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2017-03-30

【台湾】Let’s Try! これぞ台湾メシ! ローカルフードを食す旅

安近短で人気の旅先、台湾。せっかく行くなら日本ではなかなか食せない、ローカルフードを楽しみたい。つい『見た目で味の想像がつかないもの』は敬遠しがちですが、新しい味との出会いも旅の醍醐味。勇気を出して食べてみれば新たな発見があるかも?!

 

強烈な存在感

50M離れた先からも臭いが漂ってくる。「ここにいるよ」と遠くからも存在をアピールしてくる強烈なインパクトを放つこちらは、泣く子も黙る、台湾グルメ王に君臨する臭豆腐。店の前を通るときには思わずむせてしまうほど。名前通り、臭いです!


食べ方は色々。揚げる、焼く、蒸す、煮るなどして、お店ごとに調理法が違います。揚げる、焼く、で調理されたものは臭いもさほど強くないので初めてチャレンジする方にはオススメです。
感想:揚げたものをいただいたので臭いも気になりませんでした。油揚げみたいでした。

 

鍋の具材

台湾では様々な鍋料理が楽しめます。なかでも人気があるのが麻辡鍋。


赤い(辛い)スープにごろごろ入っているのがアヒルの血を固めた、その名も鴨血。これは追加オーダーの具材ではなく、デフォルトで入っていてお替りも自由。


プリンプリンの食感で臭みもなく、あまり自己主張していないレバーのような味。レバーが食べられるならば問題なくいただけます。
感想:若干“血”っぽい鉄っぽさが気になりました。

 

台湾南部の小吃(軽食)

台湾版ライスプディングの碗粿。米粉を溶いた生地を茶碗に入れて蒸して作る料理で、豚肉や椎茸などの具が入っています。


とろみのある醤油ダレと一緒にいただきます。お店によって味が全然違いますので食べ比べしても楽しいです。


感想:食感がゼリー系に近いか、もち米系に近いかで印象が変わります。個人的にはもち米系の食感が好きなのでゼリー系に当たるとがっかりします。

 

朝ごはんに最適

小麦粉の生地でたっぷりの野菜を包んだ台湾式クレープ潤餅は手軽さもあり、朝食用に、軽食用に、お持ち帰りする人がたくさん並んでいます。


数種ある具材を手際よく巻いていく技に見入ってしまいました。具材は茹でたもやし、キャベツなどの野菜と数種のお肉、ピーナッツ粉、パクチーです。


野菜はしゃきしゃきしていて歯ごたえがあり、甘いピーナッツ粉がいいアクセントになっています。
感想:ボリューミィに見えますがほぼ野菜なのであっさりしています。茹でた野菜なので最後は茹で汁によって形が崩れますのですばやく口に放り込むべし!

 

ネーミングが微妙

こちらは以前の記事でもご紹介しました、臓物系のスープ、下水湯です。


スープは薄味ですが、臓物本来の味が際立っていて、臓物系が好きな人にはたまらない一品です。
感想:レバーが入っていると嬉しくなります。

 

英名RoseApple

冬が旬のフルーツ、蓮霧。サクサクとした軽い食感で、味はリンゴと梨の中間。芯がないので丸々全部食べられます。爽やかな甘さがやみつきに!モノが悪いとエグミ、渋みを感じます。


感想:冬の楽しみ!台湾フルーツの中で1番好きです。

 

 

︎▲コンビニドリンクの変わり種テイストも探してみては?

 

今回はマンゴーかき氷や胡椒餅など、話題に上る愛されフード以外のものをピックアップしてみました。どれも台北のあちこちで食すことが出来る物ばかりです。
これからもどんどん『まだ知らぬ味』に挑戦していこうと思います。

 

このしおりのライター

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