こんにちは! itta編集部です。
今回は、“ジメジメした梅雨の時期は日本を脱出したい!”という方に、6月ベストシーズンを迎える海外旅行先6選をお届け!
気になる場所があれば、実際にその地へ行ったライターによる旅のしおりをぜひご覧ください。
バリ島(インドネシア)
写真:【バリ島】景色もごちそうのひとつ!高原・海・棚田が一望できるレストラン(ライター:burung)より
日本人にも大人気のリゾート地・バリ島。4月〜9月頃が乾季であり、中でも6月は気候が安定しているため観光には最適!また、6月から7月にかけては、バリ島最大の芸術祭「バリ・アート・フェスティバル」が開催されます。
近場なので今からでも航空券をチェックしてみてはいかがでしょうか。
*バリ島の旅のしおり
>>【バリ島】景色もごちそうのひとつ!高原・海・棚田が一望できるレストラン(ライター:burung)
フィジー
写真:【フィジー】一度は見てほしい!ここでしか味わえない絶景が見られる離島「ビーチコンバー」(ライター:ちる)より
南太平洋の国・フィジーは、5月〜11月頃が乾季に当たります。その中でも特に6月〜9月は晴天の日が多く、旅行するにはベストシーズン!
フィジーは300余りもの島々からなる国。豊かな自然を思う存分満喫するには、本島を離れて離島へ行ってみるのも良いですね。美しい海に囲まれた小さな離島「ビーチコンバー島」についての旅のしおりも要チェックです!
*フィジーの旅のしおり
>>【フィジー】一度は見てほしい!ここでしか味わえない絶景が見られる離島「ビーチコンバー」(ライター:ちる)
マルタ
写真:【マルタ共和国】街全体が世界遺産!誉れ高き聖ヨハネ騎士団が築いた要塞都市ヴァレッタを半日で巡る!(ライター:BLUE)より
マルタが最も観光客で賑わうシーズンは、6月〜8月頃。雨がほとんど降らず湿気が少ないので、気温が高くても過ごしやすいのが魅力です。また、この時期は海で泳ぐことも可能!
可愛らしい街並みや美しいビーチ、ロマン溢れる世界遺産の城塞都市など、挙げるとキリがないほど見所が詰まった国・マルタ共和国。近年人気急上昇の旅行先です!
*マルタの旅のしおり
>>【マルタ共和国】街全体が世界遺産!誉れ高き聖ヨハネ騎士団が築いた要塞都市ヴァレッタを半日で巡る!(ライター:BLUE)
ドゥブロヴニク(クロアチア)
写真:【クロアチア】麗しのドゥブロヴニク旧市街(ライター:BLUE)より
ジブリ作品『紅の豚』や『魔女の宅急便』の舞台として知られる、クロアチアのドゥブロヴニク旧市街。かつてユーゴスラビア内戦で街が破壊され、市民たちの手によって再建されたという歴史を持ちます。
世界遺産に登録され「アドリア海の真珠」と称されるこの美しい街は、6月頃には夏らしさが増し、より一層明るく輝きます。観光客が多く訪れる7〜8月に比べ、ゆったりと観光できるのも魅力。映画の中に迷い込んだような気分で歩いてみたいですね。
*ドゥブロヴニクの旅のしおり
>>【クロアチア】麗しのドゥブロヴニク旧市街(ライター:BLUE)
ウィーン(オーストリア)
写真:【オーストリア】ウィーンへお気に入りのカフェを探しに行こう!(ライター:BLUE)より
観光目的でウィーンへ行くなら、日が長くなる6月がおすすめ!(6月の日の入時刻はだいたい20:45ごろです。)
また、6月〜7月にかけては、世界トップクラスのミュージシャンが集うジャズの祭典「ウィーン・ジャズ・フェスティバル」がウィーン各地で開催されます。2017年は6月9日〜7月10日の間開催されるそうなので、運良く旅行期間が被る方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
カフェハウス文化がユネスコ無形文化遺産に登録されているウィーンでは、カフェチェックも欠かせません!ぜひこちらの旅のしおりを参考にしてみてくださいね。
*ウィーンの旅のしおり
>>【オーストリア】ウィーンへお気に入りのカフェを探しに行こう!(ライター:BLUE)
スイス
写真: スイス・ベルナーアルプスの絶景を堪能できる「ハーダー・クルム展望台」(ライター:イケ)より
最後にご紹介するのはスイス! 6月のスイスは春から夏へ移り変わるシーズンです。運休していたケーブルカーやロープウェイなども、運行をスタートするところが多くなります。暖かくなる時期ですが、夜間は冷え込むので必ず暖かい衣類も持参しましょう。
美しい緑の山々を眺めるのに最適なのが、まるで空中に浮いているかのような絶景展望台!ぜひこちらの旅のしおりをチェックしてみてください。
以上、6月にベストシーズンを迎える海外旅行先と、それぞれのおすすめの旅のしおりをピックアップしました!
夏休み前で比較的航空券が安く手に入りやすいシーズン。祝日が無い6月は有給休暇を利用して、ジメジメした梅雨の日本から脱出してみてはいかがでしょうか!