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2017-10-19

東京都内から日帰りで行ける! 紅葉スポットの旅のしおり5選

こんにちは! itta編集部です。

今年もそろそろ、山々の木々が鮮やかに染まる季節。今回は、秋を感じる紅葉スポットの旅のしおりを集めました。都内から日帰りで行けるスポットのみをピックアップし、紅葉の見頃順にご紹介します!

※本記事内の写真は全て、それぞれの旅のしおりを書いたittaライターが撮影したものです。


竜頭ノ滝

紅葉の名所といえば、栃木県の日光。噴火によって出来た溶岩の上を流れ落ちる「竜頭ノ滝(りゅうずのたき)」周辺では、そろそろ紅葉の終盤を迎える頃。滝の正面に位置する観瀑台からの眺めは、美しく迫力のある滝を色づいた木々が囲い、思わず息をのんでしまうほどの絶景です。

JR日光駅・東武日光駅からバスで1時間ほどかかりますが、もみじやシナノキが彩るこの絵に描いたような光景は、見に行ってみる価値があると思いますよ。

>> 【日光】圧巻!奥日光で最も早く紅葉が楽しめるスポット「竜頭ノ滝」と絶景茶屋 (ライター:ちゃんちか)



ひたち海浜公園

こちらは品川駅から特急で約85分の勝田駅が最寄り、茨城県の「ひたち海浜公園」です。 見所は公園内「みはらしの丘」に生える、3万2千本ものコキアの紅葉! ウォークインスペースもあるため、美しいコキア畑の中に入って行って写真を撮ることもできます。

2017年は9月16日(土)〜10月22日(日)に「きて、みて、さわって コキアカーニバル」が開催中。10月下旬にはモコモコとした黄金のコキアが丘を埋めつくすので、ぜひその絶景を見に訪れてみてください。

>> 【茨城】入園無料日もあり! 秋の絶景、真っ赤なコキアを見に行こう(ライター:ちゃんちか)



奥多摩湖

多摩川をせき止めて造られた小河内ダムと、それによってできた人造湖、奥多摩湖。ここでは周りを囲む山々の紅葉した姿が湖面に映り、神秘的な光景を眺めることができます。見頃は毎年11月中旬ごろまでですが、湖畔にはレジャー施設が揃っているため、オールシーズン人々が訪れる観光地です。

ダムの展望塔や、周辺の「みはらしの丘」「いこいの路」といった散策しやすい遊歩道からはその雄大な景色を一望できるんだそう。駐車場からの見晴らしも素晴らしいので、ぜひ様々な角度から楽しんでください。

>> 【奥多摩】都心から日帰りで、釣りと紅葉と釜めしの奥多摩へ(ライター:nak)



袋田の滝

茨城県大子町にある袋田の滝は、日本三名瀑のひとつ。紅葉スポットとしても人気が あり、11月上旬~11月中旬が見頃となっています。

また、ここは別名「四度の滝」とも呼ばれており、その由来は一説によると、西行法師が「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ、真の風趣は味わえない」と絶賛したからだとか。四季ごとの景色も味わってみたいですね。

>> 茨城の絶景を日帰りで満喫!紅葉が映える、日本三名瀑「袋田の滝」へ(ライター:いくみん)



河口湖

山梨県の河口湖周辺も人気の紅葉スポット。富士急行河口湖駅からバスで37分、美術館のある通りには「もみじ回廊」が150mほど続いており、約60本のもみじがアーチ状に並んでいます。時期によっては真っ赤な落ち葉の絨毯の上を歩くこともできて、とっても幻想的。

もみじ回廊を中心とし、2017年11月1日(水)~11月23日(木・祝)の期間に「紅葉まつり」が行われる予定。周辺では飲食やお土産などの出店もあり、午後10時まではライトアップされたもみじの姿も楽しむことができます。

>> 【河口湖】もみじと富士山の絶景コラボを写真におさめよう!(ライター:BLUE)



以上、東京都内から日帰りで行ける紅葉スポットの旅のしおり特集でした。もし気になる場所がありましたら、見頃の時期を逃さないうちに訪れてみてください。
11月上旬には、京都の紅葉スポット特集を公開予定です。お楽しみに!


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