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2018-06-14

【6/21オープン】チームラボと森ビルによる、世界に類を見ないミュージアムがお台場に登場!


写真:「【タイ】夜空を埋め尽くすランタンの絶景!イーペンランナーインターナショナルへ行こう!」(ライター:SAORIGRAPH)より

こちらの写真は、タイで毎年11月に開催される「コムローイ祭り」の風景。無数のランタンが夜空を埋め尽くすこの光景、一度は見てみたいと思いませんか?


行ってみたいけどなかなか行けない。そんな方に朗報! まるでコムローイ祭りのようなデジタルアートが、東京で楽しめるようになるんです。


画像:報道用資料より

コムローイ祭りを彷彿とさせる作品が見られるのは、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」。都内初のチームラボの常設施設として、2018年6月21日(木)、東京・お台場にオープンします!





森ビル×チームラボの“ボーダレス”な巨大常設施設がオープン

画像:報道用資料より / 人々のための岩に憑依する滝、小さきは大きなうねりとなる

お台場の複合型商業施設「お台場パレットタウン」にオープンする、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス(MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless)」。 2020年を目前に控え、森ビルとチームラボがタッグを組んで生み出した全く新しいデジタルアートの世界が、10,000㎡の巨大空間に広がります。

今回のコンセプトは“Borderless”。展示作品は他の作品との境界がなく、時には作品同士が融合して新たな作品を生み出します。作品と鑑賞者との境界もないため、鑑賞者が自らの身体を使って探索しながら、他者と共に新しい体験を創り出していく、これまでにない新しいミュージアムとなります。




巨大なアート空間を構成する5つの世界

「エプソン チームラボ ボーダレス」の空間は5つの世界で構成されており、世界初公開作品を含む約50作品が展示される予定です。

1.Borderless World

画像:報道用資料より / The Way of the Sea through the Memory of Topography - Colors of Life

「Borderless World」は、自らの身体で迷い込む境界のない1つの世界。作品に境界はなく、時に混ざり合います。そんな世界に没入し、溶け込んでいくことで、自分と他者の境界をも連続的なものに変えていくことでしょう。

代表作品の「The Way of the Sea through the Memory of Topography - Colors of Life」は、光で描かれた魚の群れが人を避けながら自由自在に泳ぎ回る光の海。人々はそれぞれの色を持っており、人の近くを通った魚は、その人が持っている色に染まっていきます。


2.チームラボアスレチックス 運動の森

画像:報道用資料より / 光の森の3Dボルタリング

「チームラボアスレチックス 運動の森」は、“身体で世界を捉え、世界を立体的に考える”をコンセプトに、身体ごとインタラクティブな世界に没入する新しい「創造的運動空間」。

代表作品の「光の森の3Dボルタリング」は、立体的に配置された光り輝く玉石をホールドにして進んでいく作品で、ホールドを握ると色特有の音色を響かせながら光り輝きます。


3.学ぶ!未来の遊園地

画像:報道用資料より / お絵かき水族館

「学ぶ!未来の遊園地」は、“共同的な創造性、共創”をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、他者と共に世界を自由に創造することを楽しむ「遊園地」。

代表作品の「お絵かき水族館」は、紙に描いた魚が大きな水槽の中で泳ぎ回る、デジタル水族館。画面上の魚をタッチすると逃げていき、エサ袋にタッチすると魚が寄ってくるというリアルな一面も。


4.ランプの森

画像:報道用資料より / 呼応するランプの森 - ワンストローク

「ランプの森」は、空間が固定化されていることを前提とした静的な美しさではなく、人々がこのランプに近づくことによって生まれる動的な美しさが表現されています。

代表作品の「呼応するランプの森 - ワンストローク」は、立ち止まった人に一番近いランプが輝き始め、その光が音色を響かせながらどんどんと他のランプに伝播していく幻想的な作品です。


5.EN TEA HOUSE

画像:報道用資料より / 小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々

「EN TEA HOUSE」は、茶碗の中に茶が存在して初めて作品が生まれます。器の中の茶は花々が咲き続ける無限の世界となリ、その無限に広がる世界をそのままいただきます。

代表作品の「小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々」は、点てたお茶に綺麗な花が咲く、小さな和の世界。鑑賞者のふるまいの影響を受けながらリアルタイムで描かれ続けているので、今この瞬間の絵は二度と見ることができません。




最先端のデジタルアートを楽しもう!

画像:報道用資料より / マルチジャンピング宇宙

チームラボの常設ミュージアム「エプソン チームラボ ボーダレス」は、いよいよ来週オープン!

世界に類を見ないこのミュージアムで、全く新しいデジタルアートの世界を堪能してみてはいかがでしょうか?




「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」詳細情報

オープン日:2018年6月21日(木)
開催場所:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
営業時間:月~木 11:00-19:00 (21:00)
     金・祝前日 11:00-21:00 (22:00)
     土 10:00-21:00 (22:00)
     日・祝日 10:00-19:00 (20:00)
     ※最終入館は閉館の1時間前
     ※()内は6/21(木)〜8/31(金)までの特別延長時間です。
     ※営業時間はシーズンによって異なります。詳しくはウェブサイトをご確認ください。
休館日:第2・第4火曜日
料金:一般 / 高・大学生3,200円(※6月21日~7月31日までは2,400円)
   子ども(4歳~中学生)1,000円
公式サイト:MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borderless

このしおりのライター

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