奥入瀬渓流の源流「十和田湖」は、東北を代表する人気観光地。特にこの時期は紅葉が見事で、多くの観光客が訪れます。 そんな十和田湖の湖畔に、アップルパイがとても美味しいお店があるとの情報を入手。先日の青森旅行で行ってきました!
東北を代表する景勝地「十和田湖」
青森県と秋田県にまたがる「十和田湖」は、国内で12番目に大きい湖。紅葉の名所としても知られ、雄大な自然を楽しめる人気の観光スポットです。この日(2018年10月上旬)はまだ紅葉には少し早かったようですが、美しい景観に癒されました。
近付いて見てみると、十和田湖の水はかなり透明度が高く綺麗! ここから「奥入瀬渓流」へ水が流れ出ています。
十和田湖では、遊覧船やカヌー、ボートツアーなどのアクティビティも楽しめますよ。
湖畔のカフェ「十和田湖マリンブルー」
十和田湖のほとりに立つ「十和田湖マリンブルー」からも、遊覧船やレンタルボートに乗ることが可能。
カフェ営業もされていて、十和田湖の景観を楽しみながら軽食やドリンクをいただくことができます。
看板には大きく “手作りアップルパイ” の文字。
「青森といえばりんごが有名だもんね!」と思っていましたが、いつの間にか県境をまたいでいたようで、ここは秋田県でした。(アップルパイのりんごは主に青森県産の「ふじ」を使用しているそうです!)
10月の少し肌寒い日でしたが、十和田湖に面したテラス席が素敵だったので屋外でいただくことに。注文したのはもちろん、看板メニューの「手作りアップルパイ」!
りんごがゴロッと入った、贅沢なアップルパイ
十和田湖を眺めながら、手作りアップルパイ(500円)とホットコーヒー(400円)を。この手作りアップルパイが想像以上に豪華でした。
見てください、この断面・・・!
大きめにカットされたりんごが、ぎっしり詰まっています。もうほぼりんご。こんな贅沢なアップルパイ食べたことない・・・!
シナモンが使われておらず、りんご本来の味を楽しめる素朴なアップルパイ。噛むとシャクシャク食感が楽しく、あっという間に平らげてしまいました。
ちなみに、手作りアップルパイはホールで購入して持ち帰ることもできるようです。(手作りアップルパイ 1ホール:3,000円) お土産にも良いですね!
十和田湖の眺望と絶品アップルパイが同時に楽しめるカフェ「十和田湖マリンブルー」、青森・秋田方面へおでかけの際はぜひ寄ってみてください。
※「十和田湖マリンブルー」の営業期間は4月下旬〜11月上旬頃までとなります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
>>「十和田湖マリンブルー」公式サイト
*関連記事
>>【奥入瀬渓流とその周辺】渓流と、渓流から足を延ばして秘湯や明治時代の遺産を残す町へ(ライター:BLUE)
>>【青森】もののけ姫の舞台「白神山地」を歩く! 初心者におすすめの十二湖散策コース(ライター:ちゃんちか)