マレーシアの首都クアラルンプールは東南アジアのなかでも治安が良い方で、女子旅にぴったりです。今まで複数回訪れましたが、やって良かった、もう一度やりたいアクティビティーを10個ご紹介します。
1. スカイバーでツインタワーの夜景を堪能する
クアラルンプールといえば、ツインタワービュー。タワーの向かいに位置するトレーダーズホテルにある、スカイバーはベスト夜景スポットです。カクテルを飲みながら圧倒的夜景に酔いしれましょう。
2. 「客家」で劇ウマなスチームボードを食べる
夕食はツインタワーの近くにある中華料理店「客家」のスチームボードを。スチームボードはマレーシア風の鍋料理ですが、鶏だしのスープに野菜や海鮮がふんだんに使われていて日本人の口によく合います。2人前からしか注文できませんが、1人で行っても2人分食べてしまうくらい美味しいです。
3. 「恭和堂」で亀ゼリーを食べる
デザートは、さっぱりした身体に良いものを。チャイナタウンにある「恭和堂」で亀ゼリーを食べましょう。漢方成分が含まれているとのことで旅行中に疲れた胃を癒やしてくれます。蜜をかけていただきましょう。
4. チャイナタウン「南香」でチキンライスを食べる
体力が回復したら、南香でマレーシア名物チキンライスを食べましょう。鶏のだしで炊かれたごはんとさっぱりしたお肉の組み合わせは、鶏肉の底力を再認識させてくれます。
5. マジェスティックホテルのマジェスティックウイングスイートルームで コロニアルな雰囲気を堪能する
宿泊はマジェスティックホテルで。1930年代に建設されたマレーシアの伝統ある国家遺産ホテルです。マジェスティックウイングのスイートルームは建設当時の建物がリノベーションされています。専属のバトラーさんもいて、至れり尽くせり。
6. マジェスティックホテルでお花畑の中でアフタヌーンティー
マジェスティックのアフタヌーンティーはとてもフォトジェニック。お花畑の中でいただきます。甘すぎず日本人の口にも美味しいスイーツと、中華の点心も楽しめました。
7. KLセントラル駅のフードコートでローカル料理を食べる
クアラルンプールの玄関口 KLセントラル駅。巨大な駅です。MRTの改札付近にあるフードコートの奥のマレーシア料理屋では、一食100円前後の安価でおいしい料理がいただけます。
写真は多分ミーゴレン。英語はあまり通じない模様で指さし注文しましたが、びっくりするくらい美味しかった。
8. モスクを見学する
イスラム国家マレーシアということで、モスクを見学しましょう。郊外にあるブルーモスクは規模も大きく美しいので見学し甲斐があります。
行き方は、KTMコミューターに乗って、約40分(KLセントラル駅→シャーアラム駅)、乗り越し注意ですが、シャーアラム駅でおりる人(観光客?参拝者?)がそれなりにいるので、その人達について行けば良いと思います。最寄り駅からブルーモスクまでは、タクシー移動。値段は交渉制ですがRM10でした。
モスクでは、無料のツアーでガイドさんが解説してくれます。とにかく、大きい!白と青のコンストラクトが美しい。
帰りのモスク→シャーアラム駅までのタクシーはガイドさんが手配、値段交渉してくれました。
9. 空港のカプセルホテルに泊まってみる
帰国便が早朝出発だったら、最終日はクアラルンプール国際空港ターミナル2にあるカプセルホテル Capsule By Container Hotel に泊まってみましょう。日本でも見かけないくらいのオシャレな空間です。
10.「オールドタウンホワイトコーヒー」でマレーシアを食べ納める
ホワイトコーヒー(焙煎時に少量のマーガリンのみを加えたコーヒー、地方都市イポ-が発祥とされている)はマレーシアの名物。メジャーなチェーンである「オールドタウンホワイトコーヒー」は街中にも空港の出国前後にもお店があります。名物のカヤトースト(ココナッツミルク、パンダンリーフ、砂糖を煮詰めたカヤジャムが塗られた食パン)も一緒に。ラクサなどのマレーシアの軽食も食べることができます。最後までマレーシアの美味しいものを満喫しましょう。
以上、食べてばかりの10選でしたが、クアラルンプールは本当に食べ物が美味しいです。私自身今年の年末に再訪する予定なので、美食巡りが楽しみでなりません。今から予備の胃袋の準備を始めています。