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こんにちは! itta編集部です。
この記事が公開される11月26日は、「11(いい)26(通路)」という語呂合わせから「良い通路の日」とされています。昨年Twitterでハッシュタグ「#良い通路の日」をつけた投稿が盛り上がりを見せていたのはご存知でしょうか。
どこに続いているんだろう・・・と想像をかきたてる妖しい道や、美しい街並みの路地など、眺めているだけでワクワクしてきますよね。

そこで今回は、ittaライターの旅のしおりから世界中の通路をピックアップ! 今年もこの機会に、不思議な通路の魅力を味わってみてください。



スリル満点! かつては鉄道トンネルだった長~い通路

こちらのちょっと不気味な通路があるのは、台湾第3の都市といわれる台中。世界最大の自転車メーカーが創業された地であり、市内には鉄道の廃線跡を利用して作られたサイクリングロードまであるのです。

そんなサイクリングロードの途中に現れるのが、この通路の正体である長さ1.2㎞の旧鉄道トンネル。自転車に乗って10~15分ほど、ひんやりと薄暗い空間を走り続けることになります。ちなみにトンネルを抜けた先に待っているのは、巨大な鉄橋! 長い道中のドキドキを裏切らない、別世界の展望が待っています。

>>【台湾】自転車文化の中心地、台中でサイクリング!鉄道廃線跡を颯爽に駆け抜けよう!(ライター:BLUE)



もはや道というよりも隙間?! すれ違えないほど狭い通路

清朝時代に貿易で栄えた台湾の港町、鹿港(ルーガン)。当時の活気を感じられる賑やかな街並みの中に、この通路「摸乳巷」があります。

実はこの名前、女性が通るときに「胸を押さえないとすれ違えない」というのが由来なんだそう。実際に幅70cmのこの道で大人がすれ違うのは、相当困難。沢山の観光客が、あえて向かい合わせに並んで記念写真を撮るほどです。

>>【台湾】一府二鹿三艋舺の二鹿を訪ねて(ライター:BLUE)



ライトアップされた姿が美しい! 住宅街のエモい通路

台湾の古都、台南にある「神農老街」。全長250mの石畳の通路を、築200年の木造建築が囲む、静かでレトロな住宅街です。最近は芸術家の集まるアートの街としても人気で、古民家をリノベーションしたギャラリーなどもあるんだとか。

昼間はこの街に暮らす人々の日常を垣間見ることができる明るい通りですが、夜のライトアップされた姿もまた美しいそう。雨上がりには幻想的な光が石畳の通路に反射し、ロマンチックな雰囲気を味わえます。

>> レトロな雰囲気とライトアップされた町並みが美しい、台南の神農老街(ライター:イケ)



街全体が世界遺産! 映画の世界に迷い込んだようなオシャレ通路

マルタ共和国の首都ヴァレッタは、全体が世界遺産に登録されている街。かつては要塞都市であったため外敵から攻められにくいよう設計されており、真っ直ぐに伸びた道が格子状に交差しています。

この映画に出てきそうな雰囲気の狭い通路では、人々が日向ぼっこしなからビールを飲んでいることもあるんだとか。迷路を歩いているようなワクワク感を味わいながら、この街の歴史に思いを馳せることができる素敵路地です。

>>【マルタ共和国】路地に魅了される!素敵路地を探しに行こう!(ライター:BLUE)



白壁には大事な理由があった! 青空に映える美しい通路

スペインの南に位置する小さな村、ミハス。 お揃いの青い植木鉢が飾られている家々は白で統一されており、思わずスキップしたくなるような鮮やかな通路が入り組んでいます。

ちなみに白色は、日照日が年に300日以上もあるこの地方で、暑い日差しを跳ね返す役目を果たしているんだそう。 青空に映える美しい街並みに、そんな実用的な理由があったんですね。

>>【スペイン】どこを撮っても絵になる!とっても可愛い村「ミハス」を散策(ライター:burung)



歩けば必ず教会に当たる?! エーゲ海の絵になる通路

紺碧のエーゲ海に浮かぶギリシャの島、ミコノス島。船乗りが多く住んでいたこの島では、「無事に航海を終えたら、教会を建てる」という風習がありました。そのため島内には現在も300以上の教会が点在しており、真っ白なこの通路を歩いていくと、必ずといっていいほど教会を見かけるんだそう!

どこを切り取っても絵になるオシャレな路地の景色を見れば、この島が「白い宝石」と呼ばれているのも納得です。

>>【ギリシャ】青と白の島、ミコノスで癒されよう!(ライター:BLUE)



街角に音楽が溢れる! 思わず踊りだしたくなる陽気な通路

世界遺産に登録されている、キューバ郊外の都市トリニダ。砂糖の貿易で繁栄した歴史を持ち、今でも当時の農園主の邸宅などが残っています。

パステルカラーのかわいらしい家に囲まれた通路を歩いていると、どこからともなく聴こえてくるのは陽気なキューバミュージック! 笑顔で手を振る人々に出会えるのも、この街の魅力の1つです。明るい音楽と笑顔に包まれて、ミュージカルのように踊りだしたくなりますね。

>>【キューバ】色と笑顔とリズムが溢れる!時を留める古都トリニダ(ライター:BLUE)



古代都市へと続く岩の隙間 冒険心をくすぐる通路

ヨルダンにあるペトラ遺跡の中心地へ向かう際、通らなくてはいけないのが「シーク」と呼ばれる狭谷。遠くからでは気づかないようなこの岩の隙間が、砂に埋もれた古代都市への秘密の通路です。

高くそびえる岩壁はなんと91~182mにもなるんだそう! 道がうねっているため先が見えないのも、冒険心をくすぐります。通路の先にはインディージョーンズのロケ地もあり、遺跡好きにはたまらないタイムスリップしたような場所ですね。

>>【ヨルダン】どこまでも続く赤い大地、ペトラ遺跡を攻略する6つの大冒険!(ライター:BLUE)



ラスボス直前?! ゲームに出てきそうな要塞へ続く通路

スリランカのジャングルに現れる巨大な一枚岩、シーギリヤロック。自然にできたこの岩の上にかつて王宮が築かれていたことから、「天空の要塞都市」といわれています。しかしこの都市シーギリヤはたった11年で、王の弟によって攻め落とされてしまったんだとか。

王宮へと続く通路は外敵を恐れて作られており、グネグネと曲がりながら断崖を登っていかなくてはなりません。まるでゲームの世界のような雰囲気が漂う道中では、岩肌に「シーギリヤ・レディ」と呼ばれる絵が描かれているのも見所。約1500年前のものとは思えないほど色彩が綺麗に残っています。

>>【スリランカ】栄華と悲劇が交差するシーギリヤ遺跡(ライター:BLUE)



まさかの場所に市場が! 列車が来ると早変わりする通路

タイの首都バンコクから車で1時間半。この賑やかなメークロン市場は珍スポットとして注目を浴びているのですが、その理由をご存知でしょうか?

実はこの市場の通路、現在も使われている線路なんです! 列車が通過する度にテントの屋根が畳まれるため「折り畳み市場」とも呼ばれています。商品は列車とギリギリぶつからない位置に絶妙に陳列されており、電車内からその光景を見ると、予想以上の近さにびっくりするんだそう。

>>【タイ】バンコクから片道75円!線路市場メークロンへ、のんびりローカル鉄道旅(ライター:ちゃんちか)



以上、ittaライターの旅のしおりから、世界中の冒険心くすぐる通路をご紹介しました。 旅行の際はぜひ、訪れた街で素敵な通路を探してみてはいかがでしょうか。

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