こんにちは! itta編集部です。
今回は、この時期にぴったりの「紫陽花(あじさい)」の旅のしおりをピックアップします!
毎年大人気の王道スポットから、落ち着いた雰囲気の中で楽しめる穴場スポットまで、実際にそこへ行ったライターの声をぜひ参考にしてみてくださいね。
※本記事内の写真は全て、それぞれの旅のしおりを書いたittaライターが撮影したものです。
長谷寺(鎌倉)
「花の寺」と呼ばれる鎌倉の長谷寺では、40種類以上もの色とりどりな紫陽花を楽しむことができます。毎年梅雨の時期には、美しい紫陽花を一目見ようと多くの人が訪れるため、「あじさい整理券」が配られることも。
早朝、開門の30分前には到着して待っていたというittaライター・ankumaさん。平日の開門前でもすでに数十名集まっていたというから驚きです。混雑を避ける方法や、紫陽花以外の見どころなど、ぜひこちらの旅のしおりをチェックしてみてください。
明月院(鎌倉)
「あじさい寺」と呼ばれる明月院も、驚くほど多くの人が紫陽花を観に足を運ぶことで有名です。先ほどご紹介した長谷寺では色とりどりの紫陽花が咲くのに対し、明月院ではほとんどが青い紫陽花。そのため「明月院ブルー」なんて言葉も生まれました。
こちらの旅のしおりでは、明月院での紫陽花観賞の後に寄りたい素敵な老舗お菓子店も紹介されています。人混みに疲れたら、こちらでほっと一息つきたいですね。
>>【鎌倉】観て食べて楽しむ!“あじさい寺” 明月院と、あわせて寄りたいお茶屋さんの紫陽花スイーツ(ライター:ちゃんちか)
郷土の森博物館(府中)
先にご紹介した鎌倉のお寺で紫陽花を観るには、行列を覚悟する必要がありそうです。人混みが苦手な方は、都内の穴場スポットでのんびり紫陽花観賞をしてみてはいかがでしょうか。
東京都の府中市では、「郷土の森あじさいまつり」が開催されています。(2017年は5月27日〜7月2日に開催 ※毎週月曜は休館日)
敷地内には復元された古民家や水車小屋もあり、紫陽花と一緒に収めると風情ある一枚が撮れそうですね。あじさいの小径も絵になります。
昨年のあじさいまつりの様子も、ぜひこちらからご覧ください。
下田公園とペリーロード(伊豆)
最後にご紹介するのは、伊豆の下田公園とペリーロード。
下田公園に咲く紫陽花はなんと、100種類以上・約15万株!都心からの日帰りドライブにもぴったりですし、驚くほど沢山の紫陽花を一度に楽しむことができます。
ペリーロードは、黒船で日本へやって来たあのペリー提督が行進した道。古民家カフェやレトロな雑貨屋さんが並ぶこの通りにも美しい紫陽花が。雰囲気がマッチしていて素敵ですね。
落ち着いた雰囲気の中で紫陽花を楽しむ、日帰り伊豆旅行を計画してみてはいかがでしょうか。(もちろん、温泉や美味しい海鮮も忘れずに!)
ぜひこちらの旅のしおりも参考にしてみてくださいね。
以上、紫陽花スポットの旅のしおりを4つピックアップしました!
梅雨の季節限定の絶景を眺められるなら、雨の日のお出かけも楽しくなりそうですね。
「こんな紫陽花スポットを知っている!」という方はぜひ、Instagramでハッシュタグ「 #ここにitta 」を付けてシェアしてください。素敵なものをピックアップし、itta公式アカウントやWebサイト上にてご紹介させていただきます。
お待ちしております!