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2018-08-20

「平成最後の夏」を最後まで楽しむための、7つのアイディア

写真:「この夏は小笠原諸島へ行ってみませんか? 8~9月は『小笠原サマーフェスティバル2018』が開催!」(ライター:オルカ)より


気が付けば、8月ももう半ば。
この夏は「平成最後の夏」というキャッチーなフレーズで盛り上がりましたが、皆さん心残りはありませんか? 思い出をたくさん作りたかったのに、どこにもお出かけできていない!という方、まだ間に合います!

今回は、「平成最後の夏」をエンジョイするためのアイディアを、平成生まれ平成育ちの編集部メンバーで出しあってみました。すべて国内で、1〜2日あれば実現できるものばかり。8月最後の休日は、夏の思い出を作りに出かけてみませんか?




1.「青春18きっぷ」の旅

1日あたり2,370円で、日本全国のJR線が乗り放題になる「青春18きっぷ」。その名称から学生限定なのではと誤解されがちですが、年齢制限は無く、大人でも利用できます!

5回分がセットで発売されており、一人旅で5日利用しても、友人と5人グループでの日帰り旅行に利用してもOK。この夏の利用期間は、7月20日〜9月10日(発売は8月31日まで)。まだ間に合いますよ!




2. 星を見に行く

写真:「【ニュージーランド】誰しも一度は夢見る絶景。“テカポ湖”の世界一美しい星空を見てきた」(ライター:かずのこ)より

厳しい暑さが話題となった今年の夏。昼間はなかなか外へ出かける気になれなかった方も少なくないでしょう。暑さが苦手な方におすすめなのは、星空を見に行くこと! 夜ならちょっぴり涼しくなって、お出かけにはちょうど良いかも。

上の写真はニュージーランドですが、日本国内にも美しい星空が見られる場所はたくさんあります。例えば、環境省による全国星空継続観察で「星が最も輝いて見える場所」第1位に選ばれた、長野県阿智村。「星空ナイトツアー」も開催されていますよ。道中のBGMはもちろん、BUMP OF CHICKENの『天体観測』で!




3. グランピングとBBQ

写真:「都市型『手軽に・優雅に・スタイリッシュに』グランピング体験♪」(ライター:RIO)より

夏のアウトドアといえば、キャンプとBBQ! キャンプの道具も持っていないし、準備が大変そう・・・という方は、手軽に楽しめる「グランピング」はいかがでしょうか?

大型テントの中にベッドやソファ、机まで揃っていて、びっくりするほど快適! BBQもセットで楽しめます。日帰りでBBQだけ利用できる施設もありますよ!




4. ビーチをドライブ

写真:「日本で唯一の、車で走れるビーチ!金沢・能登半島ドライブのおすすめスポット『千里浜なぎさドライブウェイ』」(ライター:ちゃんちか)より

友達や恋人と、音楽をかけながらビーチをドライブしてみませんか? 石川県羽咋市の「千里浜なぎさドライブウェイ」は、日本で唯一、波打ち際を普通の車で走ることができる天然のドライブウェイ!

千里浜の砂は特殊な性質で、海水を含むと固くなるため沈むことなく走れるのだそう。車だけでなく、バイクでも走ることができます。もちろん海水浴も楽しめるので、水着は必須!




5. 自然の中で魚釣り

写真:「【奥多摩】魚を釣ってその場で食べたい! 都心から電車で日帰り旅」(ライター:マッチ)より

大自然に囲まれた川で魚を釣って、その場で焼いて食べる。田舎で過ごす夏休みのような体験が、実は東京都内でもできるんです!

新宿駅から電車でおよそ1時間半の「奥多摩フィッシングセンター」では、手ぶらで気軽に釣りが楽しめます。体験談はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。

>>【奥多摩】魚を釣ってその場で食べたい! 都心から電車で日帰り旅(ライター:マッチ)




6. 浴衣でお出かけ

写真:「今年も開催! 夏の風物詩、川越氷川神社の『縁むすび風鈴』で涼を感じる(2018/7/7-9/9)」(ライター:Bremen)より

夏といえば、“浴衣で花火” を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。花火大会に行けなくても、浴衣を持っていなくても、落ち込む必要はありません! 着物レンタル店を利用して、浴衣で街なかを散策してみましょう!

おすすめエリアは、小江戸・川越。綺麗に浴衣の着付けもしていただいて、レトロな街を観光すれば、きっとかけがえのない思い出ができるはず。川越氷川神社では、2018年9月9日まで「縁むすび風鈴」が開催されていますよ!




7.「平成山」に登る

※写真は別の山です。/「【金時山】東京からバスで日帰り登山! 自然と猫と温泉に癒される旅」(ライター:ちゃんちか)より

最後は、ちょっと斜め上のアイディア。「平成最後の夏」に、「平成山」に登ってみませんか?

平成山は、岐阜県の「平成(へなり)」という地域にある標高388mの山。読み方は異なりますが、元号が「平成」に変わったばかりの頃、“新元号と同字の地” として話題になりました。当時は多くの観光客やマスコミがこの地を訪れ、平成フィーバーに沸いたそうです。
平成のうちに行ってみたい!



この夏やっておきたいこと・行っておきたい場所は見つかりましたか? ぜひ、素敵な夏の思い出を作ってくださいね。

このしおりのライター

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