかし 雲izu」さんの行列が入り混じった光景です・・・食べるのにも忍耐が必要ですね・・・

猿のロゴがかわいい「にほんかし 雲izu」さんでは、名物「そっぽ焼き」がいただけます。こちらは、冷たいものと暖かいものが選べ、お味はあんことクリームがあります。

外はパリッと、中はもちもちであんこもちょうどいい甘さでした。
寒くなってきたので、歩きながら食べるにはとってもオススメです!

そして、こちらでもう1つオススメなのが、分厚いどら焼き「日光生どら 雲」です。

こちらは、小倉、抹茶、いちご、マンゴー(季節によってない場合もあり)のお味があり、あずきが大好きな私は、小倉をチョイスしました!

ぜひデザートに食べ歩きしてみてはいかがでしょうか?イートインもできますよ!

公式サイト:にほんかし 雲izu




いざ!紅葉へ!

さて花よりだんごで満たされたら、いざ紅葉を見に!
まずは、「日光東照宮」へ。

現在も修復中の日光東照宮は、その修復費なんと12億円以上とも言われています。名物の三猿も綺麗に修復されていました。

私が訪れた11月上旬には、とっても綺麗なもみじがみられました!


ちょっと足をのばして「中禅寺湖」へ。日光駅からバスで約45分ほどです。

中禅寺湖は、もみじなどの綺麗に紅葉する木が多く、見応えがとってもありました!

オレンジのもみじのそばには、外国人の方もたくさん!

さすがに寒くてスワンボートは人気がありませんでしたが、天気がよく心地いい寒さの日は、湖上から綺麗な紅葉が見られそうです!


近かったので「華厳の滝」にも足を運んでみました。

圧倒的な水量の華厳の滝と紅葉の、素敵な風景が見られること間違いなしです。


歩き回るとお腹がすいてきたので、中禅寺湖と華厳の滝のちょうど中間にあるお店「なんたい」さんでご飯をいただきました。

みなさんもご存知のように、中禅寺湖は男体山の噴火によって約2万年前にできた湖です。その男体山から店名をとった「なんたい」さんのオススメは、ヤマメの塩焼き(シーズンによってお魚は変わります)!肉厚でとっても美味しいそうでした。湯波とヤマメの塩焼き、そしてからっと揚がった天ぷらのついた奥日光満喫ランチととちぎ和餅ぶたのポークカツレツをいただきました。

ヤマメの写真を撮り忘れてしまいましたが、

ソースもお肉も絶品でした!ぜひ足を運んでみてくださいね。

公式サイト:お食事処 なんたい




日光さる軍団に会いに行ってみた!

実は私、日光には何度か足を運んでいるんですが、日光さる軍団って観た事がなかったんです。テレビでは観た事あっても、足を運んだことのない方、結構いるのではないでしょうか?

今回は時間が少しあったので、日光さる軍団へと向かいました。というのも、今、日光さる軍団では、赤ちゃん猿と記念撮影ができるんだそう!

まずはお猿さんたちの本格的なショーを室内で観ました。
こちらは撮影禁止でしたが、名物社長とお猿さんが繰り広げる寸劇がとっても面白く、猿は賢い生き物だなと感じさせられます。

外でも新人のお猿さんとお兄さんがアクロバティックな芸を披露しています。

見応えたっぷりです!

そしてお待ちかねの赤ちゃん猿とご対面です。

かわいすぎますよね。

そして、『天才志村どうぶつ園』でDAIGOさんと旅をしていた「いずも」もこちらで活躍しています。

「いずも」と書かれていましたが、本当にいずもかどうかは不明でした。

他にも赤ちゃん猿がたくさん!

お猿さんが商品を運んでくれる猿カフェや入浴シーンが見られる温泉などなど、本当にお猿さんばかりを見ることができる空間でした。




いかがでしたか?
花よりだんご、そして動物の紹介が多かったと感じられたかもしれませんが、景色もとっても綺麗でリフレッシュできました!

ぜひあなたも週末旅へ出かけてみませんか?




このしおりのライター

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