ぶどう狩りのシーズンを逃し、秋のフルーツ狩りを探し求めていたところ、都内にキウイ狩りができるところを発見!!その名も「澤登キウイ園」。気軽に電車で行けるところだったので、友人たちとぶらりキウイ狩りへ行ってきました。
JR中央線 国立駅から徒歩15分ほど
キウイ園は、国立駅南口から徒歩15分ほどの住宅街にあるとのこと。
国立には降り立ったことがなかったので、どんな町か知らなかったのですが、キウイ園に向かう途中にはお米屋さんのお米パンのお店、かわいいレンガのお店、ジブリのようなお家がたくさんあり、徒歩15分といってもそんなに遠く感じませんでした。
住宅街にキウイ農園!?
住宅街に入り、一本道を進んでいくと、緑の多い一角が現れます。
目印は旗!!
民家の敷地?を進んでいくと、キウイ園が現れます。
農園の方にキウイ狩りに来たことを伝えると、キウイを入れるカゴを渡していただけます。時間制限は特になく、料金設定(100g 60円)や、キウイの種類が5種類ほどあることなどを教えてくれます。また、キウイの採り方もレクチャーしてもらえます。
キウイ狩りスタート!!
キウイがなっているのは初めて見ましたが、蔦状らしく、なり方は大きなぶどうのようでした。
こちらで育てているキウイには、中が黄色いものもあり、また、小粒の種類もあるとのことで、とりあえず、全種とってみようかと。
スーパーでよく見る イガイガした丸いキウイもありましたが、楕円系のものや四角いものなど珍しい種類が多かったです。
さて、結構たくさん採り、そろそろ計るかなというところで受付に持っていきます。
▲こちらの写真は友人が採ったキウイ。この量で1.6kgくらいでした。
キウイを入れていたカゴが500gあるらしく、結構重く感じていましたが、意外に2.6kgでした。2.6kgあると何人かに配るには十分なくらいで、だいたい25個くらい。
それで 1,560円は安い!!
キウイはその場では食べられず、1週間ほどお家で寝かせる必要があるそうです。その後、追熟したところで、やっと食べられるとのこと。追熟方法などの説明書もキウイと一緒に入れてくれます。
キウイ狩りを終えると、農園の方がお茶を飲んでいって~と言ってくれたので、お言葉に甘えて軽く休憩させていただきました。
お茶菓子として、農園で手作りされているジャムを載せたクラッカーもいただきました。ジャムにするとリンゴジャムのような味になっていたので驚きましたが、おいしかったです!
11月20日前後まで!
1週間後、完熟したキウイを食べられるのが楽しみ!
来年もぜひまた伺いたい!と思える大満足のキウイ狩りでした。
こちらの農園は 11月20日前後までで、キウイがなくなり次第営業終了だそうです。予約は、10名以上といった大人数でなければ不要。営業時間は、10:00-16:00です。
キウイ狩りに行く際は、前日もしくは当日に一度電話で、まだ営業されているかを確認していただくと確実です!
栄養価が高く、低GI食品としても知られているキウイ。 国立のカフェや雑貨屋などに立ち寄りながら、ぶらりキウイ狩りに行ってみるのはいかがですか?